モニターに接続するPCを簡単に切り替える方法|マグネット式アダプターのすすめ

マグネット式アダプター
マグネット式アダプター

この記事では、モニターに接続するPCを切り替えを簡単にしてくれるDuHeSinのUSB-Cマグネット式アダプターをレビューしています。

この記事はこんな方におすすめです。

PCを外部モニターに繋いで操作しているんだけど、会社用・私用と2台のPCを毎日切り替えるのって地味にめんどくさいよなあ。

USB-C端子を毎日抜き差ししているから、PCやケーブルに負担をかけている気がするんですよね。

今回は、そんな方におすすめな「USB-Cマグネット式アダプター」を購入したので、実際に使用してみた感想をお届けします。

USB-C端子を抜き差しすることなく、簡単にPC2台を切り替えられるので、手間も減って、PCやケーブルへの負担も減らすことができました。

テレコアラC

この記事が毎日のデスクワークを快適にする参考になれば幸いです。

USB-Cマグネット式アダプター (2個セット)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 端子の抜き差しがラクになる
  • PCやケーブルの端子を摩耗させない
  • 最大100W供給&10Gbpsデータ転送が可能
デメリット
  • ケーブル側が抜けやすくなる

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この記事の内容を簡単にまとめると

マグネット式アダプターのスペック・外観・サイズをチェック

マグネット式アダプターのスペック

アダプター

マグネット式アダプターは、USB-Cケーブルの先に接続することで、端子を接続したデバイスとマグネットで接続することのできるアダプターです。

これによって、USB-C端子を抜き差しする必要がなくなり、デバイスに近づけるだけでパチっと簡単に接続することができます。

価格(2個入り)2,499円(税込)
端子USB 3.1 Gen2(Thunderbolt 3対応)
最大電力供給100W
最大データ転送速度10Gbps
映像出力4K(60Hz時)対応

電力供給は100W、データ転送速度も10Gbpsと申し分ないので、PCの性能を落としてしまう心配もありません。

とてもコンパクトなサイズ感

アダプター
サイズ約1.2×1.7cm
重量3.5g

USB-C端子を2cm弱伸ばした程度に延長するアダプターなので、とてもコンパクトです。

購入して荷物が増えたり、デスクがごちゃついたりする心配はありません。

アルミボディも高級感があってMacbookと好相性です。

片側はマグネット端子

片側はマグネット接続するためのピン端子になっています。

反対側はUSB-C端子

USB-C端子

反対側は一般的なUSB-C端子となっていて、こちら側だけプラスチック素材が使われています。

デバイス側の端子はとてもコンパクト

Macbook

マグネット接続したいデバイスに接続するアルミ製のマグネット端子です。

2〜3mmPCから出っ張りますが、主張は最低限に抑えられています。

USB-Cマグネット式アダプターの使い方

いつものUSBケーブルに接続する

ケーブル

まずは接続するUSB-Cケーブルの先にマグネットアダプターを接続します。

カチッとしっかりとした接続感に一安心です。

PC側の接続部分は小さくて邪魔にならない

MacBook Air

次にデバイス側のUSB-C端子にマグネット端子を接続します。

こちらも固すぎず緩すぎずの接続感、出っ張りも少ないのでどんなデバイスでも問題なさそうです。

取り外しも考慮して、少しだけ隙間が空いた(爪を入れられる)デザインになっています。

端子を近づけるとパチっと接続される

ケーブル側とデバイス側に接続が完了したら、双方を近づけていきます。

数cmの距離に近づくとパチっと磁力でくっつきます。

想像していたよりも力強く、ズレたり取れたりということはありません。

外部モニターに接続する2台のPCを切り替えるのに便利

2cm弱程度伸びるだけなので、そんなに主張しない

USB-hub

私用のPCはPCスタンドに立てかけてクラムシェルモード(閉じたまま)で外部モニターに接続、手前の社用PCはデスクに平置きして、時にデュアルモニターで操作しています。

会社員としての仕事が終わったら、記事作成やブラウジングのために使用するPCを私用PCに切り替えるのですが、USBハブのケーブルを差し替えるのが地味にめんどくさかった。

そして、毎日抜き差ししているので、PCとハブ双方の端子の摩耗が心配でした。

今回、マグネット式アダプターを設置してみましたが、見た目的にはほとんど変わらず、控えめなデザインです。

接続中は上部のLEDが点灯するので安心

ライトが点灯

デバイスに接続されていると、上部(サイド?)の白いLEDライトが点灯します。

これでうまく接続されていることが確認できるのは安心感があります。

軽く力を入れるだけで外れるので端子に負担をかけない

接続切り替え

ケーブルをつまみ、軽く力を入れるだけで外すことができます。

今までは左手でPCを押さえて、右手でケーブルを真っ直ぐに抜く必要があったので、小さなことですがかなりラクになりました。

端子の抜き差しがないので、PC・USBハブ双方の端子を傷めることがないのは嬉しい。

端子に近づけるだけでパチっと接続できて楽

接続切り替え

ケーブルを持って社用PCの端子に近づけると、磁力でパチっと接続されます。

今まではPC側の端子穴の位置を確認しながら両手で差し込んでいましたが、それが必要なく片手でできます。

なんなら、よそ見しながらでも接続できますね。

すごく地味だけど、かなり快適で気持ちいい。

毎日の切り替えだからこそ相棒は労ってあげたい

USBアダプター

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は外部モニターに接続する2台のPCを簡単に切り替えられるアイテムとして、DuHeSinの「USB-Cマグネット式アダプター」をレビューしていきました。

機能やつくりもシンプルで、かなり地味なアイテムですが、外部モニターを接続するPCを頻繁に切り替えるという方にはかなりおすすめできるアイテムです。

毎日の小さな手間を省きながら、大切な愛機を労ってあげられる、そんなデスクアイテムでした。

ホリ

これはいい買い物をしました!

この記事の内容を簡単にまとめると