【レビュー】お風呂で映画を楽しむために「Trywon」の防水スマホケースを買ってわかったこと

お風呂でスマホを使える防水ケース
Trywonの防水スマホケース

今回は「Trywon」の防水スマホケースを購入した感想をご紹介します。

お風呂で映画を見たいので、防水のスマホケースが欲しいんだけど、どれがいいのかな?

Trywonというメーカーの防水スマホケースが気になっているけど、実際どうなんだろう?買っても後悔しないかな?

今回はそんな方のために、お風呂でスマホが使える「Trywon」の防水ケースを購入したので、実際に使ってみた感想をレビュー形式でご紹介できればと思います。

※この記事はアフィリエイトリンクを含みます。

この記事の内容を簡単にまとめると

Trywonの防水スマホケースとは

Trywonの防水スマホケース
総合評価
( 2.5 )
メリット
  • お風呂で映画鑑賞や音楽が楽しめる
  • 防水・防滴性能は高い
  • スタンドで自立させることができる
デメリット
  • 物理ボタンが使えない(音声操作推奨)
  • タッチの感度は若干落ちる
  • 音声はこもる(防水イヤホン推奨)

Trywonの防水スマホケースのスペック

防水スマホケース
スペック
  • サイズ:20.2×11.7×3.7cm
  • カラー:ホワイト
  • 素材:プラスティック
  • 対応スマホ:6.8インチ以下のiPhone

