先日、iRobotファンプログラムでお掃除ロボット「ルンバi2」をお借りしました。
ルンバはiRobotのスマホアプリと連携し、スマホから様々な操作をすることができます。
スマホアプリからはどんな操作できるの?
今回は、そんな方のためにルンバのスマホアプリの機能について解説していきます。
この記事がルンバi2の購入を検討中・購入済み方の参考になれば幸いです。
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iRobotスマホアプリ操作できること5選(ルンバi2版)
①掃除開始・終了を遠隔操作
本体を直接触らなくても、スマホから掃除の開始・終了の指示を出すことができます。
アプリTOPの「清掃する」を押すと掃除が始まります。
ボタンをタップすると、「一時停止する」や「ホームに戻る」のコマンドが現れますので、そこから掃除を終了させることができます。
②Siriなどで音声操作も可能
iRobotアプリとSiriなどの音声認識を連携させれば、指定した音声でルンバに指示をすることができます。
わざわざアプリを立ち上げて指示する面倒を減らすことができますね。
③スケジュール設定で自動で掃除開始
「毎週月曜日・木曜日の7:00に」などといった設定が可能ですので、毎回操作するのが面倒な人でも安心です。
朝起きる前に掃除を終わらせるスケジュールにしておけば、気持ちのいい朝を迎えられます。
ただし、にルンバが掃除しやすい環境にしておくのを忘れると事故ります。
家を離れたときに始動する設定も可能
「家を離れたときに開始」を有効にしておくと、外出している間に家を掃除を完了させることができます。
外出中にルンバが事故ると直してあげられないので、そこは要注意です。
④過去のお掃除履歴の確認
いつどれくらいルンバが稼働して掃除してくれたのかという履歴を確認することができます。
定期スケジューリングしていても、毎回掃除時間は異なるようですね。
ルンバi2はマッピング機能がないので、どこを掃除したかはわかりません。
⑤フィルターやブラシの消耗状態の確認
ルンバの以下の部品の状態を確認することができます。
- ダストカットフィルター
- デュアルアクションブラシ
- エッジクリーニングブラシ
これによって、部品の交換時期を把握することができます。
アプリから部品の購入導線もあるのは強かですね。笑
スマホ操作でできないこと3選(ルンバi2版)
①マッピング機能
ルンバi2には、空間を認識して掃除するマッピング機能がありません。
そのため、以下のような稼働をすることができません。
- 部屋の場所を認識してピンポイントで掃除
- 部屋の位置関係を理解して無駄なく掃除
- 侵入禁止エリアを設定可能
②トラブル通知
段差に乗り上げて元に戻れなくなったときなどに、通知してくれる機能はありません。
気付いたら玄関の段差に落ちて戻れなくなり、延々に玄関フロアを掃除していることも。
ルンバが事故らないように、侵入してほしくない場所には入れないように障害物を設置しておきましょう。
侵入禁止エリアをつくる時のおすすめアイテム!
③トラッシュボックスの容量通知
iRobotのスマホアプリでは、ルンバ内のトラッシュボックスにあるごみの量を把握することができません。
そのため、定期的にトラッシュボックスをチェックして、余裕のある状態をキープする必要があります。
私の場合、ソファの下にルンバi2を隠してあるので、無駄にトラッシュボックスをチェックするのは少し手間です。
ルンバはスマホアプリと連携させると便利!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「スマホアプリでできること」ということで、iRobotのスマホアプリでルンバにどのような操作ができるのかを解説しました。
スマホアプリと連携させるだけで、ルンバ本体を触らなくても遠隔で操作したり、自動スケジューリングができてとても便利になります。
マッピング機能搭載のモデルを購入すると、その機能はさらに便利になるかと思いますので、購入検討の参考にしてみてください。