買ってわかった!PC用リストレストのメリットとデメリット

リストレストのメリットとデメリット
リストレストのメリットとデメリット

テレワークでの仕事のほとんどはPCを使ったデスクワーク。

長時間のマウス操作で「手首が痛くなってしまった」「手首の負担を軽減したい」という方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方にオススメできる「リストレスト」を購入しましたので、実際に購入してみてわかったリストレストのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

2,000円以下で気軽に購入できるアイテムですので、テレワークを快適にしたい方の参考になれば幸いです。

この記事の内容を簡単にまとめると

購入したのはエレコムのリストレスト「FITTIO」

PC周辺アイテムでお馴染みのエレコムのリストレスト「FITTO(フィット)」。

マウス操作の際に、手首が床面に当たることによる負担を軽減させてくれるアイテムです。

エレコムのリストレスト概要
  • 大きさ:横80×縦60×高さ18mm
  • 重さ:‎80g
  • 上面素材:合皮
  • 下面素材:樹脂?(ゴムっぽい感じ)
  • 内部素材:EXGEL(エクスジェル)
  • 生産地:日本
  • 購入価格:1,709円(Amazon)

とてもコンパクトで、リーズナブルなアイテムなので、気軽に購入することができますね。

内部のクッション材に使われているEXGEL(エクスジェル)は、医療やカーレースにも使われる衝撃吸収に優れた素材とのことです。

ホリ

さて、商品の実力やいかに?

「FITTIO」を実際に使ってみた

パッケージはおしゃれとも言えず、いたって普通。

リストレストを開封

注文した翌日、早速届きました。

早速開封していくと、おしゃれさのカケラもないデザイン。

家電量販店によくある機能性重視のデザインですね。

想像よりも高級感があって黒ガジェットと相性がいい

おしゃれな革のリストレスト

想像していたよりもコンパクトなサイズ感でした。

写真の上にあるLogicool MX Master2Sの横幅とほぼ同じくらい。

一般男性の手首の幅より少し広いくらいです。

質感は合皮ではあるものの、柔らかさがあるので、決して安っぽい感じはありません。

黒い革なので、同じく黒革デスクマットや黒ガジェットと相性抜群です。

ただ、「新車の匂い」がします。

この匂いって結構好き嫌いがあるので、苦手な人はしばらくどこかに放置する期間があった方がいいかもしれません。

実際に使ってみた感想「ぷにぷにで気持ちいい」

リストレストの使用感

さて、実際にマウス操作に使ってみましょう。

手をのせた瞬間、中央の窪みに手首がピタッとハマる感じがあります。

そして、手の重心の変化に合わせて負荷を吸収しているれている感覚。

確かにこれはあると快適です。

上面の合皮も柔らかくぷにぷにしてて、ついつい触りたくなる触感です。

下面がゴムっぽい樹脂製になっているので、リストレストがずれることは全くありませんね。

総評「一度試してみる価値あり!」

ELECOM「FITTIO」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 革の質感・ぷにぷにな肌触りが良く癒される
  • 窪みが手首にフィットして負担が軽減される
  • 黒ガジェットと合うデザイン性
  • コンパクトなので邪魔にならない
  • 底面のグリップ力が高くて安定感がある
デメリット
  • 購入直後は「新車の匂いがする」
  • コンパクトなので手首移動が大きい人には小さいかも
  • マウスの位置が固定でない人は移動が面倒

実購入価格1,709円というお手軽アイテムながら、質感やデザイン性も良いので大満足です。

リストレストを購入するメリット

①手首への負担が軽減される

マウス操作をしていると、手首は常にデスクに当たったままの状態になります。

短時間なら全く問題ないのですが、長時間の作業になると負荷がかかり、痛みの原因になることも。

リストレストを使うことで、手首への負担を分散してくれます。

また、マウスを持つ手首の角度が軽減されるので、より自然な姿勢でマウスを持つことができます。

②ぷにぷにしてて癒される

リストレストのメリットは①がほぼ全てです。

あえてもう一つ挙げるとするなら、クッション性の高いリストレストは癒しになるということ。

ぷにぷにした感触はついつい無駄に手首を乗せたくなるリラックスエリア。

リストレスト購入の際には、肌触りや質感も重要なポイントです。

買ってわかったリストレストのデメリット

①姿勢を変えた時にマウス位置を前後しづらい

リストレストはマウスの手前に設置するため、リクライニングを倒して座ろうと姿勢を変える時に一緒に動かさなければならないものが増えます。

今までなら、キーボードとマウスの2つなので両手1回で動かせましたが、リストレストもあると2回の移動が必要になります。

姿勢を頻繁に変える人は邪魔になるかもしれません。

②腕の位置が上がるので肩こりには注意

リストレストは手首の高さが1〜2cm高くなります。

そのため、自然と肩の高さも上がるため、座り方によっては肩が常に上にある状態になることも。

長時間その姿勢を続けると、肩こりの原因になるので、姿勢には注意しましょう。

③慣れると無しでは違和感を感じるようになる

リストレストで手首を甘やかすと、それ無しではいられなくなります。

ちょっと手首がデスクにあたろうもんなら、痛みというか不快感があります。

それだけ快適だとも言えますが、退化しているとも言えますね。

リストレストで快適なPC作業環境をつくろう

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回はPCマウスと一緒に使うリストレストのメリットとデメリットをご紹介しました。

長時間のPC作業は体への負担も大きいので、体を労わりながらやっていきたいですね。

この記事が快適なデスク環境をつくりたいテレワーカーの参考になれば幸いです。

今回紹介したリストレストはこちら

この記事の内容を簡単にまとめると