在宅ワークって、一日中家にいるので髪の毛が床に落ちる量も多く、結構掃除が大変ですよね。
そんなストレスから、お掃除ロボットの購入を検討しているという方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな方のために、アイロボットのファンプログラムに参加、「ルンバ i2」というモデルをお借りしましたので開封レビュー、スペックや機能、内容物をご紹介していきたいと思います。
※本記事はアフィリエイトリンクを含みますので、あらかじめご了承ください。
今回紹介するのはiRobotの「ルンバ i2」というお掃除ロボット
ルンバの機能を備えながら、3万円台で購入できるエントリー機
お掃除ロボットといえば「ルンバ」ですよね。
そんなお掃除ロボットの代名詞となった「ルンバ」ですが、そのブランド力もあって5万円を超えるモデルが多いですよね。
でも、今回紹介する「ルンバ i2」は、ルンバとしての機能を備えつつも。初めてのお掃除ロボットとして気軽に購入できる価格で購入できるルンバです。
お値段は39,800円(2022年7月現在Amazon)
「これなら一回試してみようかな?」
そう思える価格設定になっているのはありがたいですね。
「ルンバ i2」のカタログスペック
- サイズ:幅34.2cm×高さ9.2cm
- 重さ:4.97kg(梱包重量)
- 色:グレーのみ
- 電源:リチウムバッテリーでの充電式
Amazonより引用
- 障害物にぶつかったら方向転換
- スポットモード:半径1mを円運動
- カーペットなどの段差を乗り越える
- 充電ステーションに自動帰還
- スマホアプリから起動指示
- スマホアプリで起動スケジュール設定
- お部屋をマップングしてお部屋を記憶できない
- ゴミステーションはないので本体内にしかゴミは入らない
- 障害物(柱や落とし物など)をセンサー認識はできない
アイロボットのファンプログラムでお借りすることができました。
ファンプログラムとはユーザーの生の声を届ける企画
アイロボットのファンプログラムとは、ユーザーと一緒にアイロボット製品の魅力を発信していく登録性プログラムです。
ユーザーは実際に体験した使用感をSNSやブログなどに投稿することで、無償でアイロボット製品を体験することができます。
「ルンバが気になるけど、いきなり購入するのは怖い」という人にはピッタリな企画ですね。
iRobotファンプログラムはこちら
ファンプログラムの応募方法
こちらのiRobotファンプログラム公式ページの「ファンプログラムに登録」から応募することができます。
アンケートに回答し、選考を通過すると商品が送られてきます。
- SNSまたはブログ等で指定回数のレビュー配信
- 期間終了後に返却(送料はiRobot負担)
iRobotに損害が発生しないことが前提にはなりますが、レビュー記事の内容については特に指定がないので、
「審査に落ちてしまった」「投稿がめんどくさい」という方は、「airRoom」などの家電のレンタルサービスを利用してみるのもいいかもしれませんね。
ルンバ i2が届いたので、開封していきます!
思ったよりコンパクトなパッケージで到着
ファンプログラムに登録が完了し、案内があった時期に荷物が到着しました。
掃除機というので、もっと大きな箱を創造していましたが、思ったよりコンパクトです。
重さも5kgないくらいなので、女性でも簡単に持ち歩くことができます。
箱の中は意外にシンプル
箱を開けると、ルンバ i2の本体がドンとあるだけで極めてシンプル。
上の方にあるのは、充電ステーションのようで、小物類は本体下に収納されています。
直径34.2cmなので、両手のひらを開いたくらいのサイズ感です。
内容物は全部で6点
- ルンバ i2本体
- 充電ステーション
- 充電ステーションのケーブル
- お掃除フィルター
- 取扱説明書
- セッティングマニュアル
細かいパーツなどは一切なく、使用に際して組み立てたりなどの必要性はありません。
到着したらすぐに使えるのは嬉しいですね。
付属のフィルターは交換用で、本体には既に搭載されています。
本体には3つのボタン
操作は本体もしくはスマホアプリで可能です。
3つのボタンで以下のような操作を行います。
- CLEAN(中央):掃除開始
- HOME(左):充電ステーションに帰還
- SPOT MODE(右):半径1m範囲を円形に掃除
最近の家電は、いろんな機能がありすぎて、覚えるのが大変なので、操作がシンプルなのはありがたいですね。
ちなみに、本体と充電ステーションにあるボタンのようなものは、ボタンではなく「赤外線送受信機」とのことで、充電ステーションに戻る際に必要とのことです。
裏面は意外に複雑な作りになっている
上から見るとシンプルなルンバですが、裏面を見ると結構複雑な構造になっています。
- 中央:ゴム製のブラシ
- 右:ゴミポケット
- 上下:段差に反応して上下するタイヤ
- 左下:ゴミを取り込むブラシ
- 左:充電端子と段差センサー
ゴム製のブラシというのは聞きなれないですが、ゴミや埃を吸着してくれる上に、ブラシによくある髪の毛の絡まりが防止できるとのことです。
ゴミステーションにはならない充電ステーション
充電ステーションはプラスティック製の軽量化されたものになっています。
専用のケーブルをコンセントに繋いで、底面にある金属パーツにルンバ本体を乗せると充電が始まります。
最近よくある、充電ステーションにゴミを集められるタイプではありません。
ただ、数回の掃除で本体がいっぱいになることはないので、衛生面を考えるとこっちの方がいいような気がします。
ゴミ集積できるタイプはタワーが大きいので、邪魔になる場合もありますからね。
ちなみに本体搭載のダスト容器はこんな感じです。
大き約20cm弱くらいなので、数回は掃除しても大丈夫です。
取り外しもボタンひとつでOK、容器の蓋を開けて直接ゴミ箱に捨てるだけです。
5ステップのセッティングマニュアル
セッティングマニュアルが付属していますが、セッティングは極めてシンプルです。
充電ステーションをコンセント周辺に設置して、コンセントに差し込んだら、本体を充電ステーションにセット。
充電が完了したらすぐに使用開始することができます。
充電中にiRobotの専用アプリをダウンロード、会員登録や端末登録をしておくととても便利です。
- 掃除の開始や停止(充電ステーションへの帰還)
- 出先からの掃除開始・終了の指示
- 掃除のスケジュール設定
シンプル機能だから手軽にお掃除ロボットを体験できる!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はiRobotのファンプログラムでお借りした「ルンバ i2」を開封レビューしてみました。
これから連載形式で、このルンバ i2をいろんな角度からレビューしていきたいと思いますので、よかったらブックマークやSNSのフォローを頂けると幸いです。