SwitchBot K10+ Pro Comboを実際に使ってみてレビュー!メリット・デメリットを徹底解説

K10+ Pro Comboのレビュー

ロボット掃除機は面倒な床掃除を自動化してくれる便利な家電ですが、部屋の隅や入り組んだ場所まで掃除することができないという弱点があります。

今回紹介するロボット掃除機「SwitchBot K10+ Pro Combo」は、そんなロボット掃除機の弱点までカバーするハンディクリーナ一体型のロボット掃除機です。

ロボット掃除機で床を清掃しながら、ロボットが届かない場所はハンディクリーナーで掃除。部屋の隅々まで綺麗にすることができます。

また、集めたゴミは1つのステーションに自動集塵でき、ゴミ捨て不要で手も汚れない。一ヶ所に収納できるので、収納スペースを取らないという特徴があります。

今回は、メーカーから製品提供をいただきましたので、人生10台目となるロボット掃除機のレビューをしていきたいと思います。

過去使ってきたロボット掃除機と比べながら、メリットだけでなく、デメリットも解説していきますので、ロボット掃除機の購入を検討している方の参考になれば幸いです。

SwitchBot K10+ Pro Combo
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ロボットとハンディで部屋の隅々まで綺麗にできる
  • 同じ集塵ステーションにゴミを自動集積できる
  • ロボットとハンディを一ヶ所に収納できる
  • 横幅30cm未満でスッキリ収納できる
デメリット
  • 高さ120cmと存在感がある
  • 水拭きはシート式で取り付けが手間
  • ステーションの組み立てが少し大変
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通常価格:99,800円(税込)
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目次

SwitchBot K10+ Pro Comboとは

SwitchBot K10+ Pro Comboの特徴

SwitchBot K10+ Pro Comboの使用イメージ
製品の特徴を簡単に
  • ロボット掃除機とハンディクリーナーが一体化
  • 両掃除機のゴミを1つのステーションに自動集積
  • 直径24.8cmでコンパクトなロボット掃除機(水拭き機能搭載)
  • 4種類のヘッド交換が可能なコンパクトハンディクリーナー

「SwitchBot K10+ Pro Combo」とは、ロボット掃除機とハンディクリーナーがセットになったスマート家電です。

ロボット掃除機で床に溜まったゴミを吸引しつつ、部屋の隅などロボットの掃除できないところはハンディで掃除することができます。

SwitchBot K10+ Pro Comboのごみ収集イメージ

集めたゴミを共通のステーションに自動集積することができるので、個別に手入れする必要がありません。

また、ハンディクリーナーはステーション裏に収納でき、非常にコンパクトでお部屋で場所を取りません。

SwitchBot K10+ Pro Comboのカタログスペック

SwitchBot K10+ Pro Comboのスペック

ロボット掃除機、ハンディークリーナー、集塵ステーション、それぞれのカタログスペックをまとめましたので、参考にしてください。

ロボット掃除機のカタログスペック

サイズ直径24.8cm × 高さ9.2cm
重量2.3kg
カラーホワイト
最大吸引力3,000Pa
ダストボックス容量180ml
作動音静音モード45dB以下、標準モード52dB以下、パワーモード56dB以下、MAXモード62dB以下
バッテリー容量3200mAh
連続稼働時間150分
音声操作Alexa、Google Assistant、Siri

ハンディークリーナーのカタログスペック

サイズ24×13.5×11.7cm
本体重量1.17kg
ノズルヘッド重量床用ヘッド 0.68kg、2WAYすき間ブラシ 0.1kg、すき間用ノズル 0.075kg、ダニ取りブラシ 0.3kg
カラーホワイト
最大吸引力20,000Pa
ダストボックス容量300ml
作動音パワーモード72±1dB、標準モード68±1dB
バッテリー容量2,200mAh
連続稼働時間標準モード30分間、パワーモード15分間

ダブル集塵ステーションのカタログスペック

サイズ縦19.5×横22.0×高さ82.6cm
カラーホワイト
集塵容量3L
集塵袋抗菌式使い捨てパック
集塵稼働音≤80dB(±2dB)

