この記事では、enGMOLPHYのバッグハンガーを購入した筆者が、使用して感じたことをレビューしています。
出先のカフェ、昼休みや仕事終わりの飲食店などに行った際。油でベトベトした居酒屋やラーメン屋さんなんかで、嫌々カバンを床に置いたり、無理に椅子に置いて狭い思いをした経験はありませんか?
最近ではカバンを入れるカゴを用意してくれるお店も増えましたが、そうでない時も結構ありますよね。
そんな時に便利なのが、今回紹介するenGMOLPHYのバッグハンガーです。
コンパクトサイズでありながら、最大15kgと大きな荷物も支えられるバッグハンガー。カバンを汚すことなく、机やハンガーラックなどに吊るすことができる便利アイテムです。
今回は、自腹購入した私が忖度ない感想(メリット・デメリット)をレビューしますので、バッグハンガーの購入を検討中の方は、参考にしていただければ幸いです。
- どんな机でもカバンが引っ掛けられる
- 最大荷重15kgと頑丈
- 直径7.6cmとコンパクト
- カバンに引っ掛けると落ちる
- 67gと若干重い
enGMOLPHYのバッグハンガーとは?
特徴|カバンを机にかけておける携帯ハンガー
- カバン用の携帯ハンガー
- 机やハンガーラックに吊り下げられる(グリップ付き)
- コンパクトで携帯性抜群(最大幅7.6cm、80g)
- 亜鉛合金素材で耐荷重最大15kg
- おしゃれなディアドロップ型デザイン
enGMOLPHYのバッグハンガーは、机やポールなどにカバンを吊るすことのできる携帯バッグハンガーです。
直径7.6cm、重さ67gとコンパクトで携帯性が高く、最大15kgの大きな荷物でも支えることができます。
サイズ | 6.7 × 7.6 × 1 cm |
重さ | 67g |
素材 | 亜鉛合金素材 |
開口幅 | 最大85mm |
耐荷重 | 最大15kg |
カラー展開 | 8色(ツヤ消しガンメタ、ブラック、ハイライトゴールド、ハイライトシルバー、パールシルバー、ミルキーホワイト、ローズゴールド、古銅色) |
バックハンガーといえばClipaが有名
バッグハンガーといえば、某ガジェット系インフルエンサーがPRしていることで有名な「Clipa(クリッパ)」が人気です。
Clipaは円形なのに対して、今回紹介する「enGMOLPHYのバッグハンガー」はディアドロップ型(涙型)となっています。
この記事では、円形と涙型のどちらがいいのか迷っている人の参考になればと思います。
実際に使ってみた感想(メリット)
【サイズ・デザイン・質感】コンパクトでかなり頑丈なつくり
私が購入したのはガンメタリックというカラー。少しマット感のあるスペースグレーといった印象です。
6.7 × 7.6 × 1 cmというコンパクトなサイズ感はバッグのポケットにカンタンに収納できます。
素材は亜鉛合金で見た目以上にずっしりと重み(67g)があり、剛性の高さを感じます。
【使用方法】開いて引っ掛けるだけ
使用方法は至ってシンプルで、バッグをかけたい時に取り出して、開いて引っ掛けるだけ。
飲食店などのテーブルだけでなく、ハンガーラックのポール、扉の取手などにも引っ掛けることができます。
引っ掛けられる場所が多いので、想像以上に使用頻度は高いと感じました。
【使用感】手軽さと安心感があり1つ持っておくと便利
最大径7.6cm・厚み最大1cmとコンパクトなので、バッグの小さいポケットにも楽々収納できるので、携帯性はとても高いです。
耐荷重は最大15kgなので、日常使いのバックパック程度なら全く問題ありません。
また、先端部分にはシリコン製?のグリップが付いているので、机に引っ掛けても滑ってしまったり、机を傷つけてしまうことはありません。(柔らかい机にかなり重いものを引っ掛けたら凹むかも)
机上部の盛り上がりも少なく(ほぼフラット)、主張が少ないのはディアドロップ型ならではのメリットなのかもしれません。
買ってわかった購入前の注意点(デメリット)
①カバンに引っ掛けておいても落ちてしまう
これがディアドロップ型最大のデメリットかもしれません。
コンパクトで携帯性が高いので、いつでも気軽に使えるようにとカバン外側に引っ掛けておいたのですが、気付いたら地面に落ちていました。
どうやら、引っ掛けていた部分が開口部からすり抜けてしまっていたようでした。(本記事の製品写真が傷ついているのは、落下傷です)
開閉の力はそこまで強いわけではないので、丸みを帯びた部分が重心になり、自重で開口部が開いてすり抜けてしまいます。
バッグのポケットにしまう人なら全く気にならないのですが、バッグの外側に引っ掛けて携帯したいという人は円形のものを選ぶことをおすすめします。
②見た目より重量感がある
67gという数字だけを見ると、そんなに重そうに感じないのですが。
サイズ感の割に重量感があるので、移動の荷物は少しでも軽量化したいという人はご注意ください。
iPhoneがだいたい150g〜200g程度なので、iPhoneの半分くらいの重さとイメージしていただくのが良いのではないでしょうか。
ただし、重さは剛性・耐久性とある程度比例しますので、安易に軽い類似品を購入すると落下や破損のリスクが上がりますので、大切なPCなどを壊さない安心感とも言えるでしょう。
まとめ|あると便利!あとはデザイン性を取るか携帯性を取るか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は出先で気軽にカバンをかけられるenGMOLPHYのバッグハンガーをレビューしていきました。
バッグハンガー自体はとても便利で、思ったよりも高頻度で使用しているので、価格以上の価値を感じていますし、剛性も高いので、これからも長く使用していけそうだと感じました。
人気商品のClipaに比べ、デザイン性や机に掛けている時の見た目が良いのですが、カバンに引っ掛けて携帯するという使用方法は向いていないと感じました。
そういった点も踏まえて、ClipaにするかenGMOLPHYのバッグハンガーにするかを検討いただければと思います。
この記事がバッグハンガー購入の参考になれば幸いです。