①お風呂でスマホが使える

6.8インチ以下のiPhoneであればどのような機種でも使用できる防水スマホケースです。

お風呂の中の湿気やシャワーの水滴からスマホをしっかり守ってくれるので、安心してお風呂で映画や音楽を楽しむことができます。

前面はフィルム貼りになっているのでスクリーン操作やFace IDにも対応しています。

②1,900円以下で購入できる

セール期間中に購入したので通常2,299円のところ1,839円と1,900円以下で購入することができました。

とりあえずお試しに購入しやすいアイテムとなっています。

あまりに安い商品は防水性能が心配なので、価格と性能のバランスは大切ですね。

③スタンドでも壁貼りでも使える

背面にあるスタンドはお風呂の蓋などに設置することで自立も可能。

付属の吸盤をお風呂の壁にセットすれば、ケースを壁掛けすることもできます。

画面サイズや設置場所に合わせて使い分けられるのはいいですね。

Trywonの防水スマホケースを開封

箱の中にはケースと吸盤

箱を開封

箱の中は本体と壁貼り用の吸盤が3つ、カスタマーサポートの案内が入っています。

軽いプラスティックのフレームとフィルム

iphoneの防水ケース

大きさは20cmくらいで想像より大きく、かなり軽い感じのプラスティック。

適度な頑丈さはあるので、使用が不安になるレベルではありません。

前面はプラスティックプレートと思いきやフィルム状になっています。

これはちょっとチープな感じがしますが、中のスマホを操作しなくてはいけないので、こんなものなのかもしれません。

壁付も自立もできるスタンド

ケーススタンド

背面にはスタンドがあるので、自立させて自分に合った角度で視聴することができます。

結構硬めになっているので、簡単に角度が変わったりということはありません。

スマホをセットして操作してみた感想

まずはケースを開ける

防水ケースを開く

ケースはサイドのフックを外すと開く形になっています。

このフックが結構硬めになっているので、少し力が入りますが、防水性能的にはその方が安心です。

黒いフレームのようなのはパッキン状になっているので、これで水の侵入を防いでくれるようです。

中にある2つのスポンジにはスマホをフィルム側に押してくれる役割があります。

スマホをセッティング

iphoneをケースに設置する

スポンジの上にスマホをセットしていきます。

私のスマホはiPhone SE2なので、かなり余裕があります。

iPhone13proなどでも余裕があるとのことなので、ほとんどのiPhoneなら大丈夫と言えるでしょう。

蓋を閉じたら準備完了

ケースを閉じる

最後に蓋を閉じたらセット完了です。

小さいサイズのiPhoneの場合は、中央またはちょっとしたくらいの位置になるように調整が必要です。

次は画面の大きなiPhoneにしようと思いました。

吸盤をスライドさせて設置させる

吸盤をセッティング

壁に吸盤で貼り付ける場合は、まず最初に吸盤を壁に貼り付けてから、背面に吸盤をスライドさせる形でセットしていきます。

吸盤は壁に一度貼ったら貼り直せない仕様になっているとのことですので、設置する際は慎重に。

操作している様子を動画に撮ってみた

Trywonの防水スマホケースをお風呂で使ってみた感想

①うっかり浴槽に落としたけど大丈夫でした

映画鑑賞中にうっかりスタンドを手で倒してしまい、スマホが浴槽の中にドボン。

一瞬ではありましたが、中には水滴一つ入っていなかったので、防水性能はかなり高いと言えるのではないでしょうか?

ただし、メーカーは浸水に対して補償はしておらず、あくまでシャワーなどの水滴に対しての防水・防滴性能としていますので、ご注意ください。

②物理ボタンは操作できない

スマホにタッチ

ケースの中に入れてしまうと、電源ボタン・ボリュームボタン・ホームボタンといった物理ボタンは使用できません。

これは結構不便で、映画鑑賞するときは、アプリを立ち上げて再生できる状態にしてから浴室に入るという形にしています。

ボリュームを上げたい時はワイヤレスイヤホン側のボリュームボタンで対応しています。

③タッチの反応はしない時もある

防水ケースのタッチ精度

通常に比べるとフィルム1枚隔ているのと、水分があることで操作の反応は落ちます。

これは仕方がないのですが、写真のように少し力を入れてタップしないと反応しない時があります。

また、画面外からスワイプしてボリュームや画面調光のコントロール画面を出そうとしましたが、まったくうまくいきませんでした。

④音はイヤホンを使うのがおすすめ

骨伝導イヤホン

水を通さないくらいに密閉されたケースですので、音もこもった感じになります。

そのため、音楽や映画を楽しむ際には、防水性能のあるワイヤレスイヤホンの使用をお勧めします。

これならボリュームのコントロールも簡単に操作が可能です。

お風呂の中では耳の中が湿っていることが多いですし、イヤホンが耳から落下することを防ぐ意味でもバンド型の骨伝導イヤホンがおすすめです。

あわせて読みたい
買ってわかった!骨伝導イヤホンのメリットとデメリット 骨伝導イヤホンの購入を検討している人必見!この記事では買ってわかった骨伝導イヤホンのメリットとデメリットを解説しています。スポーツや仕事・家事をしながら音楽も楽しみたいと考えている方必見の内容となっております。

お風呂でスマホを使う時のよくある質問

購入の際に注意するポイントは?

防滴・防水・完全防水などの言葉に注意しましょう。多少の水滴なら大丈夫、シャワーをかけても大丈夫、浴槽に沈んでも大丈夫など防水レベルが異なりますので、購入の際はしっかり確認することをお勧めします。

防水スマホを選ぶポイントは?

設置方法とケース内で可能な操作を確認しましょう。壁に設置できるタイプやスタンドで立てられるものなど、設置タイプが様々ありますので利用シーンに合わせて選びましょう。また、ケース内に入れるとボタン操作ができなくなるケースなどもありますので、どこまで操作可能かも確認しましょう。

防水スマホ使用時の注意点は?

①ケースに入れるのは浴室の外で(いつか浴槽に落とします)②音は防水対応のイヤホン(落ちにくいバンドタイプ)がおすすめ③体を洗って浴槽に入る時に浴室に持ち込む方が水滴がなくて画面が見やすい

まとめ|他の防水ケースも試してみたい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回はお風呂の中で映画を楽しむために購入した「Trywon」の防水スマホケースをご紹介しました。

初めての防水ケースということで、お試しで購入してみたのですが、映画鑑賞は普通に楽しめましたし、メインである防水性能は問題なかったので、悪い商品ではありませんでした。

ただ、使ってみたことでどんなポイントに注目して購入するといいのかが見えてきたので、他の商品も検討してより良い映画時間を模索していきたいと思います!

この記事の内容を簡単にまとめると