同梱物を解説

同梱物

ロボット掃除機・ハンディー・ステーションがワンセットになっているので、同梱物の量は非常に多いです。

発送される際の箱は、横45cm×高さ56cmとまあまあなサイズです。

組み立て

各パーツを組み立てていく必要があるので、組み立て形が苦手な人には少し大変かも。

説明書

説明書は日本語のクイックガイドと取扱説明書があるので、わかりにくいということはありません。

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SwitchBot K10+ Pro Comboのサイズやデザインのレビュー

SwitchBot K10+ Pro Comboの利用イメージ

ロボット掃除機とハンディが一体になっているにもかかわらず、非常にコンパクトに収納することができるSwitchBot K10+ Pro Combo。

実際に設置してみて感じたサイズ感について解説していきます。

1台2役なのに圧倒的コンパクトな収納性

セッティング

ハンディークリーナーがドッキングしているということもあり、設置すると高さは120cm越えと結構あります。

ただ、横幅はロボット掃除機の直径24.8cmが最大幅と非常にコンパクト。

狭い日本の住環境でも設置しやすいのは嬉しいポイントです。

ホワイトとグレーを基調にしたシンプルなデザインなので、主張もそんなにありません。

ステーション

普段リビングで使っているNARWALのロボット掃除機(モップ式水拭き搭載)とステーションのサイズを比べても、非常にコンパクトなのがお分かりいただけるでしょう。

これでハンディも一体型というのは、収納面でもとてもありがたい。

本体は24.8cmと圧倒的にコンパクトで小回りがきく

ロボット掃除機本体

本体は直径24.8cmと非常にコンパクトなボディになっています。

ロボット掃除機は大きいものほど狭い場所に入れなくなるので、日本の住環境において小さいものは隅々まで掃除できるというメリットが大きい。

シンプルで丸みを帯びた近未来的な形状と清潔感あるホワイトです。

センサー

上部にはレーダーセンサーと電源とホーム2つのボタンがあります。

この上蓋を外すと元電源(使うのは最初の1回だけ)があります。

ダストボックス

後ろ側には吸引したゴミを集積するダストボックスがあります。

容量は180mlとかなり小さいですが、集塵ステーションに毎回回収されるので十分。

ダストボックスの取り外しは、上蓋を取り外してから持ち上げると外れます。

手間ではありますが、基本的にステーションが回収してくれるので、大掃除の時くらいしか開ける必要はないでしょう。

裏側

裏側はこのような感じで、ブラシは片側のみです。

本体サイズの都合上、ブラシが回転するとタイヤに当たるのはSwichBot K10+(ロボットのみ機種)同様ですが、今の所使用していて不具合がでるようなことはありません。

吸引口

吸引口はゴムっぽい素材のブラシが回転するようになっています。(これはK10+との違い)

起毛タイプではないので、使っていて髪の毛が絡まることもなく、衛生的かつメンテナンス性が良いですね。

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SwitchBot K10+ Pro Comboの吸引力と掃除性能のレビュー

埃や髪の毛を吸うには十分な吸引力

ロボット掃除機の吸引力

最大3,000Paの吸引力とのことですが、普通に使っている分には吸引力不足と感じることはありません。

掃除後、床に髪の毛が残っているということはないですね。

掃除性能や走行音について

ロボット掃除機

ボディがコンパクトなため、ブラシは片側しかありませんが、それを前提として移動している感じがあり、掃き漏れはなく隅々まで掃除してくれます。

吸引力は4段階になっていて、走行中の吸引音については、静音モードで45dB以下(静かな住宅地や深夜の街中・図書館内レベル)、最大吸引モードで62dB以下(静かな乗用車や普通の会話レベル)となっています。

実際に最大吸引レベルで走行させてみても非常に静かで、仕事中に掃除させても作業の邪魔になるレベルではありませんが、WEB会議中には流石に気になるというレベルです。

段差があったりすると、ガタンガタンと乗り上げたり降りたりするので、アパートやマンションで下の階に人が住んでいる方は夜中の走行はさせない方が良いでしょう。(どんな掃除機でも同じ)

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SwitchBot K10+ Pro Comboのアプリの機能や操作性のレビュー

