今回のテーマは「PCデスクの配線整理」について。
PCデスク環境を改造していくと、ガジェットが増えて、配線がゴチャゴチャしがちですよね。
今回、PCデスクの配線整理をするためにオススメのケーブルスリーブを購入して、実際にデスクの配線をまとめてみましたので、そのビフォー・アフターをご紹介したいと思います。
配線整理の方法にお困りの方の参考になれば幸いです。
私のデスク配線を図解してみます
こちらが配線整理前のPCデスクです。
以下が各ガジェットの配線図です。
- 私用PC(M1 MacBookAir)
- 会社用PC(M1 MacBookAir)
- キーボード(Logicool MX Keys mini)
- マウス(Logicool MX Master 2S)
- モニター(BenQ GW2780 27インチ)
- WEBカメラ(DEPSTECH DW49)
- USBハブ(Anker PowerExpand 8-in-1)
- マイク(Anker PowerCast M300)
- スマホ用充電器(Anker PowerWave 10 Stand)
- スピーカー(Anker Soundcore3)
購入したケーブルスリーブは「JOTOのケーブル収納スリーブ」
JOTOのケーブル収納スリーブの概要
今回購入購入したのは、「JOTO」というメーカーのケーブル収納スリーブ。
価格は8mで3,099円(税込)、4mで2,599円(税込)です。
長さで価格差がそんなにないので、足りないと困るので8mを購入しました。
- 長さ:4m or 8m
- 直径:1.3cm
- PET素材を採用(固めのプラ繊維って感じ)
ハサミだけあれば気軽に使える
このスリーブは、ハサミで必要な長さにカットして、手で束ねたいケーブルを包むだけで配線整理ができます。
直径1.3cmとのことですが、結構な本数・太さのケーブルに柔軟に対応してくれます。
カットした断面は火で炙るように書いていますが、めんどくさいので私はやってないです。
上の画像のように、スリーブの途中で分岐させたり、逆に合流させることも可能です。
その際は、スリーブに少しだけ切り目を入れてあげるだけでOK。
とりあえず巻き付けてから、位置決めしてハサミでカットしていきます。
特殊な技術や工具もいらないのでありがたいですね。
配線整理前のデスクを紹介
遠くから見ればそんなに気にならない
出来るだけ配線が見えないデスクを意識してガジェットの配置を考えているので、一見配線がゴチャゴチャしているようには感じないですが、、、。
座るとデスク奥がゴチャゴチャ
MacBookの奥に配線を集中させているので、その辺りは流石にごちゃっとして見えますね。
PCスタンド下にハブやケーブルを隠している
マックブックスタンドのデッドスペースにUSBハブを隠しています。
SDカードを挿す時は若干手間ですが、それ以外ここを触る時はないので、それなら隠そうという発想です。
ワイヤレス充電器やUSBマイクもケーブルをできるだけ見せないように、マックブック裏をケーブルが通るように位置決めしています。
それでもデスク下は汚い
それでもデスク裏はゴチャゴチャしています。
10個のガジェットがあるので、こればかりは仕方ないです。
ここがどれだけスッキリするのか乞うご期待です。
配線整理後のPCデスクをご紹介
それでは、JOTOのケーブル収納スリーブを使ってデスク配線をした後のPCデスクをご紹介します。
ここから見ればそんなに変わらない
デスク全体の写真ではそんなに変化はありませんね。
変わったのは、モニターアーム横(スマホスタンドの奥)のケーブル類。
モニター関連ケーブル(HDMI、電源、カメラUSB)がまとめられたくらいです。
この目線がかなりスッキリしました!
こちらが座った時の目線です。
ここの部分はかなり綺麗になったのではないでしょうか?
MacBookのケーブルが白くて目立っていたので、それが目立たないだけでも効果は大きいですね。
ただ、結構な本数を束ねているのもあって、極太ケーブル感は否めませんね。
デスクしたも結構綺麗になったかも!
デスク下のゴチャゴチャ感が一番スッキリしましたね。
数本スリーブにまとめられないケーブルもありますが、7割のケーブルは1本にまとめることができました。
これは気持ちがいいですね!
スッキリ配線で仕事のモチベーションもアップ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、JOTOのケーブル収納スリーブで配線整理をやってみました。
配線整理をしたからといって、仕事の生産性が上がるわけではありませんが、デスク周りがスッキリして、心なしかモチベーションが上がったような気がします(笑)
PCデスク周りがゴチャゴチャして気になるという方は、ケーブルスリーブで配線整理してみてはいかがでしょうか?