この記事では、おいしさ重視でプロテインを比較したランキングをご紹介します。
栄養補給のためにプロテインに挑戦したいけど、美味しくなかったら続かないし、美味しいプロテインが知りたいな。
筋トレをする人だけでなく、ダイエットや健康管理のためにプロテインで栄養補給するという人も多くなってきました。
私もテレワークで運動不足、栄養バランスの偏りを感じ、筋トレ&プロテインで少しでも健康的なテレワークライフを作ろうとしています。
そんな私が「初心者でも美味しく続けられるプロテイン」をランキング形式でご紹介します。
これまでに4ブランド14フレーバーを試してきた中で、「美味しく・飲みやすく・続けられる」の3点でおすすめをご紹介。
初めてのプロテイン選びの参考にしていただければ幸いです!
※おすすめ商品は筆者の実体験をもとに独断と偏見で選別しております。
※この記事はアフィリエイトリンクを含みますが、特定のプロテインメーカーからの依頼案件ではありません。
今回飲み比べしたプロテイン4ブランド
①SAVAS(ザバス)リッチショコラ味・抹茶味
ドラッグストアやスーパーマーケットにも売っている流通量の多いプロテイン。
味のバリエーションも豊富、少量パッケージ(294g)もあるので、初めてのプロテインとして人気です。
私もドラッグストアで見つけて「一回試してみたい」と思い、初めて買ったブランドです。
- エネルギー:85kcal
- たんぱく質:14.3g
- 脂質:1.4g
- 炭水化物:3.8g
引用元:アマゾン
②VALX(バルクス)カフェオレ味・チョコレート味・バナナ味
ボディービルダーでありながら、メジャーリーガーのトレーナーの経験も持つ山本義徳さんが監修するプロテイン。
味・溶けやすさ・価格にこだわり、長く続けやすいプロテインとのことです。
私はカフェオレ・チョコ・バナナと3種類目に突入しているブランドです。
- エネルギー:118kcal
- たんぱく質:22.1g
- 脂質:1.7g
- 炭水化物:3.5g
引用元:アマゾン
③HALX FACTOR(ハルクファクター)チョコ味
モンドセレクション最高金賞2年連続受賞、ミシュランシェフやソムリエに認められた味となんとも胡散臭いキャッチコピーのプロテインです。
怖いもの見たさでチョコ味を購入してみました。
果たして本当に味は美味しいのでしょうか?
- エネルギー:137kcal
- たんぱく質:26.3g
- 脂質:1.9g
- 炭水化物:4.1g
引用元:アマゾン
④UMATEIN(ウマテイン) お試し8種類セット
名前の通り、美味しさをとことん追求したプロテインブランド。
栄養成分を見る限り、タンパク質の量は若干少なめで炭水化物が多めなので、本格派トレーニー向けではないかもしれませんが、自慢の味の程はいかに?
8種類のフレーバーが1食ずつ試すことができるお試しセットを購入してみました。
- エネルギー:136kcal
- たんぱく質:21.2g
- 脂質:2.1g
- 炭水化物:8.0g
引用元:アマゾン
美味しかったプロテインランキング(4種14フレーバー)
- 美味しさ(とにかく味)
- 飲みやすさ(溶けやすさ・水でも美味しい・食感)
- 続けやすさ(飽きない味)
①UMATEIN(ウマテイン)ベリーミックス味
プロテインとは思えない圧倒的な美味しさ。
アサイードリンクを感じる自然な酸味があって、毎日グビグビ飲めてしまいます。
プロテインってドロッと甘いものが多いので、これなら夏や早朝でもスッキリします。
粉っぽさも全くなく、水でもこんなに美味しいとは驚きです。
②UMATEIN(ウマテイン)ココア味
チョコレート系フレーバーのプロテインってどうしても甘ったるい感じになりがちですよね。
でもウマテインのココア味は、ほろ苦さがあるので、最後まで飽きずに飲むことができます。
水でも十分美味しくスッキリとしていて、他のチョコレートフレーバーとは一線を画すプロテインになっています。
③UMATEIN(ウマテイン)ロイヤルミルクティー味
甘さも控えめでサラッと飲みやすい。
本物の紅茶のような茶葉の香りを感じられるので、プロテインとは思えない上品さ。
プロテインと言われなければ普通のティードリンクと思ってしまいそうです。
粉っぽさもないのでこれはおすすめです!
④UMATEIN(ウマテイン)抹茶味
プロテインの抹茶味といえば、甘ったるいイメージでしたが、これは全く違いました。
甘さは控えめで、抹茶らしい苦味、上品な香りがあるので最後まで飽きずに飲むことができます。
水でも溶けやすく、サラッと飲める舌触りに仕上がっています。
⑤SAVAS(ザバス)リッチショコラ味
溶けやすく飲みやすい、水でも牛乳でも万能に飲むことができます。
もう少しほろ苦さが欲しいですが、十分美味しく飽きない味になっています。
接戦の末、チョコレート味対決はウマテインに軍配が上がりました!
