この記事では、Logicoolのトラックボールマウス「MX ERGO」がUSB Type-Cの充電に対応していない問題への解決策を紹介しています。
この記事はこんな方にオススメです。
MX ERGOの購入を検討しているけど、充電端子がmicro USBというのがネックで迷っているんですよね。
MX ERGOだけのためにmicro USBケーブルを常備したり取り出すのがめんどくさい!
そんな方のために、MX ERGOがUSB Type-Cに対応していないストレスから解放される方法として「マグネット式充電ケーブル」をオススメしたいと思います。
マグネット式充電ケーブルってなに?なぜマグネット式充電ケーブルでMX ERGOの端子問題が解決するの?
そんな疑問にお答えできる内容となっておりますので、是非参考にしてみてください。
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MX ERGOはUSB Type-Cの充電に対応していない
MX ERGOの充電端子はmicro USB
トラックボールマウス界で不動の人気を誇る名機「MX ERGO」。
2017年に発売されて、今もなお数多くのユーザーから選ばれています。
ただ、2017年発売ということもあり「充電端子がUSB-TypeCに対応していない(micro USB)」という欠点は多くのユーザーの嘆きのテーマとなっています。
売れ続けているということもあって、新型モデルがなかなか出てこないんですよね。
デスクにあるガジェットはほとんどUSB-C
- PC(Macbook Air M1):USB-C
- キーボード(MX Keys mini):USB-C
- スピーカー(Soundcore3):USB-C
- 外付けマイク(Power Cast M300):USB-C
- ワイヤレスヘッドフォン(HD 450BT):USB-C
- ワイヤレスイヤホン(SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS):USB-C
最近発売されているガジェットはほとんどUSB-C端子のものが多く、せめてUSB-A端子。
micro USB端子のガジェットが新発売されるというケースは滅多にありません。
違う端子のデバイスがあることで余分なケーブルが増える
USB-Type C、micro USB、Lightningなど、デスクにあるデバイスの端子が増えると、それに合わせた充電ケーブルを用意する必要があります。
デスクの上に常備すると、配線が増えてゴチャゴチャするし、充電のたびに収納から取り出すのもめんどくさい。
「頼むから全部一つの端子に統一してくれよ!!!」
そんなストレスを感じているユーザーも少なくないことでしょう。
充電のストレスはマグネット式ケーブルで解決する
マグネット式充電ケーブルとは?
マグネット式充電ケーブルは、端子とケーブルをマグネットで接続することのできる充電ケーブルです。
私はこれを導入することで、MX ERGOの充電端子問題を解決することができました。
- 複数端子対応のものなら、ケーブル1本で全て共有できる
- ケーブルの先を近づけるだけで接続されるので楽
- ケーブルの抜き差しがないので、端子を痛めない
- 負荷がかかった時は外れてくれるので、ケーブルも痛めない
- マグネット式ケーブル以外で充電する時に端子を抜くのが手間
- 端子によって出っ張りが発生する
マグネット式ケーブルの使い方
私の使っている充電ケーブルはUSB-C、micro USB、Lightningの3種類に対応したケーブルで、それぞれ3個ずつ端子が付属しています。
MX ERGOにはmicro USBの端子をデバイス側に差し込みます。
若干見た目は悪いですが、操作中は死角なので、気にしないでおきましょう。
電源側はUSB-A端子ですので、それに対応したアダプターに差し込んでから、ケーブルの先を端子に近づけます。
端子まで3-4cmの距離まで近づけると、磁力でパチっとくっつきます。
micro USBの端子って表裏があるし、穴の位置を確認しないといけないので、その手間が減るのも助かります。
3種類の端子を1つのケーブルで共有できてデスクがスッキリ
マグネット端子を差し込むだけで、3種類のケーブルが必要だったデスクを1本に集約することができました。
充電の際も穴の位置を確認して差し込むという手間もなく、近づければパチっと勝手に接続してくれるので、かなり楽です。
充電速度も問題なし、データ通信もできるので、様々なデバイスに活用できます。
MX ERGOユーザーは一度お試ししてみる価値あり!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「MX ERGOがUSB Type-Cに対応していない問題を解決」ということで、ケーブルが増えるストレスを解決してくれるマグネット式充電ケーブルをご紹介しました。
MX ERGO自体、頻繁に充電が必要なマウスではありませんので、いくつかのデバイスと充電ケーブルを共有することで、デスク上のケーブル数を減らしてスッキリさせることができます。
MX ERGOの端子問題にストレスを感じている人、USB Type-C非対応ということで購入を悩んでいる方の解決策として、この記事が参考になれば幸いです。