えんどう豆ヌードル「ZENB」の実食レビュー&口コミまとめ

ZENBヌードルは美味しいのか?
豆ヌードルZENBは美味しいの?

テレワークのお昼はパスタをよく食べるという方も多いのではないでしょうか?

貴重な昼休み、簡単に済ませたいので茹でるだけのパスタって便利ですよね。

ただ、パスタなどの麺類って糖質が多いのが気になりませんか?

「一日中家の中にいて運動不足なのに、糖質を取ってしてしまうと、太らないか心配。」

今回はそんな方から注目されている、黄えんどう豆100%のヌードル「ZENB(ゼンブ)」の実食レビューをご紹介します。

SNSやYouTubeなどの口コミもまとめていますので、購入を検討している方の参考にしてください。

この記事の内容を簡単にまとめると

ZENBは黄えんどう豆100%の低糖質・高タンパクな麺

ZENB公式YouTubeより

ZENB(ゼンブ)は黄えんどう豆100%で作られる「低糖質で高タンパク」な豆ヌードルです。

手軽で美味しいパスタですが、どうしても太る原因になる糖質は気になりますよね。

そんなニーズに応えてくれる麺がこの豆ヌードルZENBです。

どれくらい高たんぱく・低糖質なの?

引用:ZENB公式サイト

栄養評価については薬機法うんぬんもあるので、私からの記載はなしで、公式サイトから引用させていただきました。

ごはんの3倍、ゆで卵の2.1倍のたんぱく質。

なのに、糖質はごはんやそうめんよりも控えめ。

ごはんよりも糖質が少ないなら罪悪感なく食べられそうですね!

SNSやYouTubeの口コミをまとめてみた

Twitterでの口コミをピックアップ!

①良いという口コミ

血糖値を気にされている方から、晩酌だけどしっかりご飯も食べたいという方まで、幅広い方から人気なようですね。

②イマイチという口コミ

やはり小麦の麺とは味が違うのか、味の付け方に迷っている方が多いようですね。

この辺りはトライアンドエラーが必要なのでしょうか?

YouTubeでのレビュー動画

カラダヨロコ部・管理栄養士まるおさんの動画
バズーカ岡田の筋トレラボさんの動画

体づくりのプロからのコメントは信憑性がありますね!

「豆ヌードルだから良い」ではなく、食べ方が大切ということですね!

到着したので開封レビューしてみる

1袋(4食)ならポストインしてくれるのは嬉しい

パッケージはZENBオリジナル

注文してから約2日程度で到着しました。

1袋(4食)ならポストに投函しておいてくれるので、受け取り不要なのもありがたいです。

お試しセットは4食とレシピ

見た目は普通のパスタ

箱の中にはZENB noodleとレシピ集が入っています。

ぱっと見は普通のパスタと同じような感じ。

黄えんどう豆ということで若干黄色味が強い感じがします。

調理方法は普通のパスタと同じ

茹でてもレンジでもOK

パッケージの裏面には調理方法が記載されています。

  • 鍋で茹でるなら:6〜7分
  • 電子レンジなら:7分(500〜600W)

調理時間は普通のパスタと同様です。

電子レンジ調理にも対応しているので、お湯を沸かせる手間がいらないのはありがたいですね。

ヘルシーなアレンジレシピ

ラーメン・パスタ・やきそば

同梱されていたレシピ集です。

見た目はパスタですが、ラーメンや冷やし中華、やきそばなどで使われるような味なら合うようですね。

これなら結構なバリエーションが試せそうです。

付属のレシピ通りにZENBでランチを作ってみた

①フライパンひとつで包丁いらず さば缶ナポリタン

さば缶ナポリタン

家にさば缶があったので、フライパンでできる「さば缶ナポリタン」に挑戦してみました。

ナポリタンって具材を炒めたり、麺を茹でたり結構めんどくさいイメージだったので、フライパンひとつでできるのは洗い物も少なくて楽ですね。

②ZENBの袋を開封!

パスタより少し黄色

実際にZENBを開封して1束取り出してみました。

色は普通のパスタより黄色が濃いような印象です。

質感は全粒粉パスタのようなザラっとした感じ。

独特の香りのようなものは全くありませんね。(鼻がバカだったらすみませんw)

③フライパンに食材を入れて煮込むだけ

具材を入れて煮込むだけ

それではレシピ通りに調理していきます。

食材
  • ZENBヌードル
  • 水 300ml
  • サバ缶 1/2缶(1缶いれました)
  • ケチャップ 大さじ2
  • オリーブオイル 小さじ1
  • 粗挽きこしょう 少々

調理は本当に簡単

  1. 麺とこしょう以外の食材をフライパンに入れる
  2. 煮立ったら半分に割ったパスタを入れる
  3. フタをして6分煮込む
  4. フタを取って水分を飛ばしたら完成
ホリ

これなら時間のない昼休みでもラクラクですね!

