コンビニジム「ちょこざっぷ」の体験レビューと評判まとめ

ちょこざっぷのレビュー
ちょこざっぷのレビュー

この記事では、筋トレ初心者の筆者が「ちょこざっぷ(chocoZAP)」に行ってみたリアルな感想をレビューしています。

この記事はこんな方にオススメです。

最近、運動不足が心配。ジムに行ってみたいんだけど初心者なので続けられるか心配。ジムって少し入りにくいイメージがあるんですよね。

最近SNSで「ちょこざっぷ」というジムの広告や口コミをよく見るよね。月額3,278円で通えるのは魅力的だと思うけど実際どうなんだろう?やっぱり安かろう悪かろうなのかな?

今回はそんな方のために、筋トレ初心者の私が今話題の「ちょこざっぷ(chocoZAP)」に登録、実際に数回利用してみた感想(メリット・デメリット)をレビューしていきたいと思います。

SNSやYouTubeの口コミ・評判もまとめていますので、「これからジムに通ってみたい」「ちょこざっぷが気になっている」という方の参考になれば幸いです。

※この記事はアフィリエイトリンクを含みますが、筆者の実体験(実費)をもとに作成しています。

この記事の内容を簡単にまとめると

ちょこざっぷとは24時間使えるカジュアルジム(システム・料金)

ちょこざっぷのコンセプト

ちょこざっぷは24時間使い放題のコンビニジム

チョコザップの魅力をまとめ
  • 月額2,980円(税込3,278円)
  • 24時間365日使い放題
  • 着替え不要、土足でOK
  • 無人だけど、使い方は動画でチェックできる
  • 脱毛マシン・エステマシンも使える(予約制)
  • どの店舗でも使える(全国130店舗以上)

ちょこざっぷは「結果にコミットする」でお馴染みのパーソナルジム「RIZAP(ライザップ)」が提供する「無人ジム」です。

「月額3,278円(税込)という安さ」「24時間365日使い放題」「スーツや革靴でもマシンの使用が可能」ということで、仕事帰りのサラリーマンや主婦を対象に初心者の方でも気軽に運動習慣をつけられるようになっているコンビニのようなジムです。

価格は1プランの月額2,980円、クレカ決済のみ対応

ちょこざっぷの利用料金は会員制、月額2,980円(税込3,278円)の1プラン。

入会金・事務手数料といった初期費用は0円となっています。(記事更新日現在)

支払い方法はクレジットカードのみとなっており、ネット上で会員登録・決済登録をしていきます。

スマホアプリで入室、マシンの使用方法も動画でチェックできる

ちょこざっぷでは店舗スタッフがいないため、店舗には常に鍵がかかっています。

スマホアプリのQRコードをスキャナーにかざすことで、利用者は入退室することができます。

マシンの使用方法は全てアプリ内にある動画を見て理解することができますので、使い方がわからず困ってしまうことはありません。

全国133店舗、どこのお店でも利用できる

ちょこざっぷは首都圏を中心に日本全国133店舗出店されており、会員であればどの店舗でも利用できます。

平日は勤務先や客先周辺で仕事帰りに、土日は自宅付近の店舗でといったスケジュールも可能。

出張で他のエリアに行った際の空き時間にジムで汗を流すことだって可能です。

店舗やエリアはどんどん拡大しているので、公式サイトからご確認ください。

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実際に使ってわかった!ちょこざっぷのメリット

チョコザップのメリット

①月額2,980円(税込3,278円)と安いので「始めやすい・続けやすい」

一般的なジムは月5,000円以上しますが、一般サラリーマンの私にとって月5,000円は大きな出費です。

そう思っていたところに「月額2,980円(税込3,278円)」と聞き、即入会。

この価格帯なら、外食ランチを2~3回我慢するだけなので、始めやすいですし続けやすいですね。

月額2,980円(税込3,278円)の1プランだけなので、店舗にあるものは24時間どれでも使い放題。

普段着・土足で利用できるので、ジムに行くための服や靴を購入する必要もありません。

ジャージやランニングシューズなどは、あった方がいいとは思いますが、皆さん結構ラフな格好で来ていたので、そんなに気にしなくて良いかと思います。

②筋トレガチ勢がいないので、周りの目を気にせず入れる・使える

一般的なジムって、筋トレガチ勢のマッチョさんがいっぱいいて入りずらいな。

機材の使い方もわからないし、体力や筋力もないので、常連さんから笑われそうで嫌だな。

こんな不安からジムに入会する勇気が出ないという方も多いのではないでしょうか?

