この記事では、在宅勤務・テレワークの寒さ対策におすすめのグッズをご紹介しています。
最近、朝仕事を始める時に手先・足先が冷えて仕事に集中できないな。
乾燥も気になるから、暖房は最低限にしたいんだよね。何かいい防寒グッズはないかな?
そんなテレワーカーの方に、寒さ対策のおすすめをご紹介します!
冬に在宅勤務をしていると、手先足先の寒さに悩まされがちです。
エアコンやヒーターを使うのも一つの手ですが「一人のために使うにはもったいない」「肌や喉の乾燥が気になる」という方も多いのではないでしょうか。
そんな在宅ワーカーのために、在宅勤務をする筆者が実際に買って良かった寒さ対策グッズを5つ厳選して紹介します。
また、お部屋の暖房効率を上げる方法や手足の冷えや肩こりの対策、それらにおすすめなグッズも紹介していますので、ぜひお役立てください。
※この記事は筆者が実際に購入したものだけをご紹介していますが、記事中にはアフィリエイトリンクを含みますので、当ブログを応援いただける方のみ購入いただくようお願いします。
買ってよかった!テレワークの寒さ対策グッズ5選
①足先の寒さ対策に足元暖房:北国のこたつ
「北国のこたつ」は、スイッチを押したら10秒で温かくなる、足元だけを温めるパネルヒーターです。
私が購入したのは、円柱形のパネルで足を包み込むタイプですので、熱が逃げにくくなっています。
底面にもパネルがあるので、足裏もポカポカ。
上からブランケットを被せるとコタツのように足全体を温めることができます。
足先が寒くなりがちな人にオススメです!
②全身ぽかぽか、そのまま移動もできる「着る毛布」
ふかふかの毛布生地でできたバスローブ形状のルームウェアです。
一般的なブランケットと違い、着たまま移動することができるので、飲み物を取りに行くときやトイレに行くときに寒くなることがありません。
足元が寒いときは膝掛けとして使えますので、WEB会議中の寒さ対策としてもバッチリです。
前述した足元暖房と併用すれば、コタツのように暖気が逃げないようにすることもできますよ!
③暖かく蒸れにくい「ルームソックス」
温かいルームシューズは、温かいものの蒸れやすいのですが、ルームソックスなら通気性もあります。
そのため、ルームシューズと比べると水虫や足の臭いのリスクが低いです。
また、ルームシューズは気軽に洗濯できませんが、靴下なら毎日でも可能。
外に出かける時もそのまま靴を履いていけますので、温かさそのままです。
ユニクロのルームソックスは、暖かさと足裏の滑り止めもあるので、そちらもオススメです。
④時間や温度で自動暖房できる「SwitchBot ハブ2」
SwichBotハブ2は、家中のリモコン家電を操作することができるスマートホーム家電です。
登録した家電を曜日や時間、温度や湿度に合わせて自動で操作することができます。
エアコンを連携しておけば「朝8:00に暖房をON」「室温が15度以下になったら暖房をON、15度を越えたらOFF」という感じにできます。
朝起きてから温まるまでの寒さに耐えるストレス、わざわざエアコンを操作したり、無駄にエアコンを動かしてしまうことを防いでくれます。
アプリ設定もシンプルで簡単なので、日常的に使えますよ。
⑤ドリンクに常に温かい状態にする「マグカップウォーマー」
仕事中のドリンクとして、ホットコーヒーや温かい紅茶を用意したのに、少しずつ飲んでいくうちに冷めてしまったという経験はないでしょうか?
