この記事では、ロボット掃除機の購入を検討している方のために、ロボット掃除機が効率よく掃除できるお部屋づくりのコツを解説していきます。
この記事はこんな方にオススメです。
ロボット掃除機の購入を検討しているんだけど、我が家の環境でも使えるかな?どんなお部屋だとロボット掃除機が掃除しやすいんだろう?
ロボット掃除機を購入したんだけど、もっと効率よく掃除できるようになる方法はないかな?
今回はそんな方のために、これまでに7台のロボット掃除機を使ってきた筆者が、ロボット掃除機にとって掃除しやすいお部屋とは?というテーマについて解説していきます。
あわせてロボット掃除機が掃除しやすいお部屋を作るためにオススメなアイテムもご紹介していきます。
この記事がロボット掃除機の購入を検討している方、ロボット掃除機の掃除しやすいお部屋をつくりたい人の参考になれば幸いです。
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ロボット掃除機が掃除しやすい部屋づくりのコツ5選
①床にものを置かず壁掛け・空中収納を使う
ロボット掃除機はものをどかして掃除することはできません。
そのため、ロボット掃除機が掃除しやすいように、床にものを置かないことが大切です。
また、ビーズクッションや座椅子、フットレストなどが床に置いている場合は、掃除を開始する前にソファの上に全て上げる必要があります。
ロボット掃除機が掃除しやすいお部屋をつくるためには、できるだけ床に置くものを減らしていくことが大切です。
さらに、TVはテレビ台に置くよりも壁掛けにすることで、ロボット掃除機が掃除しやすくなります。
賃貸で壁に穴を開けられないという人も、TVセッターの壁美人ならホチキスで留められます。
EQUALSの「WALL V3」は床設置面がスロープになっているので、段差が少なく、ロボット掃除機も乗り上げて掃除することができます。
②家具は脚のあるモノにする
ロボット掃除機の魅力は、ハンディー掃除機では面倒なソファやベッド、テーブルの下も軽々と掃除してくれるという点です。
その魅力を活かすために、ソファやベッドは脚のあるタイプを使うようにしましょう。
ロボット掃除機の高さは10〜15cmのものが一般的なので、脚の長さはそれより高ければ問題ありません。
家具の下まで埃がないお部屋はとても気持ちがいいですね!
③カーペットはめくれにくいモノにする
重みがなく、捲れやすいカーペットを使っていると、ロボット掃除機がめくり上げてしまい、カーペットの上をうまく掃除できないことがあります。
そのため、ロボット掃除機を利用する際は、簡単にめくり上がらない重みのある絨毯を設置することが大切です。
私は、奥だけで床に吸着してくれるタイルマットをリビングに設置しています。(私はニトリのものを使っています)
底面がゴムっぽい素材になっているので十分な重みとグリップ感があるので、ロボット掃除機にめくられることがなく、軽々と乗り上げて掃除してくれます。
1枚1枚を自由に設置できるので、お部屋の形や広さにあわせてぴったりなカーペットとして使えます。
また、もふもふした柔らかい絨毯はゴミが吸引しずらいので、掃除の効率を重視するならゴミが吸引しやすい起毛の少ないものを選ぶと良いでしょう。
タイルカーペットなら埃やゴミが入りにくいので、軽く吸引するだけでOKなのも魅力的です。
④ケーブルが床に垂れないように配線整理をする
床にケーブルがあると、ロボット掃除機は誤って吸引してしまい、掃除が中断されてしまうことがあります。
そうならないためには、床にケーブルが垂れない配線を心がけることが大切です。
特にPCデスク周りには、家電製品の数に比例してケーブルが増えがち。
ケーブルを束ねたり、隠すことのできるアイテムを使ってスッキリ収納していきたいですね。
複数のケーブルを束ねることのできるケーブルスリーブです。
長さはケーブルに合わせてハサミでカットするだけ、スリーブでケーブルを覆うように巻き付けるだけで簡単に複数ペーブルを1本にすることができます。
しっかりとした太さがあるので、ケーブルが床を這っていたとしてもロボット掃除機が吸い込む心配はありません。
デスク裏に設置することで、アダプターとケーブルをホールドしてくれるトレーです。
このトレーに電源タップ(タコ足)を設置すれば、トレーからコンセントへのケーブルは1本にすることも可能です。
コンセント周りのアダプターやケーブルを隠してくれるケーブルボックスです。
ロボット掃除機からケーブルを守ってくれるだけでなく、見た目的にもスッキリするので、コンセント周りがごちゃごちゃしている人にはオススメです。
使わない時に散らかりがちなスマホやガジェットの充電用ケーブルは、マグネット式のケーブルホルダーを使うと、定位置に固定することができます。
ホルダーはデスクの天板裏や脚にすれば、ケーブルの見えないスッキリしたデスクづくりが可能です。
⑤キッチンマットは水拭きできるものにする
毎日使うキッチンも常に綺麗にしておきたいなら、キッチンマットは水拭きできるものがオススメです。
油汚れや調味料の飛び散りも水拭きできる素材のマットなら、簡単に拭き取ることができます。
ロボット掃除機のタイマー設定で「食後・片付け後の時間に床を水拭き」としておけば、毎日綺麗なキッチンに保つことができます。
まとめ|ロボット掃除機の仕事は使う人次第で変わる!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、ロボット掃除機を購入する際に知っておきたい「ロボット掃除機が掃除しやすいお部屋作りのコツ」ということで、今までに7台のロボット掃除機を使ってきた筆者が、5つのポイントをご紹介しました。
せっかく便利なロボット掃除機を購入するなら、そのパフォーマンスを最大化できるようなお部屋にして、いつも清潔で快適なお部屋を保ちたいですよね。
この記事が、ロボット掃除機の購入を検討している人、ロボット掃除機を使っている人の参考になれば幸いです。