私も完全にこの状態でした。

スタッフさんに聞いて教えてもらうのも気疲れしそうで、結局自宅で手軽な運動をする程度になっていました。

でも、ちょこざっぷはそんな人たち(初心者)をターゲットにしているので、店内にはいわゆるガチ勢の方々はいません。

「みんなわからなくて当たり前、体力も筋力もなくて当たり前。」

そんな環境だからこそ、安心して運動に集中することができました。

③長時間滞在者が少ないので、使いたい機材が空きやすい

  • 初心者が多い
  • 機材のバリエーションは多くない(初心者には十分)
  • 休憩スペースや自販機がない

以上の3点からなのか、人の入れ替わりや機材の回転とても早いです。

なので「前の人が使っていて、待っていてもマシンが使えない。」ということはありませんでした。

サッと来て、サッと帰るというコンセプトの良いところですね。

実際に使ってわかった!ちょこざっぷのデメリット(注意点)

ちょこざっぷのデメリット

①マシーンはあるけど、マシーンしかない

ちょこざっぷは「月額2,980円(税込3,278円)」という価格を実現するために、一般的なのジムによくあるものでないものがあります。

実際ちょこざっぷにあるものとないものをまとめてみましたので、あなたにとって必要なものがあるかチェックしてみてください。

ちょこざっぷにあるもの
  • 基本的な筋トレマシン
  • ランニングマシン
  • エアロバイク
  • ストレッチエリア
  • ロッカー(鍵なし)
  • ハンガーとハンガーラック
  • 更衣室
  • トイレ
  • Wi-Fi
  • 脱毛マシン(個室)
  • エステマシン(個室)
  • 監視カメラ
ちょこざっぷにないもの
  • 店内スタッフ
  • コインロッカー
  • シャワー室
  • BGM
  • 休憩所
  • 自販機
  • ダンベル(ウェイトコーナー)
  • ベンチプレスなどの上級マシン
  • プロテイン等の購入スペース
  • 体重計

このように「あったら良いな」といった+αの要素になるものはありませんので「お金を出してでもコレが欲しい」というものがあれば、予算を上げて他のジムにいった方が後悔は少ないかもしれません。

②BGMがないので機材の音や人の足音・声が聞こえる

店内にはBGMと呼ばれるものが一切ありません。

そのため、店内には「マシンを動かす音」「人の足音」が聞こえます。

ジムに慣れている人は気にならないかもしれませんが、初心者からすると自分のそういった音や声を聴かれるのは少し抵抗がありました。

運動中は音楽が欲しいという方はイヤホンを自前で用意する必要があります。

ちなみにランニングマシンにはUSB-A端子がありましたので、充電しながらYouTubeを見るということもできなくはないです。

③自販機や休憩スペースはないので休めない

有酸素運動や筋トレをした後は、水分補給をしながらゆっくりインターバル(休憩)を入れたいところですが、ちょこざっぷには休憩スペースはなく、ベンチや自販機すらありません。

そのため、少し休もうと思ったら立って休むか、一度外に出て休憩場所を探す必要があります。

時間をかけてゆっくりトレーニングしていきたいという方は少しギャップを感じるかもしれません。

ちなみに、店内での食事は禁止ですが、飲み物の持ち込みは可能ですので、飲み物は買ってから入室することをおすすめします。

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ちょこざっぷの店内の様子や設備を紹介

ちょこざっぷに行ってみた感想

※公式サイトを確認、ルールに従いご利用者様にご迷惑がないように撮影しています。
※店舗によって設備や環境はことなりますので、詳しくは公式サイトから各店舗の設備をご確認ください。