逆に、冷めてしまうのを危惧して必要以上に急いで飲むのも不本意ですよね。
そんな時におすすめなのがマグカップウォーマーです。
マグカップを載せるだけで、飲み物を設定した温度にキープすることができます。
少しずつ飲んでも、最後まで自分好みの温度で味わえて、体もポカポカ。
仕事の充実度を一気に高めてくれます。
コーヒー・紅茶好きの方には必須のアイテムですね。
在宅勤務での暖房効率を上げる方法
断熱シートや遮光カーテン窓からの冷気を防ぐ
窓ガラスは冷気が入りやすいポイントです。断熱シートや遮光カーテンを使用することで、室温の低下を防ぐ効果があります。さらに、窓枠に隙間テープを貼ることで、冷気の侵入を抑えられます。
サーキュレーターで空気を循環させる
暖房器具を使う際に、サーキュレーターや扇風機を低速で回して部屋全体に暖かい空気を行き渡らせましょう。これにより、足元だけが冷える「足元冷え」を防ぎつつ、暖房効率が向上します。
ラグやカーペットで床冷えを防ぐ
フローリングの床は冷えやすいので、ラグやカーペットを敷くことをおすすめします。特に、電気カーペットを活用すると、効率的に暖を取ることができます。防音効果もあるため、快適な在宅環境が整います。
在宅勤務の寒さによる手足の冷えや肩こり対策
朝イチに白湯を飲んで体を温める
在宅勤務を始める前に白湯を飲むことで午後気温が上がるまで、内側から体をポカポカさせることができます。また、白湯は胃腸を温めて働きを活発にする効果があります。朝一番に飲むと消化器官が目覚め、消化・吸収の効率が上がります。シンプルな白湯でも、毎日続けることで健康に良い影響を与えるので、習慣にするのがおすすめです。
血流を促す運動や筋肉をつけて体温や代謝を上げる
在宅勤務中は長時間同じ姿勢が続くため、血流が滞りがちです。1時間ごとに手足を動かす簡単なストレッチや、グーパー運動を取り入れることで冷えを緩和できます。また、筋肉をつけることで代謝や体温を上げることも冷え性や肩こりの対策になります。
布や革のデスクマットで手の冷えを防ぐ
在宅勤務のPC作業では、手元の冷えが作業の妨げになることがあります。手袋をすることも1つの方法ですが、フェルトや革製のデスクマットを敷くだけでも朝イチのひんやり感が軽減されます。
肩こりを防ぐ姿勢を保つ
寒いとつい肩をすぼめてしまいがちです。椅子の高さを調整して姿勢を正したり、クッションを使って背中をサポートしたりすると、肩こりを軽減できます。肩を温めるためにホットパックや温湿布を使うのも効果的です。
在宅勤務の寒さ対策よくある質問
- 在宅勤務中に暖房費を節約する方法はありますか?
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暖房効率を上げるために、窓に断熱シートを貼ったり、厚手のカーテンを使用したりするのがおすすめです。また、小型の電気ヒーターや電気ブランケットを活用することで、部屋全体を暖めるよりもコストを抑えられます。
- 座り仕事で足元が冷えるのを防ぐ方法は?
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足元に専用のヒーターを置くか、厚手の靴下やルームシューズを履くことで冷えを防げます。また、足元用のカーペットや電気カーペットを使うのも効果的です。
- 在宅勤務中に着るおすすめの防寒着は?
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重ね着をするときは、ヒートテック素材のインナーやフリース、軽量ダウンなどを取り入れるのがおすすめです。動きやすさを重視しつつ、温かい素材を選びましょう。
- 寒さが仕事の集中力に影響する場合、どうすればいいですか?
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室温を適切に保つことはもちろん、短時間の軽いストレッチや温かい飲み物を飲むことで体を温め、集中力を保ちやすくなります。
- 手が冷たくなるのを防ぐには?
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手袋型のハンドウォーマーを使ったり、デスクヒーターを手元に設置するのが効果的です。また、時々手をグーパーして血流を促すことも有効です。
- 在宅勤務に適した暖房器具は何ですか?
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コンパクトで電気代が抑えられるセラミックヒーターや、デスク下に設置できる足元ヒーターがおすすめです。エアコンと併用する場合は、サーキュレーターで空気を循環させると効率的です。
- 寒さによる肩こりを防ぐ方法を教えてください。
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肩周りを冷やさないようにストールや肩掛けブランケットを活用しましょう。また、定期的に肩を回したり、温湿布を貼ることで肩こりを予防できます。
- 冷え性の人が在宅勤務を快適にするにはどうすればいいですか?
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体を温める飲み物(生姜湯やホットレモンなど)を摂るとともに、保温効果の高い服装を心がけましょう。さらに、湯たんぽやホットパックを使うのもおすすめです。
- 在宅勤務中の部屋全体を効率よく暖めるには?
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暖房をつけた際に窓やドアの隙間を埋め、サーキュレーターを使用して暖かい空気を部屋全体に循環させると効果的です。また、エアコンの設定温度を20〜22℃にすると省エネになります。
- 床の冷えを防ぐ方法はありますか?
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フローリングの場合は、ラグやカーペットを敷くことで冷えを軽減できます。電気カーペットや床暖房を使うのも良い選択肢です。
- 冬場の乾燥におすすめのグッズは何ですか?
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加湿器の購入がおすすめです。加湿性能やカビ対策を考えるとスチーム式の加湿器が近年人気なので一度チェックしてみてください。就寝中に加湿することでエアコンなしでも暖かくなることも期待できます。
まとめ|寒さ対策グッズであたたか快適なワーク環境を!
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、私が実際に買ってよかったリモートワーク・在宅勤務の寒さ対策グッズをご紹介しました。
リモートワーク・在宅勤務は、自分好みに環境を変えられるのも大きなメリットです。
防寒グッズを充実させて、快適な作業環境を作っていきましょう!
\ あたたか防寒グッズで快適なワーク環境を /