こんにちは。
テレ沼です。
このブログでは、「テレワークを楽しく・快適に」をコンセプトにガジェットレビューやテレワーク飯、週末副業などについて実体験を配信しています。
今回のテーマは「スタンディングデスク構築編」です!
Flexispotの自動昇降式スタンディングデスク「EJ2」をアマゾンセールで安く購入したので、人生初めてのデスクDIYに挑戦しました。
DIY初心者でもなんとかそれっぽいデスクが完成!
今回は完成したデスクにPCガジェットを設置してマイホームオフィスを完成させていきます!
この記事がこんな方の参考になれば幸いです!
・テレワーク用のデスクをDIYしてみたい方
・自動昇降式スタンディングデスクの購入を検討中の方
・なんかかっこいいデスク環境ってずっと見てられる(⇦ Me too.)
完成したデスクはこんな感じ!
近くのカーマホームセンターで「レッドパイン集成材(約6,000円)」とワックス(クリア)&紙やすり(#240と#320)を購入しました。目的を伝えると店員さんが丁寧に説明しながらオススメしてくれます。
合計購入金額 7,000円
ホームセンター内にある木材カットコーナーで140×80cmにカットしました。店員さんに希望のサイズを伝えると、ものの数分で綺麗にカットしてくれます。
カット代 100円(1カット50円×2辺)
カットした木材をホームセンター内にあるDIYコーナーに持っていくと、作業スペースや工具を無料で貸してくれます。購入したやすりで角を丸く面取りしてから、サラサラになるようにやすりがけしていきます。
木材を自宅に持って帰ってきたら、ワックスを布で伸ばすように塗っていきます。塗っては乾燥、塗っては乾燥を繰り返して、木材にツヤ感を出していきます。
天板が完成したら、アマゾンセールで購入したスタンディングデスクの脚を組み立ててから天板に取り付けていきます。取り付けは付属の六角レンチ以外にも電動ドライバーが必要になりますので、初心者はホームセンターでレンタルするのがおすすめです。
電動ドライバーレンタル代 330円(2泊3日)
総額31,550円のDIYデスク!
内訳
・Flexispot EJ2:24,000円(アマゾンセール価格)
・天板:6,000円
・ワックス:1,000円
・紙やすり2枚:200円
・電動ドライバーレンタル:330円
※全て記憶ベースです。
大きな買い物ではありますが、140×80cmという大型サイズのデスクを購入しようと思うと倍以上の値段がするので、費用対価値はめっちゃ高い!と思い込んでいます。(後は自分が使いこなして稼ぐだけですね。)
完成したデスク環境がこちら!
完成したデスクがこちらです!
センスが無いながらなかなかいい感じにできたのでは無いかと自画自賛。DIYでもこれくらいのクオリティになるというのは想像以上でした!
上の写真は座って作業する時の状態。置物が少しごちゃっとしていますが、それ以外はできるだけものを置かないようなデスク環境を心がけています。できるだけ紙の書類は使わないようにしているのと、絶対必要な書類は足元に縦置きラックを置くことでデスク上はすっきりさせています。
「手すりをベストな位置にすると天板にぶつかってしまう」というはオフィス環境あるあるかもしれませんが、私は座高高めの胴長短足なので、デスクは高めでもOK。手すりを一番上にしたとしてもぶつからない高さに設定できるのはありがたいです。
メモリー機能が便利!
デスクの左端に設置した昇降コントローラー。こちらを操作することでデスクの高さをコントロールすることができます。
ボタンを解説!
・アップボタン:押している間天板がアップします
・ダウンボタン:押している間天板がダウンします
・メモリーボタン:押してから右の4つのどれかを押すと高さを記憶できます
・1、2ボタン:それぞれ好きな高さで記憶させることができます
・スタンディングボタン:立った時の高さ用に記憶させられます
・シッティングボタン:座った時の高さ用に記憶させられます
私の場合は基本的に「立ちor座り」の2択なので、1と2は使用しませんが、奥様やお子さんなど他の人も使う場合は、その人に合わせた設定ができるのもテレワーク用に人気の理由かもしれません。
ちなみにメモリーボタン(M)を5秒間押し続けると昇降ロックをかけることができるので、お子さんがいるご家庭でも安心して使えます。(ボタンの反応が良すぎるので、大人でもうっかり触れてしまうことがあります)
スタンディングボタンを押すと?