⑥UMATEIN(ウマテイン)バナナ味
水で溶いてもリアルなバナナシェイクです。
プロテインの嫌な甘ったるさ、べったり感もないので爽やかに味わえます。
バナナシェイク好きにはイチオシのフレーバーです!
⑦VALX(バルクス)チョコレート味
ウマテインやZAVASのチョコレート味よりもミルク感強めのチョコレート。
甘くクリーミーなチョコレート味が好きな人におすすめのシェイクっぽい味です。
水ではなく牛乳で飲む人におすすめの味です。
⑧VALX(バルクス)カフェオレ味
かすかにほろ苦さを感じるクリーミーなカフェオレ味です。
コーヒー味を期待すると思ったよりも甘いので、甘いプロテインが好きな人におすすめ。
美味しいプロテインではあるものの、2袋目の購入はしないかなあ。
⑨HULX FACTOR(ハルクファクター)チョコ味
甘さ控えめと表記されていますが、そこそこ甘くてミルク感強めです。
市販のミルク感強めのミルクココアが好きな人にはおすすめ。
溶けやすく、甘ったるさは控えめなので続けやすいかもしれません。
⑩UMATEIN(ウマテイン)オレンジ味
生のオレンジのような爽やかな甘味に苦味と酸味を感じるプロテイン。
水だけで溶かして、冷蔵庫でキンキンに冷やすととても美味しいですね。
かなりスッキリしているので、夏にも飲みやすく仕上がっています。
若干粉っぽさがあるオレンジジュースといった印象でした。
⑪VALX(バルクス)バナナ味
牛乳に混ぜて飲めば「バナナミルク」です。
カフェのスイーツドリンクを飲んでいる感覚でとても美味しいです。
前半はとても美味しく飲めますが、毎日飲むと少し飽きてきました。
たまたまチョコ味も残っていたので、ミックスして「チョコバナナ」にして味変して楽しんでいいます。
⑫UMATEIN(ウマテイン)ストロベリー味
おすすめ上位として「ミックスベリー味」をご紹介しましたが、ストロベリー味とは味が結構違いました。
ミックスベリーよりもミルキーで甘く、酸味は控えめ。
水に溶かしてもイチゴ牛乳のような味です。
一口飲むだけなら美味しいのですが、甘味が強すぎて毎日飲むのは….といった感想です。
⑬SAVAS(ザバス)抹茶味
シンプルに「甘ったるい」です。
タンパク質の臭みを消すためとはいえ、甘すぎてリピートはありません。
抹茶の味なら苦味を少し持たせて欲しかった!
⑭UMATEIN(ウマテイン)ヨーグルト味
味はさらっとした飲むヨーグルトといった印象です。
ヤクルトなどの乳酸菌飲料に近く、甘味よりも酸味が主張するので夏でもさらっと飲めます。
ウマテインは水でも美味しいのは高得点。
ただ、若干粉っぽさを感じる食感が大きな減点ポイントでした。
プロテイン選びのよくある質問
- たんぱく質の量は何gあればいいのでしょうか?
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1回の摂取で人間の体が吸収できるたんぱく質の量は20g程度と言われていますので、1杯あたり20g程度になるように設計されたものが良いでしょう。パッケージの裏面を見れば確認することができます。
- プロテインを飲むタイミングはいつがいいの?
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睡眠中に何も摂取せず栄養が不足している早朝と就寝前にとるようにしています。できるだけ摂取前にトレーニングの時間を作って、筋トレの効果を最大化できるようにしています。良くないタイミングとしては、筋トレしながらのプロテイン摂取です。筋トレに必要な血液が消化のために胃に集まってしまい非効率になります。
- ホエイプロテインとソイプロテインの違いは?
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動物性タンパク質か植物性のタンパク質かの違いです。筋肉をつける上でのタンパク質の質としてはホエイプロテインがベストですが、ソイプロテインはゆっくり吸収されることでダイエット用に人気、またホエイプロテインで下痢になってしまうという体質の方はソイプロテインがおすすめです。
美味しいプロテインで毎日しっかり栄養補給!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「美味しいプロテイン」というテーマで、私が実食した4ブランド14フレーバーから初心者にもおすすめのプロテインをご紹介しました。
健康管理は継続が大切、長く愛飲できる美味しいプロテインを選んでいきたいですね。
この記事がはじめてのプロテイン選びの参考になれば幸いです。