在宅ワークでは、一日中デスクの前にいることも多く、自分にあったオフィスチェアの購入を検討している方も多いのではないでしょうか?
私も以前は、ネットで購入した安物のオフィスチェアを使用していたのですが、完全リモート勤務になってからお尻に痛みを感じるように。
悪化防止と快適性を求めて、長時間のデスクワークも負担にならないオフィスチェアの購入を検討。
高級オフィスチェアが安く手に入る「オフィスバスターズ」で購入しました。
今回は、私の購入したITOKIの「エフチェア」を紹介していきたいと思います。
ITOKIのエフチェア
私の愛用しているオフィスチェアは、ITOKIという日本メーカーのエフチェアというシリーズです。
オフィスバスターズでの購入価格は24,500円、新品であれば7万円近くで購入できます。
高級オフィスチェアの中でも、比較的手の届く価格帯でありながら、シンプルかつ機能性の高い人気商品です。
エフチェアのスペックを紹介
- 高さ:93~104.5cm
- 横幅:幅69.5cm(脚:68cm)
- 奥行き:奥行き56~61cm
- 重さ:21.4kg
- 座面素材:ナイロン
- 背面素材:メッシュ
- 脚素材:樹脂
※アマゾンリンクの商品はシルバー脚になっています。
シンプルで無駄のないデザイン
ナチュラルウッドのデスクをベースに、黒やグレーのガジェットで統一したオフィス。
そこに調和し、主張しすぎないシンプルで無駄のないデザインです。
きっとどんなお部屋にもマッチするデザインですね。
剛性や安定感もあってオフィスチェアらしい快適さを感じられます。
実は、背面上部には服をかけられるハンガーがついていましたが、ある理由で外しました。
その理由については次回の記事で。
通気性とクッション性の良い背面メッシュ
背もたれはメッシュ素材になっていて通気性が良いため、夏場でも蒸れることなく作業に集中できます。
メッシュは立体的に編み込まれていてクッション性も高いので、見た目より安心感があります。
腰の辺りのランバーサポートが腰をしっかり支えてくれるつくりになっています。
柔らかい手触りの座面
座面は柔らかい手触りのナイロン製。
触った感触から、安いオフィスチェアとは違うと感じさせてくれる編み込みの素材です。
クッション性に関しては、適度といった感じ。
フワフワ椅子が苦手な人やクッションを敷くという人にはちょうど良いかもしれません。
7ヶ所の調整箇所
シンプルなデザインでありながらも、ユーザーの体格に合わせた7箇所の調整が可能です。
①座面の高さ
座面の高さは写真中央左にあるレバーで調節が可能。
高さに関しては小柄な方から長身の方まで幅広く対応できるほどの可動域があります。
②座面の深さ
座面の両サイドには、座面の奥行きを調節できるレバーがあります。
これを前後に動かすことで、座面前方が下の写真のように丸くなり、座面を広くしたり狭くしたりすることができます。
体格に合わせて調整することはもちろん、作業中は座面を狭く、あぐらをかきたい時は座面を広くしたりといった使い方も可能です。
③背面の角度
背もたれの付け根部分にあるノブを回すと、以下の写真のように背もたれの標準角度が変えられます。
2段階しかないので、そんなに変化がありませんが、実際座ってみると違いがわかります。
集中して作業したい時は立てて、リラックスしたい時は角度をつけてと、意外に使用頻度は高いですね。
④リクライニングの固さ
座面右にある丸いレバーを回すことで、リクライニングの反発力を変えることができます。
一番固くすると、持たれても倒れず、一番柔らかくするとMAXまで簡単に倒れます。
⑤リクライニングの固定
右側背面下にあるレバーでは、リクライニングを好きな角度で固定できます。
角度をつけた状態で、体をしっかり支えて欲しいという時に使うレバーです。
⑥肘置きの高さ
肘置き下にあるボタンを押すと肘置きを上下することができます。
かなりの可動域があるので、邪魔な時は最短、もたれて作業したい時は腕をしっかり支えるように使えます。
⑦肘置きの左右角度
肘置きは用途に合わせて下の写真のように左右に動かすことができます。
可動域は上の写真がマックスですが、支える時は内側に、邪魔な時は外側にすることでTPOに合わせて使うことができます。
オフィスチェアで快適な在宅ワークを!
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は私が在宅デスクで使用しているオフィスチェアITOKIの「エフチェア」をご紹介しました。
機能性も高く、おしゃれでシンプルなオフィスチェアをお探しの方にはおすすめできるアイテムです!
その他にも、オフィスチェアを安く購入する方法といった記事もありますので、よかったらチェックしていってください。
次回は、エフチェアのレビュー記事を書いていきたいと思います。