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今回のテーマは「ワイヤレス充電器」について。
デスク作業をしながら、スマホを充電する時に使う充電器。
電話をかける時にケーブルを抜き差ししたり、手元のケーブルが邪魔に感じる時ってありますよね。
そんな時にデスクにあると便利なのが、ワイヤレス充電器です。
今回、ワイヤレス充電器をフラット型からスタンド型に買い換えたので、従来のものと比較しながらご紹介したいと思います。
この記事がワイヤレス充電器を探していて「スタンド型がいいの?」「フラット型がいいの?」と迷っている方の参考になれば幸いです。
この度スタンド型のワイヤレス充電器に変えました
前まで使っていた置き型の充電器
元々私が使用していたワイヤレス充電器は、Anker PowerWave 10 Padというフラット型のもの。
直径10cmの円形パッドに、ワイヤレス充電対応のスマホをのせるだけで充電することができます。
スマホを置くとこんな感じ
パッドの上に同じくらいの厚さのスマホがのるだけなので、とてもスッキリ。
ケーブルの抜き差しがないだけでこれだけ快適になるとは思っていませんでした。
タイムセールはだいたい安くなっています
通常1,490円ですが、Amazonセールのタイミングでは頻繁に値引きされて、1,200円くらいまで安くなります。
元々格安なので、欲しい時に通常価格で買っても損はないですね。
カラーは白と黒がありますので、デスクの配色に合わせて選ぶことができます。
購入したのはスタンド型のワイヤレス充電器
今回、新しく購入したのは、同じくAnkerのAnker PowerWave 10 Standというスタンド型のワイヤレス充電器。
スマホの画面を見ながら充電できるように、傾斜がついています。
こちらの配色はMacbookのスペースグレーに近いグレー1色です。
マットな質感ですが、THEプラスティックといった手触りです。
スマホを置くとスタンド部分が見えなくなるサイズ感。
置いた瞬間に、下の丸いライトが青く点灯します。
こちらもタイムセールが狙い目?
通常価格2,499円ですが、こちらも同様にAmazonセール時は2,000円まで400円値下げがあります。
セールの予告がある時は少しだけ待った方がいいかもしれませんね。
両方使ってわかった!スタンド型・フラット型の特徴比較
①充電速度はほぼ同等
あくまでこちらの2機種の比較ではありますが、iPhoneの場合は両方とも最大7.5Wの充電となります。
機種名の「10」というのはGalaxyの時に10W給電できるというものですので、ご注意を。
いくつか他のメーカーのワイヤレス充電器をチェックしてみましたが、どれもiPhoneは7.5Wのものばかりでしたので、ワイヤレス充電とはそういうものなのかもしれません。
ただ、スタンド型の充電器は使用中も充電することができます。
そのため、時折スマホを使いながらの充電となると、フラット型は充電しない時間ができます。
その点では、スタンド型の方が充電速度は早いのかもしれません。
使いながらの充電はバッテリーに悪いとも言われているので、なんとも言えないですね。
②実用性重視の人はスタンド型がおすすめ
動画を見ながら仕事をしたい人やLINEなどの通知を確認しやすくしたい人はスタンド型のワイヤレス充電器がおすすめです。
フラット型は、スマホが真上に向いてしまうので、充電しながらの動画視聴には向いていませんし、通知が来たことはわかりますが、通知内容までは確認しずらいです。
私の場合、デスクに時計がないので、「Fiqlo」という時計アプリをダウンロードして作業中に時間を確認できるようにしています。
③デスクをさせたい人はフラット型がおすすめ
スタンド型は、縦にスタンドが立っている都合で、どうしてもデスク上で圧迫感が出てしまいます。
「実用性は我慢しても、できるだけデスク上をスッキリさせたい。」
そんな方には、フラット型の充電器がおすすめです。
ちなみに、新しい充電器はワイヤレスイヤフォンの充電には非対応でしたので、その点ご注意ください。
実用性ならスタンド型がおすすめです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はワイヤレス充電器のスタンド型とフラット型を比較していきました。
結論は「実用性で選ぶならスタンド型、デスクスッキリならフラット型」。
あくまで私の主観ではありますが、あなたのデスクコンセプトに合ったワイヤレス充電器を選んでください。
今回比較したワイヤレス充電器はこちら
コンセントプラグの購入をお忘れなく
ちなみに、両方ともにQi用のコンセントプラグはセットになっていないので、以下のような商品が別で必要になりますのでご注意ください。最低でも、12Wの供給ができるものが必須とのことです。