操作や設定は基本的にスマホアプリからおこなう

スマホアプリの画面

ロボット掃除機の操作や設定は基本的にSwitchBotのスマホアプリから操作することができます。

App Storeからアプリをダウンロードしてアプリにロボット掃除機を登録(初期設定)すると、起動できる状態になります。

操作は直感操作で非常にシンプルですし、初期設定もアプリの案内に従うだけなので、誰でもできます。

清掃回数や吸引力の設定ができる

吸引力の設定

アプリから掃除機の操作画面TOPから「清掃モード」を選択すると、清掃回数と吸引力を設定することができます。

清掃回数とは、1度の清掃で何回同じ場所を走行するのか。

吸引力は静音〜マックスまでの4段階の吸引力(音量)を変えられます。

ステーションの収集設定

ステーションの設定

掃除機画面TOPの「デバイス機能」からステーションのゴミ収集設定を行うことができます。

ゴミ収集設定からは、初期設定されているロボットやハンディがステーションに帰還した時に自動収集する設定を解除して、手動のみに切り替えることも可能です。

このゴミ収集の音量が≤80dB(±2dB)とロボット掃除機の走行音より大きいので、夜間は起動させない方が良いでしょう。

スケジュール設定

アプリ画面1

時間と清掃内容を設定することで、毎回手動で起動させなくても自動で清掃を開始することができます。

例えば、ランチで部屋を出る12:00になったら清掃を開始する設定にしておけば、部屋にいない間に清掃が完了できます。

カーペットモード

アプリ画面

カーペットモードとは、ロボット掃除機がカーペットの存在を検知すると吸引力を上げてくれるモードです。

基本的にはオンにすることをおすすめしますが、吸引音が大きくなるので、走行時間だけ注意が必要です。

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SwitchBot K10+ Pro Comboのマッピングと障害物回避性能のレビュー

SwitchBot K10+ Pro Comboの掃除シーン

ここでは、ロボット掃除機のマッピングや障害物回避の性能について感じたことをレビューしていきます。

マッピング性能について

マッピング機能

マッピングの性能は非常に高く、1部屋ならものの数分で完了してしまいます。

レーダー式なので走行していないエリアの空間認知もしてくれて、かなり正確性は高いです。

マッピングした地図に部屋設定をすることで、特定の部屋だけ掃除することも可能です。

障害物回避性能について

マッピング

ボディが直径24.8cmなので、デスクや椅子の脚の間もスイスイ掃除してくれます。(走行エリア中央上の黒い部分はデスク脚です)

清掃中に別の家電のケーブルを吸い込んでしまったことがあったのですが、画像のAのように障害物があったことを記録してくれます。

侵入禁止エリア設定について

侵入禁止エリア

アプリからの設定で侵入禁止エリアや水拭き禁止エリアを設定することができます。

画像はカーペットの上を水拭きしないように水拭き禁止エリア設定をしています。

段差対応性能について

カーペット

サスペンション?のきく大きなタイヤを搭載しているので、厚めのカーペットでも問題なく乗り上げて走行してくれます。

ただ、逆に数センチの段差なら簡単に乗り上げられてしまうので、乗り上げたまま降りられなくなることもあります。

走行前に乗り上げそうなものは移動させておく、またはアプリで侵入禁止エリア設定しておくと良いです。

また、高さは9.2cmとなっていますので、10cm以上の隙間があればベッドやソファの下も常に綺麗にすることができます

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SwitchBot K10+ Pro Comboのゴミステーションのレビュー

ステーション

ステーションは横幅30cm以下。非常にコンパクトですので部屋面積を取らないのは魅力的。

ただし、ハンディを設置すると高さが120cmを超えるので、存在感はしっかりとあります。

ダストパック

上蓋を取り外すと、中にはダストパックが設置されています。

入り口を塞いだ状態で取り出すことができるので、粉塵が舞うことを防ぐことができます。

2ヶ月を目安に交換することが推奨されているので、ランニングコストとしてはこの費用がかかってきます。

とはいえ1枚300円以下なので、そんなに負担が大きくなるものではないです。

この掃除機に限らず、ステーションのある掃除機は1年以上放置していると、虫が湧いたりすることもあるので、できるだけ定期的にダストパックを交換するようにしましょう。

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SwitchBot K10+ Pro Comboの水拭き機能のレビュー