元飲食店のつくりを活かした店舗

ちょこざっぷの入り口

愛知県内のとある店舗にお邪魔した時の様子をご紹介します。

元々飲食店だった半地下のテナントを活用した店舗、蛇腹式のドアが不思議な感じでした。

会員制のジムに登録したのは初めてなので緊張しています。

スマホのQRコードをかざして入室

QRコードをかざして入室

外扉から中に入ると、内扉には鍵がかかっていて、QRコードリーダーが設置してあります。

スマホアプリからQRコードの入館証をかざすと扉の鍵を解除して中に入ることができます。

少し薄暗い部屋に機材がびっしり

半地下で窓が無いからなのか、店内は少し薄暗い感じになっていました。

決して広いスペースではありませんが、店内には15台ほどのマシンが並んでいます。

ちなみにBGMは全く無いので、マシンを操作する音と足音が聞こえます。

エアロバイク
エアロバイク

感染予防の一環なのか、エアロバイクの間には衝立が立てられています。

これは正直、マシンのスペースも狭いのに、さらに狭く感じます。

腕・肩の筋トレマシン
腕・肩周りのマシンエリア

機材は部位ごとにまとめてあるようでした。

上の写真は腕や肩・胸を鍛えるマシンは4台、鍛えたい部位ごとに使用することができます。

脚・腹筋の筋トレマシン
脚部・腹筋エリア

こちらは脚や腹筋を鍛えるマシンのエリアです。

詳しいことはわかりませんが、初心者が求めるレベルの機材は十分に揃っているように感じました。

店内にはウェットティッシュが至る所に設置されていて、利用者はマシンの使用ごとにマシンを綺麗にするのがルールとのことです。

トレッドミル
ランニングマシン

ウォーキングやランニングをするマシン、トレッドミルというらしいです。

速度だけでなく、傾斜もつけられるので、坂トレも可能です。

トレッドミルの画面
USB端子もある

このような感じで速度や角度をコントロールしたり、表示メーターを距離・歩数などに切り替えたり、心拍数を計ることも可能です。

USB-A端子もあるので、ケーブルさえ持っていけば充電できそうです。

店内にはWi-Fiもあるので、YouTubeを見ながら走ることもできました。

運動の前後はストレッチスペースも利用可能

ストレッチエリア
唯一の座れる場所

奥のスペースには、クッションが敷かれたストレッチエリアがあります。

トレーニングの前後はここで体を伸ばすことができます。

店内唯一の座れる場所なので、人がいない時に休憩に使わせていただきました。

予約制の脱毛マシンやエステマシーンも使い放題

セルフ脱毛

ちょこざっぷでは、トレーニングマシンだけでなく、セルフの脱毛マシンやエステマシンも利用可能です。

アプリで事前予約をすれば、追加料金なしで使い放題です。

脱毛って高いので、月額3,278円でできると考えるととても安いですね。

この写真の扉には「女性専用」と書いてありますが、各1部屋ずつ「男女兼用」があります。

エステマシン

エステスペースは鏡のある個室になっていて、座りながらセルフ施術をすることができるようです。

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荷物はロッカーとハンガーを使用(鍵はありません)

ロッカーとハンガー
コインロッカーはないので要注意

店内には学校のようなロッカーはありますが、コインロッカーはありません。

入退出者はアプリで記録されていますし、監視カメラもあるので、盗難のリスクは少ないとは思いますが、貴重品はできるだけ持ち込まない方が良さそうです。

ちなみに上着は隣のハンガーラックにかけることができます。

着替えは更衣室で可能

更衣室
更衣室

店内には1つだけ更衣室がありますので、着替えることも可能です。

ただし、シャワールームはないので、そのまま帰って家でシャワーを浴びる人のが多いようです。

ちなみにトイレも店内に男女兼用が1つしかありません。

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SNSでの口コミ・評判は?

Twitterでの口コミ

YouTubeでの口コミ

ちょこざっぷについてよくある質問

マシンの使い方がわからなくても大丈夫でしょうか?

スマホアプリ内にマシンの説明動画がありますので、ジム初めての私でも大丈夫でした。ただ、マシンの前で動画をずっと見ているのも変な感じなので、事前にいくつかの動画を見ておくと良いかもしれません。

無人ジムだとナンパや盗撮・盗難などの心配はないでしょうか?

店内には会員証がないと入ることができず、店内に設置してある監視カメラはAIによって会員証と照合しながら監視しています。万が一のことがあればすぐに通報される仕組みとなっています。ただ、何かあってもすぐに人が来てくれるわけではありませんので、できるだけ貴重品は持っていかないのがおすすめです。

持ち物は何が必要?

普段着・外履き靴で問題ありませんが、しっかりトレーニングするなら、運動着・シューズ・タオル・飲み物くらいは持っていたっ方が良いかと思います。店内BGMはないのでBluetoothのイヤホンがあると便利です。

まとめ|みんな素人だから通いやすい

ちょこざっぷはおすすめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は話題のコンビニジム「chocoZAP(ちょこざっぷ)」について、実際に会員登録して利用してみた際に感じたメリット・デメリットをご紹介しました。

筋トレ初心者の私には十分過ぎる設備、いつでも行けて、サッと帰ることができる気軽さもあり3,278円/月というのはとてもお得に感じました。

いつでも退会することができるので「とりあえず初めてのジムとして行ってみて、慣れてきたら本格的なジムにランクアップ」といった使い方でも良いかもしれませんね。

この記事がちょこざっぷを検討しているあなたの参考になれば幸いです。

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これによってアプリと連携して体の管理が可能、モチベーションのアップにもつながりそうです。

ただ、人気のあまり入会しても数ヶ月届かない状況が続いているそうですので、ご注意ください。

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