仕事用PCはデュアルモニターの方がメリットが大きい理由

デュアルモニターのメリットとデメリット

こんにちは、テレ沼です。

このブログでは、「テレワークを楽しく・快適に」をコンセプトにガジェットレビューやテレワーク飯、週末副業などについて実体験を配信しています。

今回のテーマは「デュアルモニター」について。

ホームオフィスでの作業効率をより良くするために、日々デスク環境を改善しているのですが、その中で「仕事用のPCはデュアルモニターの方が便利」と気付き、またまたデスク環境を改造することにしました。

今回は、デュアルモニターへのビフォーアフター、デュアルモニターにして実感したメリット&デメリットをご紹介していきます。

デスク環境をより良くしたいテレワーカーの参考になれば幸いです。

この記事の内容を簡単にまとめると

デュアルモニターへの劇的ビフォーアフター

以前のデスクはクラムシェルモード

ホームオフィス
スッキリして見た目はこっちがいい

こちらが改造前のデスク環境です。

MacBook2台(プライベート・仕事用)は閉じたままで操作するクラムシェルモードで操作していたので、PCを開いていない分スッキリとした印象ですね。

デザイン的には、今でもこれがベストだと思っています。

デュアルモニターに変更後して激変

デュアルモニターデスク
デュアルモニターはこんな感じ

こちらが今回改造したデュアルモニター環境です。

デスクに関係のないグッズが増えているのはスルーしていただけると幸いです。

仕事用のMacBookは開いた状態でPCスタンドにのせて底上げ、2画面で操作できるようにしました。

プライベート用のMacBookはUSBハブの配置上、デスクサイドにお引越し。

こちらはクラムシェルモードのままにしてあります。

仕事用PCはデュアルモニターの方がメリットが大きかった理由

①WEB会議の画面共有中に相手の表情が見える

リモートワークでは、WEB会議をする機会が多くなります。

円滑にコミュニケーションをするために「画面共有」が欠かせないのですが、モニターが1枚だと画面共有がしにくいと感じていました。

その点、デュアルモニターにしたことで、メインモニターは作業用、サブモニターは相手のリアクションの確認用という形にすることができました。

指定ウインドウだけを共有する方法もありますが、27インチのモニターで画面共有しながら相手のリアクションや表情を確認するのには結構狭い。

また、ウインドウを飛び越えて画面共有したい時は、画面全体共有が便利なのですが、そうするとWEB会議画面も入り込んでしまうので、相手の表情がわからないまま共有するしかありません。

この状況って「伝わってるのかな?」と結構不安ですよね。

②チャット画面を常時表示できる

リモートワーク中のやりとりはSlackなどのチャットが基本という会社も多くなってきましたよね。

デュアルモニターにすることで、サブモニターはチャットの確認用とすることができ、やりとりの度にウインドウを切り替えるという手間が無くなりました。

チャットは短いやりとりが基本となるだけに、「了解です!」だけの返信を見るためだけに「Ctr+←」でウインドウを切り替えるのって無駄な作業だったなと、デスク改造してみて感じました。

③ウインドウ切り替えにトラックパッドが使える

トラックパッド
トラックパッドって便利やね

クラムシェルモードのデメリットとして、トラックパッドが使えなくなるという点があります。

デュアルモニターであれば、ウインドウ切り替えや横スクロール・ピンチ(拡大)などを左手で操作することができます。

キーボードだと複合キーを使わないといけないので、結構面倒なんですよね。

ホリ

外付けのトラックパッドという方法もありますが、デスクが狭くなりますし、結構値段がするんですよね。

④スリープ解除に指紋認証が使える

指紋認証
パス入れなくていいのは助かる

こちらもクラムシェルモードのデメリットである「指紋認証が使えない」という点です。

仕事を始める時やトイレで席を立った時、スリープから立ち上げる際に指ひとつでロックを解除できるのはとても便利。

クラムシェルモードの時は、毎回パスワードを入力していたので、そのストレスから解放されました。

ホリ

パスワードを忘れないようにしないとですね(笑)

デュアルモニターのデメリットも発生

メリットが大きいのでデュアルモニターにしましたが、もちろんデメリットもありました。

デュアルモニターに改造する前にある程度覚悟しておいた方がいいポイントです。

①シンプルにデスクが狭くなる

デュアルモニターのデスク
なんかごちゃごちゃすんな

モニターが1枚増えるだけでデスクはかなり圧迫されます。

モニターならまだしも、使いもしないキーボードがあるというのがモヤっとポイントですね。

リフトアップスタイルのスタンドを使ってスッキリさせるという方法もありますが、USBハブが垂れ下がる形になるのがカッコ悪いのでやめました。

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②配線が目立つ

デスクの配線
白いケーブルはやっぱり目立つ

今までは、スタンドに縦置きしたマックブックの裏側に隠していた配線がデュアルモニターにすることで目立ってしまいました。

モニターを開いていれば、目線から見えることはないのですが、私用PCを使っているは閉じているので、結構気になります。

ホリ

これでも最低限に抑えるようにしているんですけどね。

アマゾンでJITOというメーカーのケーブルスリーブを購入したので、今後は配線整理に挑戦したいと思います。

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③USBハブが使いにくくなった

USBハブ
この裏側にUSBハブは隠した

クラムシェルモードの時は裏側に隠していたUSBハブは、スタンドのスペース内に隠すことでごちゃっと感を無くしました。

この位置であれば、仕事用とプライベート用の切り替えはケーブル一つで切り替えることができます。

USBハブの隠し方
MacBookをどかすと現れるUSBハブ

仕事用のマックブックをどかすとこんな感じにUSBハブが現れます。

配置の使用上、裏向きにしています。

MacBook本体に1つずつ空きがあるので、USB端子をハブに繋げることは少ないのですが、カメラで使うSDカードの抜き差しは毎回マックブックをどかして差し込まなければならないので、そこが唯一の不便な点ですね。

ホリ

毎日のことではないので、一旦はデスクをスッキリさせることを優先させました。

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プライベート用はクラムシェルで十分

クラムシェルモード
見た目はクラムシェルの方がいいね

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は「デュアルモニターのメリットとデメリット」をご紹介しました。

仕事は作業性を優先した結果、デュアルモニターにすることにしましたが、デスクをすっきりさせるという点ではクラムシェルモードが良いので、プライベート用のMacBookは閉じたまま使いたいと思います。

この記事がデスク環境を変えたいテレワーカーの参考になれば幸いです。

この記事の内容を簡単にまとめると