水拭きはシート式

水拭きシートとアタッチメント

SwitchBot K10+ Pro Comboの水拭きはウェットティッシュのようなシートをアタッチメントに取り付けておこなう拭き掃除になります。

モップ式ではないので、長年積み重なったような頑固な汚れは落ちませんが、軽い雑巾掛けで落とせるような埃や軽度の汚れ程度なら十分落とせます。

吸引だけでは味わえないような爽快感があるので、普段拭き掃除するモチベーションが起きない方にはおすすめできます。

日頃から拭き掃除をしておくと、床の黒ずみも防止できるのはすごく便利で、年末の大掃除がすごく楽になります。

専用のシートもありますが、普通のウェットティッシュに取り付け用の切れ込みを入れれば使用することもできます。

毎回切れ込みを入れるのも面倒なので、まとめて買ってしまうのが良いでしょう。

取り付けは手間だけど、カビや水交換の不便はない

水拭きを開始するために、水拭き用のアタッチメントをロボット掃除機裏面に取り付ける必要があります。

これが少し手間なのと、吸引から水拭きまでノンストップでできないので、吸引走行が終わったらアタッチメントとシートを取り付けて水拭き開始とするので、その間外出することはできません。

シート式のメリットとしては、モップ式に比べてカビ発生の心配やウォータータンクの交換が必要ないという点です。

モップ式の場合、モップに含まれた水分によってカビが発生することもあるので、掃除道具が一番汚いという本末転倒なことになる可能性があります。(モップ洗浄&乾燥機能を搭載した機種もありますが高価)

その点、シート式は衛生面に神経質になる必要がないので、気が楽です。

水拭きモードの注意点

水拭きモードはカーペットの上を走行することができません。

そのため、走行中にカーペットを検知すると自動で走行が停止します。

あらかじめ水拭き禁止エリアを設定しておくことはもちろん、ステーションをカーペットの上に設置してしまうと水拭きを開始できなくなりますので、その点注意が必要です。

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SwitchBot K10+ Pro Comboのハンディクリーナーのレビュー

最後にSwitchBot K10+ Pro Comboの最大の特徴であるハンディクリーナーについてレビューしていきたいと思います。

気軽に隅々まで掃除できるハンディクリーナー

ハンディークリーナー

SwitchBot K10+ Pro Comboのハンディクリーナーは、ロボット掃除機とステーションを一緒にすることで、自動でゴミ回収をおこない、収納スペースも取らないというメリットがあります。

ロボット掃除機では掃除しきれないような部屋の隅や入り組んだ場所を手軽に掃除できます。

ハンディークリーナー

標準となっているハンディは全長120cm程度となっており、付属品という感じではなくサイクロン式のしっかりとしたスティッククリーナーといった印象です。

このようにステーションの上部に設置、先端部分は裏側に来るような形で収納します。

高さ120cmと存在感はありますが、横幅30cm以内に収まっているのは非常にコンパクト。

色味もロボットやステーションと統一されているので、非常にスタイリッシュな印象です。

掃除機

掃除中はライトが点灯しますので、暗い場所でも掃除できますが、緑色である必要性は謎。

先端部分にローラーが付いているのですが、これが前方に回転し勝手に前方に進んでくれるので、人は支える程度の力だけでOKというのがすごく良い。

方向転換も簡単にできますし、ササっと気になるところだけ掃除するのにはちょうど良いです。

ノズル

先端部分は回転するブラシタイプになっているので、床の埃や髪の毛をしっかり拾い上げてくれます。

非常に柔らかいフェルト生地のようなブラシになっており、10回程度使用しましたが、髪の毛が絡まるようなことはありませんでした。(もしかしたら長い髪の毛だったら絡まることもあるかもしれません)

電源

操作ボタンは手元の2つだけで、吸引を開始する電源ボタンと吸引力を2段階で調整するボタンがあります。

吸引開始時は弱になっているので、吸引力を上げたい時は吸引力を上げるといった操作方法になります。

吸引時の音量は「パワフルな割に静か」といった印象です。

静音性能については、パワーモードで72±1dB(話し声に近い大きさ)、標準モードで68±1dB。

20,000Paの吸引力なので、流石に「ロボット掃除機(3000Pa)より静か」とは言えませんが、一般的なハンディクリーナーと同等レベルの静音性はあるのではないでしょうか。

