こんにちは、テレ沼です。
このブログでは、「テレワークを楽しく・快適に」をコンセプトにガジェットレビューやテレワーク飯、週末副業などについて実体験を配信しています。
今回のテーマは新しいmacOS「Monterey」について。
- Montereyって何が変わったの?
- 新しいOSって不具合が心配
- 急にバッテリーの減りが早くなった
- 「バッテリー修理推奨」と表示された
最近、10月26日にリリースされたMacOSの「Monterey(モントレー)」に更新しました。
MacのOSって更新すると色々と不具合がでるので、極力しないようにしていたのですが、MX Keys miniというキーボードを使うために、Logicool Optionsをアップグレードしなくてはならず、それに新しいOSが必要とのこと。
泣く泣くOSの更新を試みたのですが、タイトルのようなバッテリーに関する心配が発生。
今回は「新しいOSって心配」という方の参考になれば幸いです。
Montereyって何が変わったのか?
- FaceTimeのSharePlayで共有視聴
- SafariのUI強化
- ユニバーサルコントロール
- AirPlayでスマホの映像をMacに表示
- テキストの認識表示
Montereyの公式サイト
https://www.apple.com/jp/macos/monterey/
①FaceTimeで共有視聴
FaceTimeに新しく搭載された「SharePlay」によって、通話相手と会話しながら動画や音楽を視聴することができます。
映画や音楽が好きな仲間同士でのオンライン飲み会しても面白そうな機能ですね。
FaceTime入ってない人は参加できない問題は起こりそうですが。。。
そもそも著作権的に大丈夫なんだろうか?
②SafariのUI強化
タブのUIデザインに変更が加えられたとのことですが、正直利便性は感じられません。
タブが少ないと無駄に長いだけでとてもカッコ悪い。
そもそもSafari使わないからなー。笑
③ユニバーサルコントロール
ユニバーサルコントロールとは、2つのAppleデバイス間を1つのキーボードやマウス、データが行き来できる機能のことです。
Logicoolのキーボードやマウスの機能にFlowという同じ機能がありましたが、ついにApple様が導入しちゃいましたね。
2022年の春から使えるようになる新機能とのこと。
1つの端末に全部まとめる派なので使うことはなさそう。
④AirPlayでスマホの映像をMacに表示
AirPlayでスマホなどのAppleデバイスの映像をMacにミラーリング表示することができます。
1つの映像を見ながら、スマホで操作したい時はスマホで、Macの方が操作しやすい内容はMacでと2台同時操作することも可能とのこと。
スマホで資料データを開いて、Macから映像をHDMIケーブルで映し出せば、プレゼンなどでは歩き回りながらスマホ1台で操作ができるかもしれませんね。
これはちょっと使ってみたいかも。
⑤テキストの認識表示
撮影した写真の中に書いてあるテキストを認識して文字起こししてくれる機能。
ノートにメモした内容、クライアントから渡された資料などは写真を撮っておけば後から文字起こしする手間が省けますね。
これはビジネスシーンにもかなり使えそう!
Montereyに更新して起きた不具合
①更新後バッテリーが異常に減る
Montereyに更新した翌日、気分転換に喫茶店(カフェでMacはしない)で作業をしていると、異常なほどにバッテリーが減っていきました。
今までこんな減り方したことないくらいに。
動画編集も写真現像もしてないのにファンはフル稼働。
作業をはじめて数時間でバッテリー切れになったので泣く泣く帰宅しました。
②スリープでもバッテリーが減る
カフェから自宅に帰り、充電ケーブルを差し込む。
100%充電完了したところで、ケーブルを社用PCに繋ぎ直して作業を進めていました。
その日の作業が終わったので、私用PCを開いてみると、フル充電したはずのバッテリーが50%以下に。
スリープしてても異常なバッテリーの減り。
2018年モデルでしたが、いよいよ寿命が来たのかもしれないと悟りました。
③バッテリーの修理を推奨される
バッテリーが異常に減るので、やむなく充電しながらの使用のみにすることに。
作業中もバッテリーが気になっていたところ、バッテリー残量の下に「修理サービス推奨」の文字が出ていることを発見。
いままでこんなことなかったのに、、、。
もしかしてOSのせい?と思ってしまいました。
原因は「クローラーが頑張ったから」
どうも調子が悪いので、最後のあがきでApple Storeで相談してみることに。
ブルーのTシャツのイメージだったAppleのスタッフさん。
いつの間にか赤いTシャツに変わっていたので、気分は浦島太郎でした。
OSの話とMacの症状を説明すると、こんな回答が。
- OSを更新するとPC内部の点検が始まる
- そのクローラーを動かすのに数日電力が使われる
- クローラーの働きでPCの異常が見つかることがある
- バッテリー交換は2万、買い替え予定ならそれがいい
なんということでしょう。
OS更新をきっかけに、バッテリーの寿命が発覚したというのが今回の結論。
いいことなのか悪いことなのか。
仕方ないからM1 Macbook Air買った
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は「Mscの新しいOSに更新したらバッテリー修理を推奨された」というお話でした。
M2 Macbookが出るまで耐えてくれと先日祈ったばかりの出来事にショックが隠しきれません。
大人しく新しくM1 Macbookをポチったのはナイショの話。
仕事用PCもM1 Macなので購入の感動が全くありませんが、新しいMacでブログを頑張りたいと思います。
よかったら他の記事も見ていってください。