いざ実食!ZENBのさば缶ナポリタン

さば缶ナポリタン完成!

こちらが完成したナポリタン

調理時間はレシピに記載されていたとおり、約10分。

食材を入れて煮込んだだけなのに、想像以上に本格的に出来上がりました。

フライパン1つで完成するので、空いたコンロで半熟ゆで卵を「追いたんぱく質」としてトッピングしてみました。

気になるお味は?

大切なのは味ですよね

大袈裟でなく「普通に美味しい」です!

小麦のパスタと食感も味も違うのですが、これはこれとして全然アリです。

味に関しては、小麦よりもさっぱりして、クセがないので、どんな味付けでも合いそうです。

食感は小麦パスタよりももちっと感は少ないながらも、程よい弾力と歯切れの良さがあって新食感です。

さばの臭みをケチャップが消してくれる濃厚なソース、煮込み調理することでしっかりと麺に味が絡んでいます。

いや、思ったより美味しい!

買ってわかった良かったところ(メリット編)

①小麦パスタよりもちッとしてて美味しい

「どうせ味は小麦麺の劣化版でしょ?」と正直なめていました。

もちろん、小麦麺とは味も食感も違うのですが、別物として考えれば、健康のためでなくても選択肢に入ります。

黄えんどう豆ヌードルの特徴を理解した味付けを探していきたいですね。

今回はコッテリ系の味付けだったので、次回は麺の味がしっかり感じられる出汁系のスープに挑戦してみます!

②糖質控えめ・高たんぱくで麺類が食べられる!

しっかり美味しいのに、気になる糖質はご飯より少なく、体づくりに欠かせないたんぱく質はしっかり摂取できるなんて、願ったり叶ったりです。

和風でも洋風でも、幅広い味付けに合うので、日常食として継続しやすいですね。

何より、乾麺なので、冷蔵庫に入れる必要もなく、日持ちがするのがありがたいです。

③電子レンジ対応だから調理も楽

テレワークのお昼ごはんは、短い昼休みでパッと作れるものが嬉しいですよね。

そういう点で、お湯を沸かさずに調理できるというのは嬉しいポイントです。

水を入れたタッパーにZENBを折り入れて、レンジで6〜7分、あとはソースをかけたら1品完成。

洗い物も少なくて助かります!

ちょっと気になるところ(デメリット編)

①やっぱりちょっと値段が高い

ZENBヌードルは2袋で1,584円(税・送料込)と一般的なパスタに比べるとかなり高価です。

これを高いと感じるか、健康やダイエットのコストと思えば安いと考えるかは人それぞれな部分がありますね。

②折る時に飛び散る

ZENBヌードルと一般的な小麦パスタとの一番違いを感じたのは、鍋に入れる前に半分に折った瞬間でした。

普通のパスタなら、半分におるのは簡単なのですが、ZENBは結構頑丈で軽い力では折れませんでした。

結構力を入れてパキッと折ったのですが、見事に破片がコンロ周辺に飛び散りました。

欠点というほどではないですが、折って調理する際にはご注意ください。

③カロリーが低いわけではないので要注意

ZENBヌードル1束(80g)あたりのカロリーは260kcal。

一般的なパスタは100gで約370kcalなので、80gなら296kcal。

30kcal程度しか変わらないので、そこまで「低カロリー」とは言えないようです。

あくまで炭水化物なので、食べ過ぎにはご注意を。

※乾麺は茹でると炭水化物がお湯に流れて、カロリーは上記の半分以下になるそうです。

麺好きならトライしてみる価値はあるかも!

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、ZENBという黄えんどう豆か100%のヌードルを実食レビュー、SNSなどの口コミをまとめてみました。

通勤がなくなって運動不足が心配、だけど麺類は食べたいという方にはピッタリの低糖質&高たんぱくな乾麺でした。

2袋(8食)で1,584円なので、1食あたり198円。

一見高そうに思えましたが、コンビニや外食に比べればかなりコスパは高そうですね。

もう少し健康に気遣った食事がしたい、豆ヌードルって美味しいの?という方は一度試してみてはいかがでしょうか?

今回紹介した商品はこちら

ZENB ヌードル
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 罪悪感少なく麺を食べられる
  • パスタ・ラーメンなど味付けのバリエーションが豊富
  • 茹で方・味付けのコツを掴めば美味しい
デメリット
  • 値段が高い
  • 茹で方や味の付け方にコツが要る
  • カロリーが低いわけではない
この記事の内容を簡単にまとめると