この記事では、おしゃれなMagSafeスタンド&リングを探している方におすすめなグリップスタンド「beak mag(ビーク・マグ)」を実際に使用してみた感想をレビュー形式でご紹介しています。
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/04/telecoara-sp-150x150.png)
MagSafe対応でスタンドにもなるスマホリングを探しているんだけど、どれもしっくりくるデザインのものがないんだよなぁ。
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/04/telecoara-pc-tree-150x150.png)
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/04/telecoara-pc-tree-150x150.png)
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/04/telecoara-pc-tree-150x150.png)
レザー調で大人っぽい雰囲気のスマホリングが欲しいな。できればシンプルで使いやすいものが良いよね。
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/01/NIX01085-150x150.jpg)
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/01/NIX01085-150x150.jpg)
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/01/NIX01085-150x150.jpg)
今回はそんな方にピッタリのアイテムをご紹介します!
今回紹介する「beak mag(ビーク・マグ)」は、MagSafeに対応したグリップスタンドです。
レザー調でシンプルなデザインは大人っぽい雰囲気があり、プライベートでもビジネスシーンにも使うことができます。
スマホスタンドとしてはもちろん、持ち歩き用のスマホリングとしても使えるため、機能性も文句なしのアイテム。
今回、メーカーさんより製品提供をいただきましたので、実際に使ってみた感想をご紹介していきます。
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03329.jpg)
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03329.jpg)
- シンプルでおしゃれなレザー調のデザイン
- スタンド・グリップ・壁張りと用途が幅広い
- MagSafe対応で取り外しが自由自在
- 値段が4,800円(税込)する
- カードなどは収納できない
MagSafeスタンド「beak mag」とは?(特徴・サイズ・デザイン)
beak magはMagSafeに対応したレザー調のスマホスタンド&リング
![スタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03314.jpg)
![スタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03314.jpg)
「beak mag(ビークマグ)」はHuman Natures(ヒューマンネイチャーズ)というiPhoneやiPad向けのアクセサリーを販売する日本のメーカーがつくるスマホ用のグリップスタンドです。(公式サイト)
逆三角形のスタンドが特徴的、スタンドとしてはもちろん、側面に空いた穴に指を通せば落下防止グリップとしても使用できます。
![MagSafe](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03323.jpg)
![MagSafe](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03323.jpg)
MagSafeに対応しているのでiPhoneの背面にマグネットで取り付けることのでき、ワイヤレス充電時などは気軽に取り外すことができます。(MagSafeケースでも使用できます)
![ワイヤレス充電](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03324.jpg)
![ワイヤレス充電](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03324.jpg)
以前、シールタイプの「beak」も使用したのですが、デザインも機能性もとても良かったものの、背面に取り付けてしまうとワイヤレス充電ができなくなるといったデメリットを感じていました。
「beak mag」はそういったニーズに応えてくれた製品となります。
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/06/a8398618a1ce7fe474a8449a16428e83-300x158.jpg)
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/06/a8398618a1ce7fe474a8449a16428e83-300x158.jpg)
デザイン・素材・カラー|シンプルデザインで手触りのいいPUレザー
![MagSafeスタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03335.jpg)
![MagSafeスタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03335.jpg)
背面をフリップすると逆三角形のスタンドになる特徴的なデザイン。
鳥のくちばしを思わせることから「beak」という名前がついたとのこと。
装飾はbeakのロゴだけとシンプルなデザインなので、どんなスマホやシーンにも合います。
PUレザーを使用していて、とても柔らかな手触り、安いフェイクレザーのようにすぐにボロボロになりそうな雰囲気はなく、とても高級感があります。
