場所を問わず働くテレワーカーのガジェットポーチの中身って何が入っているんだろう?
荷物を少なくしたいんだけど、最小限のガジェットって一体何だろう?
今回はそんな方の参考になればと、オフィスや出先で仕事をする際に持ち歩いているガジェットポーチの中身をご紹介します。
移動の荷物を少なくするために「必要最低限のガジェット」を追求した私のガジェットポーチ紹介にお付き合いいただければ幸いです。後半には、最近購入したガジェットポーチの紹介もしています。
この記事が頑張るテレワーカーのガジェットポーチ計画の参考になれば幸いです。
必要最低限!テレワーカーのガジェットポーチの中身
基準は「軽く・少なく・コンパクトに」
自宅やオフィスだけでなく、客先やワーキングスペースなど、場所を選ばずに働けるように。
テレワーカーの私にとって、ガジェットポーチは「軽く・少なく・コンパクト」の3点を大切にしています。
できるだけ最小限の数で、一つひとつを小さく、荷物を軽くして移動しやすくしたいのです。
ということで、ガジェットポーチの中身は7つが基本になっています。
- モバイルバッテリー(PC・スマホ)
- 電源アダプター(PC・スマホ)
- 電源ケーブル(PC)
- 電源ケーブル(スマホ)
- USBハブ
- 有線イヤホン(会議用)
- USBメモリー
ポイントはPCとスマホを両方充電できるモバイルバッテリーやアダプターにしている点です。
PCとスマホ、それぞれにバッテリーと充電器を用意すると全部で4つになってしまうので、どれだけ軽量化しても荷物が多くなります。
それでは、ガジェットポーチの中身を一つずつ紹介していきます。
①PC&スマホ兼用のモバイルバッテリー「CIO SMART COBY Pro」
モバイルバッテリーはCIOの「SMART COBY Pro」を使っています。
クレジットカードサイズにも関わらず、10,000mAh(スマホ2回分)の容量と30Wの急速充電に対応しています。
また、MacBook Airの充電にも対応しているので、1つあればPCもスマホも充電切れで困ることはありません。
USB-AとUSB-Cの2つの端子があるので、スマホと別のガジェットの同時充電も可能です。
②PC&スマホ兼用の電源アダプター「CIO NovaPort DUO 45W」
PCとスマホの充電アダプターにはCIOの「NovaPort DUO 45W」を使用しています。
見ての通りの圧倒的コンパクトさに加え、45Wのハイパワーな電源供給。
MacBook AirやiPhoneならすぐにフル充電可能です。
USB-C端子が2ポートあるため、PCとスマホの同時充電も可能です。(20W×2になるので供給は少しゆっくり)
とにかくコンパクトにしたい人にはおすすめです!
③PC用の電源ケーブル「Anker PowerLine III Flow USB-C」
MacBook Airの充電に使うケーブルはAnkerの「PowerLine III Flow USB-C」です。
少し太めなケーブルは、断線の心配もなく、金属部分のゴールドを相まって高級感があります。
シリコン素材になっているので、絡みにくく、巻き癖がつきにくい点もお気に入りポイントです。
咄嗟に使いたい時にケーブルが絡まったり、巻き癖にイライラすることがなくなりました。
④スマホ用の電源ケーブル「Anker PowerLine III Flow USB-C&ライトニング」
スマホ用の電源ケーブルもPC用と同じくAnkerの「PowerLine III Flow」を愛用しています。
PC用と同様、絡みにくく巻き癖がつかないのでストレスフリー。
約25,000回の折り曲げにも耐える優れた耐久性があるとのことで、頻繁にスマホを充電する人も長く愛用できるケーブルです。
⑤USBハブ「Selore MacBook Air ハブ 8in2」
MacBook Airの端子はUSB-Cが2発ということで、USB-AやHDMI、SDカードなどの外部接続をする際にはUSBハブが必要になります。
客先でプレゼンをするためにプロジェクターを接続したり、USBメモリー(USB-A端子)に入っているデータを預かる際に困らないように一応持っているアイテムです。
USBハブは直に接続するダイレクト型とケーブルを差し込むタイプの2つがありますが、ダイレクト型の方が荷物がゴチャっとしないのでこれを使用しています。
ただ、これがおすすめの商品かと言われると微妙で、イーサネット端子(LUN)は入らないし、全体的に接続が悪い時も多くあります。
