時にPCとスマホを持って外で仕事をするテレワーカーにとって、充電器は持ち歩きの必須アイテムですよね。
でも、PC・スマホそれぞれの充電器を持ち歩くのは正直めんどくさい。
今回はそんな方のためにCIOの「NovaPort DUO 45W」をご紹介します!
筆者が実際に購入したからこそわかるメリットやデメリット(購入前の注意点)を解説。
コンパクトなのに45Wで2ポート、PC・スマホを同時に充電できるのでこれ1つでOK。
荷物が減らせるので、持ち歩きにピッタリの充電器です。
「NovaPort DUO」はコンパクトな45W充電器
- サイズ:45×36×28mm
- 重さ:約78g
- 端子:USB-C×2ポート
- 最大出力:45W(1ポート時)
- 2ポート時:20W+20W
- 入力:100-240V
- 色:2色(黒・白)
最近、小型&ハイパワー化の進化が止まらない充電器業界に突如現れた「CIO(シーアイオー)」という国内メーカー。
そんなCIOから発売されたコンパクトでハイパワーな2ポート充電器が「NovaPort DUO」です。
多くのガジェットYouTuberからも注目のアイテムですね!
実機で開封・使用感レビュー
どこかで見たことあるようなシンプルな箱
An●erさんのホワイト&スカイブルーに対抗したかのような、ホワイト&パープルな箱。
ECをメインチャネルにするD2C企業ならではの広告要素少なめ、シンプルなパッケージですね。
中身は本体と取り扱い説明書だけ
箱の中には、本体と取り扱い説明書のみ。
まあ充電器ですので、それ以上も以下も必要ないですね。
使い方も何もないので、説明書の内容は仕様と保証書、サポート案内のみ。
国内メーカーなので日本語の説明書です。
めっちゃ小さくて、逆に心配になる
45×36×28mm
開封すると、想像以上の小ささにびっくりします。
これでPCもスマホも同時充電できるのは驚きです。
iPhoneと比べても、そのコンパクトさは一目瞭然。
MacBook Air用の充電器の半分くらいのサイズ感ですね。
これならガジェットポーチの中もかなりスッキリします。
コンセントジャックは折りたたみ式
コンセントジャックは折りたたみ式になっているので、ガジェットポーチ内で他のものを傷つける心配はありません。
若干折りたたみの力が緩くて、畳んでいる時に振るとカチャカチャ鳴るのが気になります。(カバンの中から聞こえるレベルではないです)
USB-C端子が2ポート
ポートはUSB-Cが2発あります。
1ポートの時は最大45W出力、2ポート同時使用の時は20W+20Wとなります。
Ankerの充電ケーブル「PowerLine III」を接続してみましたが、デザインの相性は抜群です。
AnkerさんとCIOさんでコラボしたかのようなブラック&メタリック。
急速充電には急速充電対応のケーブルが必要なので、合わせて買っておくといいですね。
コンセントがスッキリ!
実際に自宅のコンセントに挿してみると、そのコンパクトさのメリットを感じられます。
これなら2つ口コンセントでも、もう一つ差し込むことができそうです。
この省スペースで2デバイス充電できているのには感激です。
大きなプラグって勝手に抜けてくるのがイライラしますが、そういったトラブルも無いようです。
実際の充電速度は問題なし!
あまりコンパクトすぎると、急速充電ができているのか?発熱したりしないだろうか?と心配になりますが、今の所はそのような問題は起きていないですね。
もちろん、高電力を流しているので、若干温かいくらいのレベルの発熱はあります。
ここについては、もう少し使ってみてから詳しく更新していきます。
メリット・デメリットまとめ
- とにかくコンパクトで持ち歩きに最高
- PCもスマホも1つあればOKで荷物が減る
- コンセント1で完結してすっきり
- 1ポートなら最大45Wで充電が早い
- 2ポートの時は20W+20W(30W+15Wでよかった)
- 折りたたみのジャックが若干緩くカチャカチャ鳴る
持ち歩き用の充電器はコレに決定!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はCIOの充電器「NovaPort DUO 45W」のレビューをご紹介しました。
45Wのハイパワーなのに、驚くほどコンパクト。
外でPCやスマホを充電する際に持っておきたい充電器ですね。
意味もなくカフェでブログ書きに行こうかな。笑
この記事が持ち歩き用の充電器選びの参考になれば幸いです。