こんにちは。
テレ沼です。
このブログでは、快適なテレワークや週末副業でお小遣い稼ぎに挑戦するリアルな話を配信しています。
今回のテーマは「自作デスク第3弾」。
イカしたテレワーク環境を作るべく、電動昇降式スタンディングデスクをDIYで作ってみることにした私。
前回はデスク天板の購入&やすりがけ編でしたが、今回は天板のワックスがけ編。
ちなみに過去の記事はコチラ
DIY初心者の私が、予習ほぼ0で挑戦したDIYデスクの製作工程をレポートいたしますので、これからデスクを自作したいと考えているかたの参考になれば幸いです。
購入したワックスはこちら
ニッペホームプロダクツ 「WOOD LOVE VINTAGE WAX クリヤー 160g」
近くのホームセンターで1,600円ほどで購入。
「チーク」や「ウォルナット」「エボニーブラック」などの配色が選べますが、木目の色をできるだけ残したかったので、「クリアー」という色を選びました。
「えごま」を使用した自然由来のワックスとのことで、ペットや小さなお子様のいるご家庭で使う家具などにも安心して使えるそうです。(我が家にはどっちもいないんですけどね。)
木材のコーディングには、ワックスやニス、蜜蝋などがあるようですが、DIY初心者に違いなど全くわかりません。
ざっくり調べたところ、木目の質感を残したいならワックスや蜜蝋、衝撃や傷などからコーティングしたいならニスがおすすめという記事があったので、それを信じてワックスを購入しました。
それではワックスがけやってみよう!
ワックスの蓋をあけると、中には説明書とビニール手袋が入っています。
その下にある中蓋を外すとこんな感じのちょっと気持ち悪い奴が現れます。
こんな感じで、布にワックスを染み込ませて擦るように塗っていきます。
布は着なくなったTシャツをハサミでカットして使っています。
少し酸味のあるような独特の香りがするので、気持ち悪くならないようにワックスがけの際はマスク着用がおすすめ。室内での作業の場合は、衣服や部屋に匂いがうつる可能性があるので窓を全開にしましょう。
ちなみに手袋をしないと油分でねちゃねちゃになるので、手袋は必須です。
ワックスがけする前の木の色がこんな感じ。
できるだけこの色味や質感が残るようにやっていきたい!
ワックスがけのビフォーアフター
最初はドバっとワックスを布に取って、塗りながら伸ばしていく感覚。
伸ばしていくうちに、布に油分が浸透するので、その油分で何度も擦ってワックスがけするような感覚です。
木目に添いながら、ワックスが固まっているところは伸ばして伸ばしてを繰り返していきます。
「クリアー」とはいえ、油を塗ったわけなので、多少色は変わっていきます。
塗る前と後では木目のコントラストがはっきりとしたような印象ですね。
表面のツヤ感がかなり増したのと、「木材」だったものが「THE家具」といったような雰囲気に変わっていく様はDIYの楽しみなのかもしれないと初心者ながらに感じました。
塗っていく最中は無心で木材を撫でる作業。
精神統一には最適な趣味かもしれません。
ワックスがけは焦らずじっくりと
・おもて面を塗って1時間乾燥
・布で乾拭きして1時間乾燥
・裏面を塗って1時間乾燥
・布で乾拭きして1日乾燥
この工程を2度塗りのために繰り返してようやくワックスがけの完了。
かなりの光沢感と木目がくっきりしてきていい感じです!
集成材ならではの木目のツギハギ感が個人的には好きですね。
塗り終えたら2日ほど乾燥のため放置。
自然由来のワックスのため乾燥にはかなり時間がかかるようで、アマゾンのレビューにも「ものはいいんだけど、全然乾かない!」というレビューが目立ちます。
このワックスを使う時は日数に余裕を持ってワックスがけすることがオススメです。
また、部屋の中で作業や乾燥をさせる場合は、匂いがかなり充満します。
2~3日は少し酸味のある樹液のような匂いに耐える覚悟をもっておきましょう。
商品詳細はこちら
天板完成!次回は組み立て編!
脚の購入から始まったデスクのDIYもようやく天板が完成!
手間暇かかるものの、ここまでやると段々木材に愛着が湧いてきます。
これがDIYの楽しみなのでしょうか。
次回は自作した脚の組み立てをおこなって、いよいよ天板を取り付けていきます。
よければ次回の記事もお楽しみに。
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