この記事ではPC周りの配線をスッキリさせてくれるオススメアイテムを紹介しています。
この記事はこんな方にオススメです。
仕事のためにガジェットを色々と購入したけど、デスク周りが配線でゴチャゴチャしてしまったので、もう少しすっきりさせるコツを知りたいな。
写真映えするようなおしゃれなデスクにしたいので、配線整理におすすめのアイテムを知りたいな。
そんな方のために、PCデスク周りの配線整理のコツとオススメのアイテムをご紹介します。
配線が綺麗なデスクは仕事のモチベーションも上がるので、作業スペースを自由にアレンジできるテレワーク・リモートワークの環境を活かして、徹底的に最適化していきましょう。
※この記事はアフィリエイトリンクを含みますが、全て筆者が購入・実用してオススメできるものだけを厳選して紹介しています。
PC周りの配線整理がすっきりするアイテム6選
①複数のケーブルを1本に束ねる「ケーブルスリーブ」
配線が複数あると、どうしても散らばって見えてしまいます。
そんな時はケーブルをまとめてくれるスリーブがおすすめ。
JOTOのケーブルスリーブはハサミでカットして、手でケーブルを包むようにカバーしていくだけで簡単に使えます。
以下の写真はJOTOのスリーブを使ったビフォー&アフターです。
②中にケーブルを隠してくれる「モニターアーム」
モニターからHDMIや電源ケーブル、モニター上のWEBカメラなど。
モニター周りのゴチャ付きには、ケーブル隠しをしてくれるモニターアームがおすすめです。
エルゴトロンのモニターアームは、アーム部分にケーブルを収納するスペースがあるので、ケーブルがだらんと垂れ下がることはありません。
モニター裏でケーブルを取り込んで、スタンド部分から取り出すという形です。
スタンド部分はどうしても見えるので、クラムシェルモードのMacBookで隠したり、ケーブルスリーブでまとめると気にならないですね。
③複数のケーブルをデスクに沿わせて隠す「ケーブルカバー」
デスク下の配線やコンセント周りのケーブルが気になる時は、配線カバーで隠してしまいましょう。
配線が汚く見えるのは、配線がダランと垂れ下がっているからというケースが多く、その垂れ下がりを減らすだけでもデスク下をスッキリと見せてくれます。
また、床を這うコンセントへのケーブルも、配線カバーで壁面を沿わせることにより、インダストリアルな印象にすることができます。
④デスク裏にアダプターをまとめる「マグネット付き電源タップ」
マグネット付きの電源タップで、デスク裏の足元がケーブルでゴチャゴチャすることを防ぐことができます。
デスク天板やデスク脚のアイアン部分に取り付けて、そこから各ガジェットに電気を供給。
電源タップからコンセントまでは1本のケーブルだけになるので、足元がスッキリします。
昇降式スタンディングデスクの場合、デスクからコンセントまでのケーブル長をスタンディング時に合わせた長さにしなければならないため、椅子に座っている時にどうしてもだらんとなりがちです。
デスク裏にタップを設置してしまえば、コンセントまでのだらんとしたケーブルはタップのケーブルだけになるのでとてもスッキリしますね。
⑤配線をデスクに沿わせる「両面テープ式のケーブルホルダー」
デスク天板やデスク脚に這わせるようにしてケーブルを隠したい時は、両面テープ式のケーブルホルダーも便利です。
天板の側面や背面に両面テープで貼り付けるだけなので、誰でも簡単に配線整理が可能。
ガジェットが変わっても簡単にケーブル交換できます。
両面テープは一度剥がすと粘着力がなくなりますが、これなら使い捨てでもいいくらいにお手頃です。
⑥デスクにあるいろんな端子をケーブル一本にまとめる「マグネット式充電ケーブル」
ガジェットが増えるほどに端子の種類が増え、USB-C、micro USB、Lightningなど、端子に応じたケーブルが必要になってしまいます。
「端子さえ同じなら、ケーブル一本でいいのに…」と思ったことはないでしょうか?
そんな時にオススメなのが、マグネット式の充電ケーブルです。
3種類の接続端子をデバイス側にセットしておけば、全てのガジェットを1本のケーブルで充電することが可能になります。
配線が減ると、デスクがとてもスッキリしますし、必要な時もケーブルを収納から取り出す手間も必要なくなります。
PC周りの配線をすっきりさせる3つのコツ
①できるだけワイヤレスガジェットにしていく
ケーブルのあるガジェットが増えるほどデスク周りの配線は増えてしまいます。
当たり前ではありますが、ガジェット購入の際はワイヤレスのものを選ぶようにしていきましょう。
- スピーカー(電源は必要)
- イヤホン
- スマホの充電器
- キーボード
- マウス
ただし、ワイヤレスには以下のようなデメリットもありますので、作業とのバランスを考えてご検討ください。
- 音声の遅延(イヤホン・スピーカー)
- 充電速度が遅い(ワイヤレス充電)
- 電波干渉によるエラーやラグの可能性(マウス・キーボード)
②配線を束ねて本数を減らしていく
例えば、配線が10本あったとしても、それがバラバラになっているより、ある程度まとまっている方がデスクがスッキリして見えます。
本数を減らすためには、配線をまとめられるように1個の電源タップから電源を取るようにしたり、ガジェットの配置を工夫することが必要です。
配線を束ねる際には、ケーブルスリーブ等を使うことでバラバラした印象になることを防ぐことができます。
③配線が死角に隠れるようにガジェットを配置する
モニターやモニターアーム、デスク裏など、存在感のあるものの死角にケーブルを隠すように意識していきましょう。
そうすることで、座った時に目線に入るケーブルの本数を減らすことができます。
USBハブなどのケーブルがゴチャゴチャしやすいものはPCスタンドの下やデスク裏に設置するなどしていくのもおすすめです。
ケーブルの色をできるだけ揃えていくことも、ゴチャついたデスクの印象を解決する方法の一つですね。
デスクの配線整理でよくある質問
- 綺麗にケーブルをまとめるコツは?
-
まずは、無駄に長いケーブルを選ばないことです。あまりが出るとどうしてもゴチャゴチャとしがちです。どうしても余ってしまったケーブルは死角に束ねて隠したり、壁や柱などを這わせるようにして目立たないようにしています。
- 電源タップや配線に埃が溜まらないようにする方法は?
-
床に設置するなど、低い位置に上向きで設置すると埃は溜まりやすくなります。電源タップはマグネット式のものを使って、デスク裏や脚に設置して浮かせることで、埃が溜まりにくくなります。床に置くなら配線ボックスを使うのもおすすめです。
- ケーブルはどうやって束ねるのがいいの?
-
ケーブルは折り曲げてしまうと断線して、最悪発火してしまう場合もあります。そのため、長さの余ったケーブルは出来るだけ円形に巻いてケーブルクリックなどで束ねるようにしましょう。
おしゃれなデスクは配線整理で決まる!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「PC周りの配線をすっきりさせる方法」ということで配線整理のコツとおすすめアイテムをご紹介しました 。
どれだけかっこいいガジェットを置いても、ケーブルがぐちゃぐちゃなデスクはかっこ悪く見えてしまいます。
配線整理にこだわって、おしゃれなデスクで快適に作業をしていきましょう。