段ボールの開封が楽になる！コクヨの段ボールカッター「HAKO-AKE」のレビュー

この記事では、コクヨの段ボールカッター「HAKO-AKE」のレビューをしています。

この記事はこんな方におすすめです。

そんな方のために、ネット通販ユーザーなら1つは持っておきたいコクヨの段ボールカッター「HAKO-AKE（ハコアケ）」をご紹介いたします。

コンパクトなボディの中にハサミとカッターが2 in 1。

すぐに開封して使用したい時にさっと使える便利なアイテムです。

※当記事はアマゾンアソシエイトリンクしておりますが、筆者が自費購入したものをレビューしております。

コクヨの段ボールカッター「HAKO-AKE」とは？

コクヨの段ボールカッター「HAKO-AKE」の特徴

HAKO-AKE（ハコアケ）はネット通販で商品を購入した時に必要な箱の開封作業を楽にしてくれるアイテムです。

ハサミとカッターの2つの機能が1つになっているので、開封時にそれぞれを取りに行く必要がありません。

Amazonでのお値段は1,320円（税込み）とお手頃価格です。

コクヨの段ボールカッター「HAKO-AKE」の開封レビュー

モノクロのシンプルなパッケージ

店頭販売する気を感じさせないモノクロでシンプルなパッケージです。

箱の中には本体以外特に何もありませんでした。

シンプルで無骨なデザイン（サイズ・材質）

サイズ	11.3×1.4×2.7cm
重さ	60g
カラー	3色（ブラック・サンドベージュ・カーキ）
材質	刃部（ステンレス鋼, チタン）、ボディ（ABS）

シンプルながらもアーミーなロゴと無骨な角張った形状が所有欲を満たしてくれます。

プラスチックながらも、表面はマットな質感になっています。

lock→cutter→scissorsと3段階のスライダーがついており、これをスライドさせるとそれぞれのモードに形状が変わる仕組みです。

側面からは中のチタンコートされた刃が見えています。

コクヨの段ボールカッター「HAKO-AKE」を実際に使用してみた感想

①テープカッターとしては十分な切れ味

スライダーを「cutter」のところにスライドさせると、左側に刃渡り35mmの刃が現れます。

この小さな刃を梱包物のテープ部分に沿わせていくと簡単に梱包を開けることができます。

軽くなぞっただけで綺麗に切れました。

力を入れても段ボール1枚を完全に切ることはできないので、お子様がいるご家庭でも安心して使うことができそうです。（普通に段ボールの表面は切れるので、扱いは要注意）

②ハサミとしての切れ味は十分

さらにスライダーを「scissors」に1つ動かすと、スライダーが上に跳ね上がり、下の刃が開いたハサミの形状になります。

このような形で持って、上に跳ね上がったスライダーを握ると下の刃が上下します。

梱包物によくある荷造り紐や洋服のタグ紐などを着る時に使えるモードです。

若干の握りにくさはありますが、一般的なハサミ同様に綺麗な切れ味です。

荷造り紐が重なった硬い部分はうまく切ることができませんでした。

段ボールの端を切るくらいはできるので、切れ味がないわけではありません。

コクヨの段ボールカッター「HAKO-AKE」のちょっと気になるポイント

①背面にマグネットがついていたら最高だった

収納用にとストラップ紐を通してフックに引っ掛けられるような仕様になっています。

ただ、できればマグネットで壁に貼り付けられるようにして欲しかった。

ということで簡単なDIYで改造してみました。

背面にテープタイプのマグネットを貼り付けたところ、デスク脚に設置することができました。

あまり小さいマグネットだと落ちてしまいますが、60gを支えられる位の大きさのマグネットであれば大丈夫みたいです。

これでいつでもサッと取り出して、収納も楽々です。

②側面もマットな質感だったらカッコよかった

表面はマットでかっこいいデザインなのですが、側面はツヤツヤのプラスチックで少し安っぽい印象があります。

どうせならこの部分もマットな質感にして欲しかったというワガママ感想でした。

まとめ｜これでまたAmazon沼の奥地へ…

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、ネット通販のヘビーユーザーなら1つは持っておきたいアイテムとしてコクヨの「HAKO-AKE（ハコアケ）」をご紹介しました。

届いた商品はすぐに開封したいし、開封した段ボールはすぐに解体して片付けたい。

そんな願いを1つで解決してくれるアイテムでした。

解体した段ボールをコンパクトにまとめてくれる段ボールストッカーのレビューもしていますので、よかったらそちらもご覧ください。