あまり変化がないよう感じますが、140×80cmの天板なので、スタンディング状態にすると存在感がぐっと上がります。使わない時はシッティング用にしておかないと「邪魔」と怒られそうです。笑
スタンディング状態にしておくと、配線の整理や足元にあるギターアンプやヒーターが触りやすくなるのでとても便利に感じました。
実際の使用感については次回の記事でご紹介したいと思います。
背面から見た状態はこちら
角度を変えて背面からシッティング状態とスタンディング状態の時を比較していきます。
スタンディングにするとデスク下のゴチャっとした配線が目に入りますね。
これでも見えないように整理したつもりなのですが、今後配線カバーなどを導入して綺麗にしていきたいと思います。
ついでにデスクの上もご紹介
デスクが完成したついてにデスク上のアイテムもご紹介していきます。
できるだけものを置かずにシンプル目にしてあります。
YSAGiのデスクマット
比較的柔らかい木材であるレッドパイン材の天板なので、傷がつかないようにデスクマットを購入しました。1,699円と安価ながら、おもて面の手触りも良く安っぽさは感じません。裏面は繊維状の滑り止めになっていて、ものが上にあると片手では動かせない程にグリップしてくれます。
マウスも木の上よりも滑りが良くなるので作業性も良くなります。
木の上では食事できませんが、これの上ならこぼしてもサッと拭き取るだけで綺麗になるので映画を見ながら夕食なんてことも可能です。
※画像をクリックするとアマゾンにリンクします
Logicoolのマウス2台
普段使っているマウスはLogicoolのERGO M575とMX Master2Sの二台を使い分けています。
M575は普段のブラウジング用、Master2Sは写真現像や表計算などの細かい作業用です。
トラックボールマウスと普通のマウスを対戦させた記事で詳しく紹介していますので、よかったらチェックしてみてください。
PCはクラムシェルモードで使用
MacBookをHDMIケーブルでモニターと接続することで「クラムシェルモード」として閉じた状態で使用しています。
常に家で使う場合はMac miniやiMacで十分なのですが、たまには気分転換に外作業をするので、このスタイルが自分には合っている気がします。
モニターはBenQのGW2780というモニターを使用しています。
※画像をクリックするとアマゾンページにリンクします
27インチ、モニターアームが使える、HDMI対応という条件で探して2万円前半で購入できるということで購入しました。縁も狭く、特に不満もありませんね。つや消しモニターなので、映画を見る時に自分が反射して見にくいというのが無いのが最高です。
モニターアームは定番のエルゴトロンのLXというモニターアームをアマゾンセールの大安売りのタイミングで購入しました。
※画像をクリックするとアマゾンページにリンクします
マットブラックのかっこよさと頑丈な作りにとても安心感がある商品です。エルゴトロンがOEMで作っているアマゾンの廉価版もありますが、土台にアマゾンのロゴが入っているので見栄を張りました。
MacBook Airをスタンドで縦置き
PCはMacBook Air2018年モデルをかれこれ3年以上使っています。最近zoomの接続が悪かったり、ネット回線が切れたりと不調が気になるので、M1マックブックへの買い替えを検討中です。
接続しているハブのせいでリンゴマークが逆さになっているのですが、案外パンクっぽくて気に入っています。笑
PCスタンドはOBENRIのMacBook用スタンドを使用しています。
※画像をクリックするとアマゾンページにリンクします
MacBookのシルバーと相性抜群の配色と重厚感のある設計、デザイン性も安心感もありとても満足のアイテム。内面にはシリコンが貼ってあるので、PCが傷つくことはありません。PCに合わせて幅を調節できるので、MacBook以外にもいけそうですね。
※USBハブに関しては、粗悪品につき買い替えを検討中なので、ここで紹介するのはやめておきます。
なんかゴチャゴチャしたところも紹介するよ
モニターアームを使用すると、モニターしたのスペースを自由に使うことができるのでとても便利です。モニター下には、Bluetoothスピーカーとワイヤレス充電器、WEBカメラを設置しています。
BluetoothスピーカーはAnker Soundcore3をPC用に使用しています。
※画像をクリックするとアマゾンページにリンクします
この小ささながら、部屋中に高音から低音までバランスのとれた音がなります。馬鹿みたいに低音だけ鳴らすスピーカーもありますが、これはしっかりバランスが取られていて5,000円とは思えないクオリティ。映画もテレビよりこっちの方がいい音なのでPCで見るくらいです。
ワイヤレス充電器もAnkerのPowerWave 10 Padを使用しています。
※画像をクリックするとアマゾンページにリンクします
1,499円という破格ながら無駄のないデザインに惚れて購入しました。初めてのワイヤレス充電ということでお試しにはぴったりでした。ワイヤレスということもあり若干充電に時間はかかりますが、急ぐなら有線を使えばいいので、それよりもデスクをすっきりさせることを優先しました。
WEBカメラはDEPSTECHのD49というモデルです。
※画像をクリックするとアマゾンページにリンクします
以前使っていたロジクールの安物とは全然違う画質とオートフォーカス、画角になっていました。4K映像が撮影できるとのことですが、残念ながらモニターが4K非対応なので、いつか役に立つといいね。ハム太郎(へけ!)
最終的にデスクツアーみたいになったね。
いかがでしたでしょうか?
スタンディングデスクのご紹介と言いながら、私のデスクツアーみたいになってしまいました。
スタンディングデスクを使用してみてのレビュー回を次回書いていきたいと思います!
今回、詳細紹介できなかったガジェットも今後レビューしていきたいと思いますので乞うご期待です!
このブログでは、快適なテレワーク生活の参考になる情報を発信しています。
この記事が参考になったという方は、シェアやブックマークしていただけると幸いです。
トップページはこちら
https://telenuma.com/
インスタやツイッターもやっていますので、よかったらフォローお願いします。