この記事では、Ulanziのショルダーカメラバッグを使ってみた感想をレビュー形式でご紹介しています。
カメラと交換用レンズを持って出かけられるくらいのカジュアルなカメラバッグが欲しいな。
カメラバッグって「いかにも」なモノが多いよね。普段使いもできるようなデザインのものって無いかな?
そんな方におすすめできるカジュアルだけどクッション性・防水性はしっかりしているUlanzi(ウランジ)の6Lカメラバッグをご紹介。
Ulanziさんのプレゼント企画でいただきましたので、実際に使ってみて感じたメリットやデメリットをご紹介します。
この記事がショルダーカメラバッグの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
- カメラ散歩にちょうどいいサイズ感
- カメラを守れるクッション性と防水性
- カメラと換えのレンズが入る6Lの容量
- 普段使いにもいいシンプルなデザイン
- 擦り傷が残りやすいかもしれない
- 外ポケットのアクセスが少し悪い(防犯性は良い)
※記事中で使用している製品はメーカーのプレゼント企画に当選したものであり、レビュー依頼をいただいたものではありませんが、記事中にはアフィリエイトリンクを含みます。
Ulanziのショルダーカメラバッグの特徴
- 普段使いにピッタリなサイズ感と大容量
- カメラを守ってくれる耐衝撃性能と防水性能
- 開口部が大きく開くので、クイックにアクセスできる
- シンプルなデザインとマットな質感でどんなファッションにも合う
ちょっとカメラをもって散歩したい時に、大きなカメラバッグを持っていくのって面倒。
だからといって、カメラを傷つけてしまうようなペラペラのボディバッグは心配。
そんなカメラ好きのために、照明や三脚・マウントなどのカメラアクセサリーを専門にするメーカー「Ulanzi(ウランジ)」が開発したカメラバッグです。
Amazon価格は5,380円(税込)と比較的手の届きやすい価格です。
撮影体験を高める、カメラを最大限に活用するアクセサリーUlanzi(ウランジ)今回、Xのプレゼント企画でいただいたので、頼まれてもないのに勝手にレビューしていきます。
Ulanziのショルダーカメラバッグのサイズ・デザイン・質感をレビュー
【サイズ】ちょっと出かけるのにちょうどいいサイズ感
サイズ(外形) | 30 ×13.5 × 20cm |
重さ | 536g |
容量 | 6L |
ショルダーストラップの長さ | 80〜146cm |
「カメラと交換用のレンズを持って少し散歩したい。」
「買い物に財布、スマホ、イヤホン、モバイルバッテリーくらいは持っていきたいな。」
そんな時にちょうどいいサイズ感。
荷物はしっかり入るのに片手でヒョイと持ち上げられるコンパクトさと軽さがあります。
【デザイン】どんなファッションにも合うシンプルさ
艶感のないマットなブラック一色。
ロゴ以外の装飾は一切ない無駄を削ぎ落としたデザインです。
THEカメラバッグみたいなデザインではないので、普段使いにも使いやすいです。
【質感・素材】耐水性高弾性レザーで高級感と安心感がある
耐水性高弾性レザーを採用していて、カメラバッグに必須な耐水性と防水性があるとのこと。
実際触ってみても記事が厚く、衝撃や雨が中のものまで届かない安心感があります。
表面の肌触り、生地の分厚さからも値段以上の高級感を感じます。
ただ、シリコンっぽい手触りなので、埃は目立ちやすそうな感じがあります。
ジッパーはフックがついていて動かしやすいようになっています。
また、ジップ部分には防水カバーが付いているので、ジップから雨水が入り込む心配はありません。
表面だけ防水しているバッグもあるので、これはかなり安心感があります。
ショルダーストラップは車のシートベルトのような素材になっています。
長さは80〜146cmの間で調節できるので、ボディバッグとしてもショルダーバッグとしても使うことができます。
調節具が2つあるので、体にフィットした長さに調節することができる部分も結構凝っている。
Ulanziのショルダーカメラバッグの収納(ポケット)をレビュー
【メインポケット】大容量・5ポケット・衝撃吸収
6Lの容量があるメインポケット部分。
外観のイメージよりも広々としています。
底面の幅は約9cmなので、カメラなどの厚みのあるものでも収納可能です。
内部の両サイドにはメッシュポケットがあり、ペットボトルくらいの太さのものなら収納できます。
バッグの高さ的に500mlのペットボトルを入れると口が閉まりません。
ボトルタイプのツールボックスやレンズブロワーなどがちょうどいいかもしれません。
ボディ側にはフラットタイプのポケットがあります。
