この記事は、Rasicalのオフィスチェア「GrowSpica Pro(グロウスピカプロ)」を定番のErgohuman ProやCOFO Chair Premiumとカタログスペックを比較しています。
調節箇所が多く体にフィット、ランバーサポートやフットレストまでついたフルスペックモデルが7万円以下で購入できるとして、コストパフォーマンスに優れているとの評価が高い「GrowSpica Pro」。
王道のハイエンドオフィスチェアErgohuman Proや同じくコストパフォーマンスが優れていると人気のCOFO Chair Premiumとは、どのようなところが違うのでしょうか?
この記事では、3モデルをわかりやすく比較していきたいと思います。
この記事がGrowSpica Proの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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※この記事はアフィリエイトリンクを含みますが、できるだけ筆者の主観は除いたフェアな比較記事となるようにしております。
GrowSpica ProとErgohuman Pro・COFO Chair Premiumの比較・違い
通常価格(税込) | 座面色 | パーツカラー | フットレスト | 座った印象 | |
---|---|---|---|---|---|
GrowSpica Pro | 69,800円 | 2色 | ブラック(シルバー販売予定) | あり | 少し硬め(繊維感) |
Ergohuman Pro | 151,800円 | 7色 | シルバー | あり | 少し柔らかめ(プラ感) |
COFO Chair Premium | 99,800円 | 2色 | シルバー(アーム白ver.あり) | あり | 少し硬め(プラ感) |
違いその1:シルバーパーツの有無
Ergohuman Pro(左)やCOFO Chair Premium(右)は背面の骨格やキャスター周りがアルミ合金になっています。
一方で、GrowSpica Proは背面・キャスター周りともにブラック樹脂になっています。
デザインについては好みの要素がありますが、GrowSpica Proの方がホームオフィスには色馴染みが良く、シンプルなデスク環境にしたいという方にはおすすめです。
また、ブランドによってメッシュ素材のカラーバリエーションも違います。
- Ergohuman Pro:7色(黒・白・灰・赤・橙・青・緑)
- COFO Chair Premium:2色(黒・白)
- GrowSpica Pro:2色(黒・白)
赤や青、緑などの個性的な色を選びたい方はErgohuman一択ですね。
ここ最近、デスクを白に統一したいというユーザーニーズから、COFO Chair Premium
GrowSpica Proの方は、アームレストやキャスター部分が黒くなっているので、真っ白にこだわりたいという人はCOFO Chair Premiumが良いかもしれません。
GrowSpica Proもアイアンパーツの「GrowSpica Erite」を販売予定とのことで、アイアンパーツが良いという方はこちらも選択肢になりそうです。
違いその2:座り心地
座り心地の違いはユーザーの主観によるところが大きいので一概にいうことができませんが、私は以下の違いを感じました。
- 若干座面が硬めに作られている
- ランバーサポートが背骨にフィット、衝撃吸収してくれる
- フットレストの可動域が広く、足をまっすぐにできる
- メッシュの質感がいい気がする
- 座面は少し硬めに設計されている
- アームレストに安定感がある
- 太もも裏のアール(角度)が滑らかで当たらない
全体的にGrowSpica Proはメッシュのテンションが強めになっているので、少し固く感じるかもしれません。
公式サイトによると、以下の理由で意図的に固くしているようです。
座面はクッション系の素材に比べて、骨盤を安定させるために少し固めの設計になっており、長時間座っても疲れにくくなっています。あまり柔らかいと骨盤が不安定になり姿勢が崩れやすく、疲れやすくなります。
公式ECサイト
3種類ともメッシュ素材ではあるので、大きく違いはないのですが、ユーザーによって若干違うようですので、是非いろんな方の比較レビューを参考にしてみてください。
違いその3:調節箇所の操作性
Ergohuman Proは座面右下にあるレバー1つで「座面の高さ・リクライニング・座面の前後」が調整することができ、GrowSpica Proも同様となっています。
一方COFO Chair Premiumは上記3点の操作をそれぞれ独立したスイッチ(座面下左右)でおこないます。
このような違いは「1つでまとまってて操作しやすい」と考えるか「独立している方が覚えやすい」と考えるかはユーザーによることろがありそうです。
また、GrowSpica Proはアームレストを下げる際に、一度一番上まで持ち上げてから下げる必要がありましたが、2023年現在に発売されているモデルでは、ボタンを押しながら上下のコントロールができるようになっています。
違いその4:価格
- Ergohuman Pro:151,800円
- COFO Chair Premium:99,800円(セールで79,999円)
- GrowSpica Pro:69,800円(クーポンコードで66,825円)
価格は記載の通り、Ergohuman Proは倍以上の値段がします。
一般人でもなんとか捻出できる10万位内という予算では、COFO Chair PremiumかGrowSpica Proのどちらか。
どちらを選んでも失敗をしないような評価の高いオフィスチェアではありますが、安さではGrowSpica Proが勝利。
COFO Chair Premiumを選ぶ理由があれば、少しだけ奮発してCOFO Chair Premiumを購入しても良いかもしれませんね。
GrowSpica Proを安く購入する方法や中古については、以下の記事でまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
GrowSpica Proをおすすめする人・おすすめしない人
- 通気性が良く、体にフィットした高機能オフィスチェアをコスパ良く購入したい人
- シルバーのアイアンパーツは少なめで、デスクとの統一感を重視したい人
- ブラックよりも少しグレーっぽい方が好きな人
- 柔らかい座面が好きな人
- パーツはシルバーのアイアンがいい人
座り心地に関しては、人それぞれ感じ方が違うので、どうしても不安な方は試座できるお店に行ってみるというのも一つの方法ですね。
まとめ|どれを選んでも後悔はしないけど、自分のこだわりを把握してから購入するのが吉
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、GrowSpica Proを定番のErgohuman ProやCOFO Chair Premiumと比較してみました。
GrowSpica Proは素晴らしい品質のオフィスチェアですが、7万円以下という価格には理由と企業努力があり、Ergohuman ProやCOFO Chair Premiumとの違いは必ず存在します。
それらの違いをしっかり確かめてから購入していただければ、きっと後悔のないお買い物ができるでしょう。
高機能オフィスチェアで快適な在宅ワーク環境を手に入れてください。
この記事がGrowSpica Proの購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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