こんにちは、テレ沼です。
このブログでは、「テレワークを楽しく・快適に」をコンセプトにガジェットレビューやテレワーク飯、週末副業などについて実体験を配信しています。
今回のテーマは「Google Meetでの画面共有」について。
テレワークで当たり前になったWEB会議。
Google SuitのGoogle Meetを使っているという方も多いのではないでしょうか?
今回、MacでGoogle Meetを使用したときに、画面共有ができないという問題が発生しましたので、同じようなエラーが出てしまったという方のために、解決方法を簡単にまとめてみました。
大事なWEB会議で画面共有ができなくて困ったという方の参考になれば幸いです。
トラブルの症状と原因のOSについて
この画面が出てしまった方のための記事です
この記事で紹介するのは、上のスクリーンショットのような画面になってしまった方のための解決方法です。
デバイスはMac、WEB会議ツールはGoogle Meetです。
原因はMac OSのMontereyへのアップデート
Google Meetで上記の画面が出て、画面共有ができないという場合は、Mac OSの「Monterey」へのアップデートが原因と思われます。
決してMontereyが悪いというわけではないのですが、勝手にセキュリティを強化してしまって、そのせいでGoogle MeetとMacの連携を拒否してしまっているようです。
Google Meetで画面共有ができない時の解決方法
①Google Meetからの変更方法
まずは、Google Meetから設定変更する場合の方法をご紹介します。
「画面を共有できません」というエラーのメッセージが現れたら、メッセージ内の「システムの環境設定」をクリックしましょう。
次は、Chromeブラウザから注意が現れますので、「システムの環境設定を開く」をクリックします。
システムの環境設定にウインドウが切り替わり、「セキュリティとプライバシー」というウィンドウになります。
プライバシータブの中にある、「画面収録」をクリック。
左下にある鍵マークをクリックしましょう。
鍵を解除すると、右側がカラーに変わります。
リストの中に「Google Chrome」があれば、それをクリック。
ない場合は、下の「+」をクリックします。
「+」を押した場合、Finderの中に入るので、「アプリケーション」の中から「Google Chrome」を探して選択します。
最後に、解錠した鍵マークを施錠するようにクリック。
パスワードを要求された場合は、普段スリープ解除に使っているパスワードを入れましょう。
これで設定は完了です。
最後にGoogle Chromeを再起動したら、画面収録(画面共有)ができるはずです。
②デスクトップからの変更方法
Google Chromeからではなく、デスクトップから「システム環境設定」に入る場合は、画面左上のリンゴマークから「システム環境設定」を選びます。
システム環境設定に入ったら、一番右にある「セキュリティとプライバシー」をクリックします。
ここからのやり方はGoogle Chromeからの設定方法③以降と同じです。
画面共有ができなくて困った人に役立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はGoogle Meetで画面共有ができない時に解決する設定方法を解説しました。
WEB会議中にエラーが出て困ってしまったという方の参考になれば幸いです。
もし問題が解決したら、お知り合いの方にも教えて上げてください。