この記事では、iPhoneやMacBook Airの充電に使えるコンパクトで薄型な30W充電器VOLTME「Revo 30 Evo」のレビューをしています。
テレコアラA最近のアダプターが小さくなったとはいえ、まだカバンの中で嵩張るんだよなあ。
テレコアラBコンセントから充電器がボコって飛び出ているのってインテリア的にあまりカッコよくないよなあ。
そんな充電器に関するお悩みをお持ちの方におすすめなのが、今回紹介するVOLTMEの「Revo 30 Evo」です。
30WなのでiPhoneの急速充電はもちろん、MacBook Airの充電も可能。
厚さ1.36cmなので、カバンの中もコンセント周りも場所を取らずスッキリさせることができます。
今回VOLTMEさんから製品提供をいただきましたので、実際に使ってみた感想をレビューしていきたいと思います！
- コンセントの出っ張りが少なくおしゃれ
- カバンの中でも嵩張らない
- 30WなのでiPhoneもMacBook AirもOK
- 縦スペースは占有してしまう
- プラグ向きを変えての使用はできない
※この記事はメーカーから製品提供をいただき執筆、アフィリエイトリンクを含みます。
「Revo 30 Evo」とは？（特徴・スペック）
VOLTMEはMacやiPhoneを始めとするデバイスの充電に使える充電器のメーカーです。
大手メーカーのOEMも手がけていることもあり、高品質で低価格なプロダクトとして注目されています。
テレコアラC充電器や充電ケーブルをいくつか愛用していますが、どれも買って損はないコスパの高いものばかりですね。
「Revo 30 Evo」の特徴はスリムなボディ
VOLTMEの30Wアダプター「Revo 30 Evo」の特徴はなんといってもそのスリムなボディです。
13.6mmという厚さを実現することで、コンセント周りをスッキリさせてくれます。
また、クレジットカードよりもコンパクトなので、持ち運びの際も嵩張らないというメリットがあります。
テレコアラCアダプターってガジェットポーチの中でも嵩張りやすいので、スリムなのは嬉しいですね。
「Revo 30 Evo」のカタログスペック
| サイズ（コンセント収納時） | 6.8 × 4.2 × 1.36 cm |
| 重さ | 130g |
| カラーバリエーション | 2色（黒・白） |
| 素材 | プラスチック |
| 端子 | USB-C |
| 供給電力 | 最大30W（急速充電） |
| 価格（Amazon） | 3,580円（税込） |
テレコアラC30WあればiPhoneなら急速充電が可能ですし、MacBook Airの充電にも使えますね。
開封（同梱物について）
3,580円（税込）でUSBケーブルもセットになっているのは結構ありがたい。
しかも耐久性の高いナイロン製のケーブル。
付属品まで品質へのこだわりが高い。
「Revo 30 Evo」のサイズやデザイン・質感
【デザイン・質感】角丸でマットブラックな質感
曲線美を感じさせる角丸でマットブラックな質感は、ついつい触りたくなるデザインです。
シンプルなデザインですが、安っぽさは感じさせず、傷や手の脂などもつきにくいのは嬉しいポイントです。
【サイズ・重さ・構造】カードサイズよりコンパクトで軽い
6.8 × 4.2とクレジットカードよりもコンパクトなサイズ感。
これならカバンやガジェットポーチでも場所を取りません。
1.36 cmと非常に薄く、iPhoneとそんなに変わりません。
ここがこの製品最大の魅力です。
裏面はプラグが収納されていますので、プラグが場所を取ったり、他のガジェットに当たって傷つけるということはありません。
【USB端子】USB Type-C
使用できる端子はUSB Type-Cです。
「Revo 30 Evo」の使用感
【プラグ】可動式だけど1方向のみ
指で軽く持ち上げるとパチっとプラグ部分が立ち上がります。
コンセントを上から覆うように設置して使用することができます。
重心がアダプター側にないので、接続もすごく安定感があります。
テレコアラA大きなプラグってすぐに抜けそうな感じがしますよね。
【コンセント設置スペース】縦方向にスリムな反面、横幅は取る
横から見るとこのようにスリムなのがよくわかります。
これならスペースが限られた場所のコンセントでも問題なく使用することができますし、インテリア性能も高いですね。
あえて欠点を言うなら、プラグの向きが1方向だけということ。
こんな感じで縦向きに挿すことができたら混雑した電源タップ内でも場所を選ばず使用することができたのに。
「Revo 30 Evo」の充電性能
【出力】30W出力なのでMacBook Airも充電できる
30Wの出力があるのでiPhoneはもちろん、MacBook Airの充電にも使えるので、MacとiPhoneを使っている人はこれ一個にまとめて荷物を減らすことも可能です。
iPhoneの場合、急速充電が可能でiPhone 14 Proなら30分で50%まで充電できるとのこと。
【発熱】温かくはなるが問題はなさそう
30Wの高出力をおこなうので、発熱なしとはいきませんが、軽く温かいくらいのレベルなので問題はなさそうです。
VOLTMEは独自技術「V-DYNAMIC3.0」という技術によって、1分で240回異常の温度監視をおこなうように設計されているそうです。
これによって、過充電・過放電・過熱やショートを避け、充電器自体とデバイスをしっかり守ってくれます。
テレコアラCニュースでたまに見る爆発とか火事とか怖いので、安全性能って大切ですよね。
「Revo 30 Evo」の収納性
ガジェットポーチ内でもコンパクトで嵩張らない
充電用のアダプターってガジェットポーチに入れるものの中でもトップクラスに嵩張りやすいものなのですが、これはポケットにフリスクを入れる感覚で収納できるので、とてもスマートです。
このようにガジェットポーチのメッシュポケットに入れても、全くポケットが膨らみません。
テレコアラA厚みがないのって、かなりスマートでかっこいいですね。
使ってわかった「Revo 30 Evo」のメリットとデメリット
「Revo 30 Evo」のメリット
- コンパクトでスリムだから荷物が嵩張らない
- コンセント周りがスッキリしてインテリア性能が高い
- 30WだからiPhoneもMacbook Airも充電できる
「Revo 30 Evo」のデメリット
- iPhoneとMacBook Airの同時充電はできない
- 厚みはないが横幅はそれなりに占有する
まとめ｜家用の充電器としても優秀！
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はコンパクトでスリムな30W充電器のレビューということでVOLTMEの「Revo 30 Evo」をご紹介しました。
厚さ1.36cmと圧倒的な薄さは、持ち歩きの荷物を嵩張らせない以外にも、コンセント周りをゴチャつかせないというメリットもあり、自宅や職場で使う固定利用用の充電器としても活躍してくれるものでした。
30Wでは物足りないという方には65Wモデル「Revo 65 Evo」もありますので、目的に合わせて検討してみてください。
この記事が理想の充電器選びの参考になれば幸いです。