買い換えるほど頻繁に使わないので、大切な場面ではAnkerのケーブルタイプ(PowerExpand 8-in-1)を持っていくようにしています。
今後買い換えるとしたら、無難にAnkerやSatechiのダイレクト型ですかね。
⑥有線イヤホン「Apple EarPods 3.5mmヘッドフォンプラグ」
オフィスや出先でWEB会議に参加する時は、ワイヤレスではなく有線を使うようにしています。
手元のボタンで音量操作も簡単ですし、何よりワイヤレスのように充電や接続不良を心配しなくていいという理由です。
有線でも断線の可能性はありますが、ワイヤレスのトラブルに比べればごく稀なケース。
大切な打ち合わせでグダグダして台無しにしないためにも、有線イヤホンは持ち歩くようにしています。
3.5mmプラグのEarPodsとLightning変換端子があれば、スマホでもPCでも兼用することができます。
⑦USBメモリー「SONY USM4GUW」
客先で写真データをお預かりする際などに使うだけのUSBメモリー。
基本的に中身は常に空っぽなので4GBあれば十分です。
お客さんの「後でメールで送ります」は基本的にアテにならないので、催促の手間を考えて、その場でもらってくる方が早い。
※4G版はAmazonになかったので8GB版を表示しています。
「guaiboshi」のガジェットポーチを紹介
シンプルで主張しすぎないデザイン
次は私がテレワークで使っているガジェットポーチをご紹介します。
「guaiboshi」というブランドのガジェットポーチです。
正直なんと読むのかも話かりません。グアイボシ?
ちょうどいいサイズ感でシンプルなデザインを探していて見つけました。
- サイズ:8.3×5.3×2.3インチ(21×13.4×5.8cm)
- 素材:ナイロン
- 防水:対応(全面高防水性ナイロン、止水ジッパー)
- ジッパー:2ヶ所(各シングル)
2,399円と比較的リーズナブルなお値段のガジェットポーチ。
おしゃれなガジェットポーチって何故か高いんですよね。
スマホ3つ分くらいの大きさでコンパクト
ガジェットポーチ選びはサイズ感が大切ですよね。
大きすぎても邪魔だし、小さいとものが入りきらない。
自分の普段使うガジェットのボリューム感+αくらいの絶妙なサイズ感を見つけるのに苦労しました。
適度に厚みがあるので大容量
厚みがありすぎると、カバンでの収まりが悪いし持ちづらい。
薄すぎると、バッテリーなどを入れにくかったり、パンパンになってみっともない。
しっかり入るけど、持ちやすいという絶妙な厚み感って大切です。
4つのポケットと3つのバンドで整理しやすい
ジップを開くとガバッと開くことのできるタイプなので、必要なものだけ取り出しやすくなっています。
また、メッシュポケット2つ(画像左)とケーブルバンドが3つあります。
仕切りが多いと、中でガチャガチャとぶつかり合うストレスもありませんね。
また、ケーブルバンド側には大きく薄型のポケットがあるので、USBハブやスマホだって収納することができます。
外側には、スマホが余裕で入るポケットがあります。
頻繁に出し入れするような小物などはここに入れておくと便利かもしれませんね。
側面も緩衝材があるので落としても安心
上下面には、結構しっかりした緩衝材が入っているので、うっかり落としてしまってもガジェットが壊れる心配はなさそうです。
また、上下だけでなく側面にも衝撃吸収してくれる素材が入っているので、側面から落下しても問題なさそう。意外に側面はノーガードっていうポーチありますからね。
防水素材&ジッパーで雨の日も安心
全面に高防水性ナイロン素材、止水ジッパーを使用しているため、多少の水濡れなら全く問題ありません。
出先で急に雨が降ってきて、自宅やオフィスに戻ってきたら、カバンの中のポーチがベタベタ。慌ててガジェットを取り出して乾かしたという経験のある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
とりあえず防水しておいて損はないですね。
テレワーカーはガジェットポーチにこだわれ!笑
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は「テレワーカーのガジェットポーチの中身」ということで、荷物を最小限にしたいテレワーカーのガジェットポーチの中身と最近購入したガジェットポーチをご紹介しました。
PC一台で場所を選ばず働けるテレワーカーにとって、ガジェットポーチは最もこだわりたいポイントの一つとも言えるのではないでしょうか?
こだわりのガジェットポーチで仕事の質をあげていきたいですね!