マグネットで開閉できるので、開閉が楽でアクセスしやすいです。
ポケットも緩衝材が入っていて、Kindleくらいのタブレットなら余裕で収納できます。
さすがにiPadは入りませんでした。
外側には深さ5cm、幅20cmくらいのメッシュポケットがあります。
さらにポケットの中に5×5cmくらいのクッションポケットが4つあるので、SDカードやカメラのバッテリーくらいなら個別収納可能です。
【外ポケット】高い収納力と3ポケット&キーホルダー
体と反対側のポケットはジップが内側になっています。
少し開けにくいですが、スリなどの防犯上はこの方が安心感があります。
内側には2つのメッシュポケットがありますので、モバイルバッテリーやイヤホンケースなども収納できます。
外ポケット内にはキーストラップが付いているので、鍵の収納と取り出しがしやすくなっています。
カバンから飛び出る長さは約14cmなので、取り付けたまま鍵の開錠も可能です。
【内ポケット】薄い財布やスマホにちょうどいいサイズ感
ボディ側には持ち手がついていて、キャリーケースにも設置可能。
衝撃吸収材が入っているのでハンドバッグとして持つこともできます。
内側のジップも耐水性のあるものになっているので、スマホを入れても安心です。
ポケットは手のヒラが入るくらいのフラットポケットになっています。
スマホや長財布くらいなら余裕で入れることができます。
ポケットが多くて小物がたくさん入るのは便利。
Ulanziのショルダーカメラバッグを着用してみた
【サイズ感・デザイン】ちょっと出かけるのにちょうどいいサイズとデザイン性
少し大きめのボディバッグサイズ。
カメラを持って散歩するときはもちろん、ちょっと荷物を持って出かけたい時にちょうどいい。
デザインがシンプルなので、どんなファション・シーンにも合うので、コーディネートが楽だ。
それほど厚みもないので主張が少ないのも嬉しいポイント。
体とのフィット感もいい感じです。
ベルトの厚みは約5cmなので、重みを分散しつつも主張しすぎないようになっています。
クッション性の高いショルダーパットも付属しているので、カメラの重さを分散させたい人も嬉しい。
【アクセス】大きく開くダブルジップでカメラが取り出しやすい
Wジップになっているので、右かけ・左掛けどちらでもアクセスしやすいです。
カメラのある側と逆に2つのジップを寄せておけば、開封時に口が大きく開きます。
【収納力】カメラと換えレンズもOK、普段使いにiPadも入る
カメラを入れないときはiPadくらいのサイズ感なら楽々収納可能です。
流石にノートPCは収納できませんが、少し出かけるのには十分な容量です。
SONYのフルサイズミラーレスでも収まるので、よほど大きなカメラでない限りは大丈夫そう。
ファインダー部分が大きいカメラだと幅が少し足りないかもしれないので注意が必要です。
TAMRONの中望遠ズームレンズ付きのカメラと広角レンズくらいなら余裕で収納可能です。
中で衝突するのを防ぐために、仕切りが付属しています。
形はかなりフレキシブルに変えられるので、クッション性はカメラを守る分には十分なレベルです。
結局カメラバッグで一番大事なのは衝撃吸収性と防水性能ですよね。
Ulanziのショルダーカメラバッグのメリット・デメリットまとめ
- カメラを守れるクッション性と防水性能
- カメラと換えのレンズを収納できる大容量
- カメラを取り出しやすい大きな開口部
- どんなファッションにも合うシンプルなデザイン
- ちょっと出かけるのにちょうどいいサイズ感
- いろんな小物を収納できる豊富なポケット
- 擦り傷が目立ちやすそう
- 外ポケットのアクセスが悪い(防犯性は良い)
機能性や素材の質はとても良いので、デザインが気にいるなら買って損はないでしょう!
まとめ|カメラ散歩や軽いお出かけにちょうどいいカメラバッグ
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、Ulanziのショルダーカメラバッグを実際に使ってみた感想をレビューしていきました。
カメラと換えのレンズくらいなら楽々入る大容量とクッション性・防水性があるので、カジュアルなカメラバッグとしては申し分なしのクオリティ。
シンプルなデザインとちょうどいいサイズ感なので、普段使いにもおすすめできるプロダクトでした。
今回、製品提供いただきましたが、カメラ散歩用に愛用決定です。
- カメラを持ってちょっとお出かけするバッグが欲しい人
- 普段も使えるカメラバッグが欲しい人
- 気軽に使えるけど荷物はしっかり入るバッグが欲しい人
この記事がカジュアルなカメラバッグをお探しの方の参考になれば幸いです。