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/image-2-1.jpg)
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/image-2-1.jpg)
beak magのカラー展開はブラック・アッシュ・グリーンの3色。
前回のbeakはブラックだったので、今回はアッシュにしてみましたが、グレージュのような色合いで大人な雰囲気があります。
サイズ・重さ|コンパクトで軽いので邪魔になりにくい
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/image-2.jpg)
![](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/image-2.jpg)
beak magのは84×60mmとコンパクトなので、一般的なiPhoneなら着用することができます。
重さも39gと着用感をあまり感じさせないのもいいところ。
![サイズ](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03310.jpg)
![サイズ](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03310.jpg)
シール吸着のbeakと比べると指1本分くらい縦に大きくなっていることがわかります。
![サイズ感](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03312.jpg)
![サイズ感](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03312.jpg)
![横からのサイズ感](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03311.jpg)
![横からのサイズ感](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03311.jpg)
若干大きくなった感はありますが、スタンドやグリップとして使う際には、これくらいのサイズ感の方が安定性や握りやすさが良い感じがします。
![フラット](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03331.jpg)
![フラット](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03331.jpg)
フリップしてないときは、厚さ6.3mmなので、特に邪魔になることはありません。
むしろ滑り止めになっている感があります。
![フラップ](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03332.jpg)
![フラップ](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03332.jpg)
![スタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03333.jpg)
![スタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03333.jpg)
下の方を指で押し上げると、マグネットの力でパチっとスタンドの形に固定されます。
通常時もマグネットの力で固定されているので、勝手にパカパカすることはありません。
beak mag 8つの着用方法・着用シーン
1.フラット装着(通常時)
2.縦置きスタンド
3.横置きスタンド
4.スマホ横&スタンド縦
5.マグネット壁設置
6.Magsafeマウント設置
7.風呂場使用
8.手持ち(スマホリング)
①フラットに装着(通常時)
![平置き](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03329.jpg)
![平置き](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03329.jpg)
2mm程度の厚みなので、スタンドやグリップとして使わない時にも邪魔になることはありません。
②縦置き
![スマホスタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03313.jpg)
![スマホスタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03313.jpg)
SNSのタイムラインをチェックしたり、ショート動画を見る時用のスタイルに便利。
居酒屋のモバイルオーダーを使う時にもこのスタイルが結構便利でした。
③横置き
![横置き](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03319.jpg)
![横置き](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03319.jpg)
YouTubeやアマプラを見る時は横置きが便利。
安定感がかなり良いので、視聴中にブレることはありません。
![横置きスタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03322.jpg)
![横置きスタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03322.jpg)
角度もちょうど良い角度なので、仕事中のデスクで見ても、料理中にキッチンに置いても角度が気になることなく視聴できます。
④スマホ横&スタンド縦置き
![MagSafeスタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03335.jpg)
![MagSafeスタンド](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03335.jpg)
beak magの角度を変えて「スマホは横・スタンドは縦」のスタイルにできるのもMagSafe対応ならではの使い方。
横置きだけど画面は少し上の位置で見たいという時にピッタリです。
