この記事はVOLTMEのUSB-C充電ケーブルのレビュー記事となってます。
この記事はこんな方におすすめです。
MacBook Airの充電に使うケーブルが欲しいんだけど、安くてコスパの高いものはないかな?
出先でケーブルが絡まるとイライラするし、クライアントから見たら頼りないよなあ。もっとスマートに使えるケーブルが欲しいな。
今回はそんな方におすすめできるUSB-Cケーブルをご紹介します。
絡まず耐久性が高く、60Wと高出力に対応した充電ケーブルが1,280円という価格で購入できます。
実際に使ってみたところ、デザイン性・使いやすさ・耐久性がよいので、自腹でもう一本購入したほどいいケーブルです。
この記事がPC・ワイヤレスイヤホンなどの充電ケーブルをお探しの方の参考になれば幸いです。
- 必要スペックを満たした1,280円という高コスパ
- 巻きグセ・折りグセがつきにくく、断線しにくい
- 長期間使ってもベタベタしない肌触り
- 60W超えの充電をすることはできない
- 挿す時の感触が固め(安心感でもある)
※この記事はVOLTMEさんから製品提供をいただきレビューしています。またAmazonアソシエイトリンクを含みますので、ご理解のほどお願いいたします。
VOLTMEの充電ケーブルの特長
USB-C & USB-C ケーブル 60W
- しなやかで絡みにくいシリコン素材
- 断線や折りグセがつきにくい極太ケーブル
- 最大60Wの高出力にも対応
供給電力の質だけでなく、使い勝手や耐久性も考えられた充電ケーブル。それが、1,280円という価格で購入できるというコストパフォーマンスが魅力的です。
- 端子:USB Type-C to C(公式サイトにはto Aもあります)
- データ転送速度:最大480Mbps(USB 2.0基準)
- カラー展開:4色(ブラック・ホワイト・グリーン・ブルー)
- 長さ:1mまたは1.8m
VOLTMEってどんなメーカー?
VOLTMEは充電分野で20年以上の実績を持つ中国のメーカーです。
いくつもの有名メーカーのOEM生産を請け負っているため、最近独自ブランド「VOLTME」では高品質な製品をリーズナブルな価格帯で提供しています。
VOLTME公式サイトはこちら
- PD充電器:Revoシリーズ
- ポータブル電源:Hakoシリーズ
- PD充電器:Revoシリーズ
- 充電ケーブル:Mossシリーズ
【感想】VOLTMEのUSB-Cケーブルのメリット(いいところ)
①スペック十分なのに1,280円という高コスパ
- 60Wの電力にも対応
- しなやかで絡みにくいシリコン素材
- 3層構造で耐久性の高い極太ケーブル
これ以上にケーブルに何を求めるのかというくらいの品質を持ちながら、1,280円というコストパフォーマンスを実現している点が最も魅力的。
Ankerの同等製品(0.9m)でも1,780円なので、500円以上お安く購入することができます。
②断線しにくく、巻きグセ・折りグセがつきにくい
一般的なケーブルと比較すると、その太さは一目瞭然です。
VOLTMEの充電ケーブルは、外側に流動性シリコン素材、内部の銅線をグラフェンという素材でコーティングした3層構造になっています。
これによって、25,000回の折り曲げにも耐えうる耐断線性能・耐久性を実現しています。
実際に持ってみると、ちょっとやそっとじゃ断線しないという安心感をバシバシと感じることができます。
ケーブルが太くしなやかであるため、簡単に巻きグセや折りグセがつくことはありませんので、使う時に絡まったりするストレスはなくなりました。
③長時間使ってもベタつかないサラサラな肌触り
しっとりサラサラとした肌触りで、ついつい触っていたくなる質感になっています。
一般的なケーブルは、長く使うと正面のコーティングがベタベタしてくることが多いですが、このタイプのケーブルはそういったストレスがないでしょう。(Ankerのケーブルも似たような質感ですが、表面の劣化がないので長く使用することができます。)
【感想】VOLTMEのUSB-Cケーブルのデメリット(注意点)
①60W以上のアダプターを使っても60Wまでしか通らない
このUSBケーブルの最大出力は60Wとなっていますので、65Wや100Wのアダプターを使ったとしても、通すことのできる電力は最大60Wとなります。
MacBook Airの必要電力は30Wなので、MacBook Airユーザーは気にする必要はありません。
ただ、MacBook Pro(60W)に電源の必要なUSBハブを繋ぐ場合に電力が不足する場合があります。
そういう方は以下のような100W以上の出力に対応できるモデルにしましょう。
ただし、ケーブルだけではなくアダプターも100W等に対応していないと意味がないのでご注意を。
②挿す時の感触が固め
正直、これに関しては個体差なのかもしれません。
片手でサッと挿せるものと違い、デバイス側を押さえてグッと押し込むと「パチッ」っと音がして挿さります。
装着感の気持ちよさがあるものの、片手でヌルッと装着できるタイプが好きな人にはおすすめしません。
私は簡単に抜けなさそうなので、逆に安心感を感じました。
開封・外観をチェック・使用感チェック
グレーとイエローのパッケージ
グレーとコーポレートカラーのイエローオレンジ?のシンプルな箱です。
箱の中にはケーブルとサンクスカードが入っています。
今回はブルーの1mを送っていただきましたが、カラーは「ブラック・ホワイト・グリーン・ブルー」の4色展開、長さは1mと1.8mがあります。
安心感とまとまりのあるケーブル
ケーブルの太さとしなやかさから「これなら断線しないだろう」という安心感があります。
ケーブルの表面はサラサラとしたパウダー感のある質感のシリコン素材で、柔軟性に優れているため、取り回しがとても良く感じました。
ケーブル自体がとてもしっかりしているので、変な曲がりグセはつかないでしょう。
グレーでシンプルなケーブルバンド。
箱と同じようなグレーのケーブルバンドが付属していますので、使わないときは綺麗にまとめることができます。
外側はプラスチックで内側はマジックテープになっています。
使用中もケーブルにくっついているので、紛失の心配もありません。
パチっという少し硬めの装着感
端子はシルバーのUSB-C端子になっています。
使いやすいシンプルな設計になっているので、特筆することはありません。
実際にワイヤレスイヤホンやMacBookに挿し込んでみると「パチッ」っという気持ちのいい音がします。
ケーブルによって「ヌルッと系」と「パチっと系」があるので、これは好みの問題でしょう。
しっかりささっているので、何かの反動で取れてしまうということは少なそうです。
挿す時も、抜く時も相手側のデバイスを支える必要があります。
まとめ|ほとんどの人はこれで十分!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はVOLTMEの充電ケーブルについてレビューしていきました。
私はAnker製の似たようなケーブルを愛用していますが、品質的には全く遜色ないので、値段でこちらを選んでしまっても全く問題ないと言えるでしょう。
強いていうなら「60W以上の電力は通せない」という点くらいですが、MacBook Air(30)を使っていて60W以上使うことはまずないので、持ち歩きようなら特にデメリットは無いと言えますね。
普通に愛用したいので、ブラックを購入しようと思います。