サイクロン掃除機

吸引したゴミは透明なダストボックスの中に集積されていきます。

かなり大きいので、普通に使ってフルになることはありません。

逆に毎回ステーションに回収されるのであれば、半分も必要ないのでは?と思ってしまうほど。

ダストボックスの蓋

ダストボックスの底には蓋が付いていて、ステーション上部にセットすると開いてゴミをステーションに回収してくれるという仕組みになっています。

収集した埃が舞うことなく、一切触れずに捨てられるのはとても衛生的ですね。

回収音は≤80dB(±2dB)と掃除時よりも大きいので、マンションやアパートでは夜中に起動させない方がいいかもしれません。

自動回収をオフにして、昼間に回収操作をした方がいいでしょう。

付け替えノズルで場所に合わせた掃除を

付け替え

標準の床用ノズル以外にも、3種類のノズルが付属しているので、場所に合わせて最適な掃除が可能です。

左から、2WAY隙間ノズル・隙間用ノズル・ダニ取りブラシとなっています。

収納時

専用のノズルスタンドがあるので、使わない時は写真のように収納することができます。(長いノズルは短くすることも可能)

太いヘッド

2WAY隙間用ノズルは、面積のあるブラシが先端についており、カーテン・キーボード・天井・車などの埃をかき出しながら掃除することができます。

細いヘッド

隙間用ノズルは、ドアや窓のサッシなど細い隙間に入り込んで掃除することができます。

ショートヘッド

ダニ取りブラシは、毛布・布団・ソファなどの布製品の埃や毛、ダニなどを吸引するのに適しています。

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SwitchBot K10+ Pro Comboの気になる質問集

カーペットと硬い床面の両方に対応していますか?

対応しています。アプリから侵入禁止エリアや水拭き禁止エリアの設定も可能。水拭き時にカーペットを検知すると濡らさないように水拭き掃除を停止してくれます。

段差の乗り越え能力はどれくらいですか?

我が家にある2cmくらいの段差であれば余裕で乗り越えてくれます。分厚い絨毯でも問題なく乗り上げてくれます。

アプリ操作は簡単ですか?

直感的に操作できる使用になっているので、普段スマホに使い慣れている人なら基本操作は問題ありません。初期設定もアプリの指示に従うだけで完了します。

騒音レベルはどのくらいですか?

ロボットは最大62dB、ハンディは最大72dB、ステーションは最大80dBとなっており、ロボット掃除機の中では静かな方ですが、アパートなどでは深夜に稼働しないことをお勧めします。

ソファやベッドの下も掃除できますか?

10cm程度の隙間があれば、家具の下の隙間に入って掃除することができます。

音声操作は可能ですか?

Alexa/Google Assistant/Siri/IFTTTなどと連携して音声操作が可能です。

ペットのいる家庭での使用に適していますか?

障害物検知&回避機能はあるものの、あくまで補助機能なのでおすすめしません。(私はどのロボット掃除機もペットがいる環境ではお勧めしません。)

衝突時の音は大きいですか?

主観にはなりますが、かなり小さいと感じます。吸引音の方が大きく、衝突してもカチッというクリック音程度なので、アパートでも隣の迷惑になることは少ないでしょう。(さすがに早朝深夜の使用はお勧めしません)

ハンディのバッテリー駆動時間はどれくらいですか?

最大41分の連続使用が可能ですので、広いお家でも使用可能です。

ゴミ捨てはどれくらいの頻度で必要ですか?

メーカー公式からは「70日に1度ステーション内のダストパックの交換」を推奨しています。各掃除機からの回収はステーションが自動で行ってくれますし、蓋を閉められるダストパックなので捨てる時も埃が舞うことはなく、手を汚さずに捨てることができます。

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まとめ|これ一つで部屋の隅々までスッキリ

K10+Pro Combo

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回はハンディ一体型となったロボット掃除機「SwitchBot K10+ Pro Combo」を実際に使用してみた感想をご紹介しました。

ロボット掃除機だけでは掃除しきれない部屋の隅やソファもハンディクリーナーがあれば手軽に掃除が可能。

ゴミステーションはロボット掃除機と共通なので、ゴミを捨てる手間はありませんし、収納面・インテリア性能でもお部屋をスッキリさせることができます。

「ロボット掃除機導入したいけど、結局ロボットの走れないところは自分で掃除するんだよなあ」と購入を迷っている人におすすめのオールインワンお掃除ユニット(勝手に命名)となっていますので、ロボット掃除機の購入を検討されている方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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