⑤マグネットで壁設置
![マグネットで設置](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03337.jpg)
![マグネットで設置](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03337.jpg)
背面にマグネットが入っているので、鉄の壁に取り付けることも可能です。
とはいえ、スマホを設置したい時に都合よく鉄の壁がないので使用することは少ない。
冷蔵庫に貼り付けてタイマーとして使うくらいでしょうか。
⑥MagSafeマウントに取り付け
着用したままMagSafeマウントに取り付けることができるので、MagSafe対応の充電器やMagSafe車載マウントを使っている人は、わざわざ取り外す必要がありません。
残念ながら私はMagSafeマウントを持っていないのですが、取り外さなくてもいいなら購入しようかと検討中です。
⑦風呂場での使用
![風呂場での使用](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03327.jpg)
![風呂場での使用](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03327.jpg)
耐水性のある素材を使っているので、雨が降ったり濡れた手で持つ程度なら問題ありません。
なので、そのまま防水ケースに入れて、お風呂場でアニメ鑑賞してもOKです。
※浸水耐性があるわけではないので、長時間水に漬けるのは想定されていないそうです。
⑧手持ち(スマホリングとして)
![スマホリング](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03318.jpg)
![スマホリング](https://telenuma.com/wp-content/uploads/2023/10/NIX03318.jpg)
サイドの穴に指を入れると安定感抜群のグリップになります。
これなら寝ながらスマホを見ていても、顔面直撃することを回避できますね。
小指の部分も収まる形状になっているので全ての指で支えるように持つことができます。
指に当たる部分は、他よりも柔らかくなっているので、長時間持っても痛くなりにくいですね。
マグネットの磁気は最大550gまで支えてくれる設計になっているので、意識的に外そうとしない限りは外れませんし、使用中にずれることもありません。
使ってわかったbeak magのいいところ(メリット)
①シンプルで大人な雰囲気のデザイン・質感
実際に使ってみて、一番魅力的に感じたのは、デザイン性と質感の良さです。
今やスマホのアクセサリーはもっとも身近なファッションアイテム、その人の印象を決めるもののひとつになっています。
そう考えた時に、機能性も大切ではあるのですが、ファッション性もかなり大切な要素。
そういった点で、beak magはシンプルなデザインかつ高級感のある質感があります。
ビジネスシーンでもプライベートでも、さまざまなシーンで違和感なく使えるのは良いところです。
②スタンド・グリップと用途が幅広い
「縦・横・スマホ横スタンド縦」と3種類スタンドバリエーションもありながら、持ち歩く時のグリップとしても使用できるので、装着してからの使用頻度は思った以上に高いです。
なんなら、ポケットに入れている時以外は、スタンドをオンの状態にしているほど。
角度がついていると、通知もスマホを持ち上げることなく確認できますので、無駄にスマホを触らなくてよくなります。
メインのスタンドグリップとしての用途以外にも、MagSafeマウントに取り付けたり、ワイヤレス充電のために取り外せたり、風呂場で使用してもOKなど、利用者のかゆいところに手が届いている感じがとてもグッドです。
③使わない時は気軽に取り外せる
スマホの背面に何かがついていると邪魔な場面も当然存在します。
・MagSafe対応のモバイルバッテリーを付ける時
・ワイヤレス充電スタンドに設置したい時
私の場合、主に充電周りの理由が多いですが、スマホスタンドが理由でワイヤレス充電ができないのは結構ストレスです。
「今日は一日中出かけるからスタンドはいらないかな」と使わない時は取り外せる自由度の高さも魅力的です。
使ってわかったbeak magの気になるところ(デメリット)
①値段が4,800円とお高め(品質は妥当)
beak magの公式サイトでの価格は4,800円(税込)です。
スマホスタンドにこの金額を出すかどうかは人に寄るところ。
デザイン性や機能性・つくりも非常に良いので、品質に対しては妥当な価格だとは思います。
下手な安物を買って何度も失敗するよりは安いのかもしれませんね。
②カード類は収納できない
MagSafe対応の背面スタンドといえば「MOFT」が有名ですが、MOFTはカードを収納できるというメリットがあり、beak magにはそれがありません。
逆に、MOFTには持ち運び用の指穴はあるものの、beak magほどのグリップ感はありません。
2種類で迷った時は、デザイン以外に「カード収納かグリップ感か」で決めるのが良いかもしれません。
私は基本的にカード類は財布にまとめておきたい派なので、デザイン性やグリップ機能を優先してbeak magを使いたいですね。
まとめ|MagSafeを考えた人に感謝しかない。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はMagSafedで取り付け可能なスマホスタンド&グリップ「beak mag」をレビューしていきました。
シールを使うことなく、磁力でピタッと取り付けられるのは、便利でもあり快感。
MagSafeのモバイルバッテリーにすぐに取り替えられるのもとても便利です。
シンプルでおしゃれなデザイン、スタンドだけでなくグリップとしても使用できるスマホアクセサリーですので、デザイン性も機能性も妥協したくないという方にはおすすめです。
この記事がMagSafe対応のスマホスタンドやスマホリングを探している方の参考になれば幸いです。
- MagSafe対応のモバイルバッテリーや充電器を使用している
- スマホで動画視聴する機会が多い
- 寝ながらスマホを使うとよく顔面に直撃する
- スマホスタンドやスマホリングもおしゃれなものが欲しい