この記事では、ARグラス「XREAL air 2」をMacBookに接続して使う際に、おすすめする設定をご紹介します。
XREAL air 2を買ったんだけど、MacBookに接続すると文字が小さく感じるんだよね。
仕事や普段のブラウジングでもストレスなく使える方法はないかな?
今回はそんな方におすすめのMacBookの画面設定をご紹介します。
XREAL air 2は、サングラスをかけるだけで、目の前に100インチの大型スクリーンが現れる人気のARグラスですが、MacBookに接続して仕事やブラウジングをする際に、少し文字が小さいと感じることがあります。
今回は、そんな方におすすめするMacBookの設定の画面設定の方法をご紹介いたします。
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XREAL air 2はMacBookの初期設定だと文字が小さい
XREAL air 2をMacBookで使用した際に「文字が小さくて見にくい」と感じたことはないでしょうか?
XREAL air 2は目の前に100インチのスクリーンが現れるARグラスですが、4m先に設置してあるような距離感で投影されるため、標準の設定では細かい文字が見にくいと感じる方も少なくないでしょう。
焦点が定まらない環境下での文字を読むことは、作業性の低下や目の疲れなどの原因となります。
この記事では、XREAL air 2をMacBookに接続に接続する時に最適な文字サイズで使えるようにするための設定方法を解説していきます。
MacBookで文字が見えやすくするための設定方法
デスクトップ画面左上のツールバーからリンゴマークをクリック。
次に「システムの環境設定」をクリックすると、上の画面が現れます。
一覧の中から「ディスプレイ」を選択して、ディスプレイ設定画面に入ります。
※この時にXREAL air 2をMacに接続しないと、次の画面が表示されません。
右下にある「ディスプレイ環境設定」を開きます。
ついでに、XREAL air 2の画面をPCモニターの上部に移動させておくと便利です。
これによって、レンズの下半分からMacのモニターを除きながら操作がしやすくなります。
最後に左側から「Air 2」を選択。
解像度から「サイズ調整」、「1280 × 720」を選択します。
「1600 × 900」でも問題ないので、実際の画面を見ながら最適なサイズを選びましょう。
これで表示される画面が拡大され、XREAL air 2でもちょうどいい文字サイズになります。
この際に使用形態を「主ディスプレイ」にしておくと、XREAL air 2を接続した時に、今まで見ていたものがXREAL air 2の方に自動で表示され、ウインドウを移動させる手間が減ります。
最後に「完了」をクリックしたら完了です。
まとめ|XREAL Beamなら最大330インチの大画面に!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はXREAL air 2をMacBookに接続した際に、文字サイズが小さく感じる問題を解決する方法として、画面サイズを最適化するMacBookのディスプレイ設定をご紹介しました。
1度この設定をしておけば、XREAL air 2を接続した時は自動でXREALに最適化された画面サイズの映像がXREAL内に表示されますので、毎回設定することなく、最適な環境で作業やブラウジングができます。
また、XREAL air 2の拡張アイテムとして、XREAL Beamを使用すれば、映像を最大330インチまで拡大したり、画面固定、ミラーリングによる無線接続も可能です。
今回ご紹介した設定でもイマイチ画面サイズが足りないと感じる方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。